オスプレイ墜落事故について思うこと

12月17日土曜日晴れ△
沖縄に置いてオスプレイが空中給油中の事故にて浅瀬に不時着した。

<20161214 オスプレイ名護沖不時着事故原因説明会見
https://www.youtube.com/watch?v=l7bnl5MhyCk
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<  在沖縄米軍トップがオスプレイについて記者会見
在日米海兵隊(2016年12月16日)
【在沖縄海兵隊バトラー基地】在沖縄米軍トップのローレンス・ニコルソン中将は12月14日午後3時、MV-22オスプレイが前夜、沖縄本島北部の浅瀬に不時着したことを受けて、記者会見を開きました。
ニコルソン中将はまず始めに、「私は以前にもこの場所に立ち、沖縄の報道関係者のみなさんにオープンにしていくと述べましたが、今日はそうするつもりです」と記者団に語りました。
ニコルソン中将は、昨夜午後9時半ごろ、沖縄から約30キロ離れた海上上空で、複数のオスプレイとCH-53ヘリコプターが米空軍C-130給油機からの空中給油訓練を行っていて、この訓練は世界中で日常的に行われているルーティーンであることを理解して頂きたいと説明しました。
続けてニコルソン中将は、「昨夜10時ごろ、一機のオスプレイが米空軍C-130給油機から補給中、給油機から伸びていた給油ホースを切断し、ローターブレードに損傷を与えました。ホースが外れた後、機体は危険なほど振動し始めていました。パイロットは沖縄の人たちや住宅地上空を飛行する危険を避けるため普天間飛行場に戻ることをあきらめ、即座にキャンプ・シュワブ方面へ向かう決断を下し、浅瀬に不時着しました。これは搭乗員と沖縄の人々を守るための行動です。非常に困難な状況下での素晴らしい判断です」と説明しています。
その後、搭乗員5人全員が救出され、キャンプ・フォスターにある海軍病院に搬送されました。3人はすでに退院しましたが、2人は引き続き経過を観察するため入院中です。
ニコルソン中将は、「日本の海上保安庁の迅速な対応と沖縄県警による現場の安全確保の支援に非常に感謝している」と述べ、同時に、米空軍第33救難飛行隊の救助活動にも謝意を示しました。

オスプレイの件で記者会見を行う在沖縄米軍トップのニコルソン中将
ニコルソン中将は、「在日米海兵隊の司令官として、オスプレイの安全飛行手順のチェックリストを再確認し、確信を得るまで日本国内での海兵隊によるオスプレイの運用を一時的に停止することを決定した」と述べました。
ニコルソン中将は沖縄の人々が抱く懸念に理解を示しつつ、日米同盟を維持する上でオスプレイが果たす安全性と有益性を強調しました。
「2012年以降、沖縄ではオスプレイに不安があることは理解していますが、しかし、私たちは飛行の安全を確保するため、できる限りのことは全て行っています。熟練した乗組員、オスプレイの堅実なパフォーマンス、そして決して沖縄の市民を危険にさらす事は無いと言うことです」
記者の質問にニコルソン中将は、「この事故が起きたことを遺憾に思います。しかしパイロットの行動と、沖縄の人たちを危険に巻き込まないために下した彼の判断は後悔していません」と答えました。
ニコルソン中将は、「沖縄の県民のみなさまに感謝を申し上げて終わります。負傷した搭乗員を気遣ってくれた沖縄の人々に感謝しています」と述べました。
現場では最初の引き上げ調査が行われており、当該機を回収するための最善の方法が決定されます。その際、安全性と環境を守る取り組みが重視されます。
本格的な事故調査が開始されましたが、事故調査を終えるまでは詳細な事故原因についての発表はありません。>

在日海兵隊司令官・四軍沖縄地域調整官ローレンス・D・ニコルソン中将は、今回の事故について集落池を避けた部下のパイロットの行動を褒めています。
それに対して、毎日新聞の佐藤記者などは「謝罪はないのか」と言っています。

アホかと。
負傷者に対しての心遣いも何もない。
それは稲田防衛相、翁長知事なども同様である。
何度か書いたことがあるが、航空自衛隊の入間基地所属の練習機T33を操縦する中川 尋史二等空佐(空将補に特別昇進)、門屋 義廣三等空佐(一等空佐に特別昇進)が命をかけて操縦した機体は墜落現場の河川敷の北側にひろがる狭山ニュータウンの住宅地をさけて、なんとか河川敷のリバーサイドゴルフ場コース内に墜ち犠牲者は彼ら二人だけで済んだ。その時も埼玉県と狭山市は自衛隊に抗議をしただけで、お二人に対する感謝の言葉は何もありませんでした。当時の瓦力防衛庁長官も新聞、テレビなどの報道関係もお二人の英雄的行為には何も触れないどころか、自衛隊に対して冷たい扱いでした。

二人のヒーロー
https://www.tamanegiya.com/blog/2015/11/22/hero/#post-2769

稲田防衛相はまず言うべきことは不時着事故の究明を求めることでなく乗組員の対応に対する感謝であり、そして、病院への見舞いである。

アホらし
ドンチャン。
一応記憶あり。
猿よりマシ。