ソニーグループの台湾についての姿勢 (我が国のマスゴミが報道していなかったこと)

台湾について、我が国のマスゴミが報道していなかったこと。
4月20日月曜日風雨△
 以下はウィキリークスが公開したソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)の内部文書についての我が国のマスゴミの報道です。

<朝日新聞デジタル
ウィキリークス、ソニー子会社の流出文書公開 約3万点
サンフランシスコ=宮地ゆう
2015年4月17日23時12分
 内部告発サイト「ウィキリークス」は16日、昨年11月に北朝鮮に関係するとみられるハッカー集団によって大量に流出したソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)の内部文書約3万点を自らのサイト上で公開した。ハッカー集団が流出させた文書は一部メディアが入手したものの、ネットからはすぐに削除されていた。
 ウィキリークスによると、公開したのは約3万点の文書と、SPE内部の約17万3千通のメール。約100人の米国政府関係者のメールアドレスも含まれている。ウィキリークスは「SPEはエンタメの会社として知られているが、背後ではホワイトハウスとのつながりを持ち、法整備や政策にも影響を与える力があり、米国の軍事産業ともつながっている」としている。政治家へのロビー活動の様子もメールからうかがえるという。
 ジュリアン・アサンジュ代表は「影響力のある多国籍企業がどのように動いているのかを知ることができる。これはみなが共有する財産だ」とのコメントを出した。
 SPEへのハッカー攻撃は昨年、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を描いた同社の映画の公開を巡って起きた。米政府は北朝鮮の攻撃と断定。オバマ大統領は、北朝鮮に制裁を科せるよう大統領令に署名するなど、米朝間の摩擦にもつながった。(サンフランシスコ=宮地ゆう)>

<ウィキリークス:ソニー子会社から流出の文書をネット公開
毎日新聞 2015年04月17日 19時35分
 【ロサンゼルス長野宏美】内部告発サイト「ウィキリークス」は16日、ソニーの米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE、本社ロサンゼルス)から流出した文書やメールなどを検索可能なデータとして公開した。SPEは「盗まれた従業員や部外秘の情報を検索できるようにしたことを強く非難する」と抗議した。
 ウィキリークスによると、SPEの文書3万287件や2200件以上の社用メールアドレスから送受信されたメール17万3132件を公開した。米紙は昨年、ソニーの平井一夫社長が金第1書記の暗殺場面の描写を弱めるよう指示したと報じていたが、その内容なども含まれている。
 サイト創設者のジュリアン・アサンジ氏は「影響力のある多国籍企業の内幕を見せている。これらの情報は公有のものだ」と表明した。
 米紙ロサンゼルス・タイムズによると、個人情報が流出した元社員がSPEを相手取り、情報管理に問題があるとして集団訴訟を起こしている。>

<2015.4.17 09:51産経新聞
ソニー・ピクチャーズの流出情報、ウィキリークスが公開
 【ロサンゼルス=中村将】内部告発サイト「ウィキリークス」が16日、北朝鮮によるサイバー攻撃で流出したソニーの米映画子会社、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)の文書3万件以上をサイト上で公開した。SPEはウィキリークスの行為を非難している。
 公開されたのは、SPEの内部文書3万287件と電子メール17万3132件。サイトには、ウィキリークスの創設者のジュリアン・アサンジ氏の名前で「これらは報道価値があり、地政学的な対立の中心にある。公共に提供されるべきだ」との説明書きがあった。
 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の暗殺を謀(はか)るコメディー映画「ザ・インタビュー」を製作したSPEは昨年11月、北朝鮮のサイバー攻撃にあい、これらの文書やメールが外部に流出する被害を受けた。ウィキリークスは、どのようにこうした情報を入手したかには触れていない。>

 下記は台湾についての同様の報道です。

<ソニー、内部規定で「中華民国」の使用を禁止 ウィキリークスが公開/台湾
フォーカス台湾 2015/04/17 14:57 

(ロサンゼルス 17日 中央社)ソニーグループが中国大陸でのビジネスに影響が出ないよう、内部規定でウェブサイトやマニュアルなどにおける「中華民国」の名称や国旗の使用を禁止していたことが、内部告発サイト「ウィキリークス」が16日に公開した情報により分かった。

ウィキリークスは、昨年にサイバー攻撃で流出したソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)の17万件以上の電子メールと、3万件以上の内部文書をサイト上で公開。中には台湾の表記に関わる電子メールも含まれていた。

それによると、現在ソニー・エンタテインメントの社長を務めているニコール・セリグマン氏が2013年12月、SPEなどの関係者に対して台湾の名称に関する問題を提起。各部門に対してウェブサイト上での呼称や国旗の使用状況について報告するよう求めていた。

その後、ソニーグループはガイドラインを作成し、「中華民国」やそれに準ずる表現、中華民国国旗の使用を禁止。

また、台湾を表記する際には「国」ではなく「国/地域」を使用するよう求めていたほか、併記が必要な場合は「台湾地区および中国大陸」とするなどと通達していた。

(呉協昌/編集:杉野浩司)>

 <ガイドラインを作成し、「中華民国」やそれに準ずる表現、中華民国国旗の使用を禁止。

また、台湾を表記する際には「国」ではなく「国/地域」を使用するよう求めていたほか、併記が必要な場合は「台湾地区および中国大陸」とするなどと通達していた。 >
 このように、ソニーグループは銭のためだとなんでもやる会社として最低の会社です。

 さっさと潰れて欲しいものです。

 あほらし。

 今日、部屋で本を片付けていたが中々片付かない。
 夕方より、明日から台湾に帰るカミさんのご希望により、蕎楽亭
さんへ。
 その後、これまたカミさんのご希望によりクラフトビールの「ザロイヤルスコッツマン」さんへ。
 記憶あり。
 サルよりマシ。