拉致問題と隠蔽を考える集い

4月21日土曜日晴れ◯
午後より拓殖大学でおこなわれた「拉致問題と隠蔽を考える集い」に参加させていただく。

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同じような北朝鮮関係の会が同じ日に開かれていて、それも三階と二階。

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荒木先生だけでなく皆さんがご指摘されていたのは政府は北朝鮮による我が国国民の拉致を早く解決したのではなく「幕引き」したいだけであるということである。

レバノン政府は犯罪国家北朝鮮による自国民を取り戻すために国交断絶を宣言。自国民返還に応じなければ武力による攻撃も辞さぬと圧力をかけ自国民を取り戻した。
レバノンに解決できたことがなぜ、我が国では解決できないか。
 
それは未だに朝鮮総連の存続を許している我が国政府の姿勢にある。
自民党が朝鮮銀行に1兆円もの血税をつぎ込んだのはなぜか?
銭で籠絡された歴代政治家リストが朝鮮総連から出ることを恐れているからである。
我が国政府は藤田進さんをはじめ多くの我が国国民の北朝鮮による拉致を認めようとしない。
それはなぜか。
小泉を始め歴代自民党政権が北朝鮮との国交を早く結びたいからである。
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ぜひ動画をご覧ください。

【2018/4/21】拉致問題と隠蔽を考える集い【特定失踪者問題調査会・山本美穂さんDNA偽装事件の真相を究明する会】

この動画の中で増元氏が述べている
「拉致被害者家族を分断させたいのではないのか」
「拉致被害者奪還より北朝鮮との国交正常化を優先させる方針ではないのか」
という言葉は重い。
そして、増元氏が引用した西村眞悟先生のブログ「西村眞悟の時事通信」には下記のように書かれている。
<朝銀の破綻と公的資金投入
平成13年11月15日(木)
朝銀への公的資金投入問題に関心を
本日朝8時半から自由党の法務部会で朝銀の破綻と強制捜査について勉強会を行った。講師は、現代コリア研究所の佐藤勝己氏、説明者は警察庁から。
この朝銀の破綻問題は、今までマスコミに取り上げられてこなかった。その理由は、朝銀を破綻に陥れた背景つまり闇の世界の圧力にある。その背後に、北朝鮮の対日工作がある。

贈賄リストで恫喝される我が政界
朝鮮総連は、日韓条約締結後から、日本政界に対する贈賄工作を開始し、1970年以後、それを本格化した。この日本政界に流したカネのリストを表に出せば、自民党は空中分解する。これが、朝鮮総連の日本政界に対する恫喝手段である。そして、わが政界は、その恫喝どおりに、米を出しつづけ、朝銀の北朝鮮に対する送金にも無関心を装ってきた。
 これが、破綻した朝銀に対して、公的資金1兆円を投入しようとする動きを作っている。

きわめて不可解

アメリカの同時多発テロをきっかけに、世界的にテロ支持国家、テロリストに対する資金を止めようとする動きがある中で、わが国政府は、北朝鮮に対する送金ルートである朝銀に、1兆円を投入しようとしているのである。きわめて不可解。

恫喝されて動いてきた日本政府
98年のテポドン発射後、北朝鮮の労働新聞は、対日恫喝を行った。その後、それに反応するように、日本政府は、日朝交渉再開を発表した。
この度も、アメリカテロから数日後の9月14日、労働党新聞は、日本が攻めてくるという奇想天外な前提を設けて、日本に対しては核爆弾攻撃によって簡単に屈服さすことができるという記事を載せた。
そして、破綻した朝銀に対して公的資金投入の動きが具体化した。
つまり、北朝鮮は、何時もわが国政府を恫喝して動かす術を心得ているのだ。核の恫喝と、カネの恫喝である。

警察の強制捜査は、きわめて遅く始められ、その嫌疑もさ些細なことで、かつ背任金額も極めて少ない。局所で収束させる方向に今ある。
わが国政界が、斯くの如き状態であるから、致し方なし。

無念である

しかし、わが国からの送金で核を開発し、ミサイルを開発し、テロを実行し、その手段に日本人を拉致してきたテロ国家に、ここまで壟断されている、わが国政治構造は、売国的であり無念の一語に尽きる。
この「構造」を改革しなければならないのだ。
小泉総理は、構造改革というとき、このことが分かって言っているのか。首相官邸と、自民党の深部にメスを入れよ。

再度、朝銀問題を詳述する
平成13年11月15日(木)

日程の合間で書き込んでいるので、時間が足らずに先の報告で欠けた点を、以下に報告します。

1、総連系在日朝鮮人は、子供から大人まで人口10万人を切っている。
2、したがって、全国に展開する朝銀に公的資金を投入しても、経営が成り立つはずがない。
3、しかし、98年5月、朝銀近畿に既に3100億円の公的資金が投入された。そして、00年12月、朝銀近畿が再度破綻して、またも再度、公的資金が投入されようとしている。
4、11月7日、朝銀北東(札幌)、朝銀中部(岐阜)、朝銀西(岡山)の3信組に2660億円の贈与と469億円の不良債権買取、合計3129億円投入が決定された。
残る6信組(東京、新潟、神奈川、千葉、長野、近畿)の債務超過額は、4421億円。預金保険機構は公的資金贈与を検討中。

したがって、最終的に3年前に朝銀近畿に投入した3100億円を含めて、朝銀の破綻に投入される公金は1兆円をはるかに突破する。

5、しかし、元に戻って、これら公的資金を投入して救済する朝銀を利用する人口は、10万人に満たない。
経営が成り立つはずがなく、無駄金になるのは、明らかではないか。朝銀近畿のようにまた破綻すれば、また投入するのか。無限連鎖ではないか。
よって、朝銀は、預金を保証して解散させねばならない。これが、正常な判断能力のある措置である。

この判断ができずに、ブラックホールに金を流し込もうとしている日本政府は、国民を裏切っている。
以上、佐藤勝己氏の自由党法務部会での話から。

国を憂うる心有る人々は、ここで、改めて北朝鮮に米を送り、日朝友好議員連盟を率いて北朝鮮をたびたび訪問してきた、歴代自民党幹事長の顔やパチンコが趣味という政党幹部の顔を思い起こしてほしい。
そして、逆風の中で強制捜査に乗り出した警視庁・兵庫県警など、警察を励まそうではないか。>

これらは「朝鮮総連」を存続させてきたことはどういうことか。今回の出席された皆さんがおっしゃっていた我が国政界の闇である。

今日はどなたも政治家の方がいらしていなかった。

台湾の葉さん来店。
二名様来店。
今日は酒を飲まず。
さっさと帰る。
サルでもエビでもない。