参議院選挙

6月24日金曜日雨のち晴れ◯
参議院選挙が始まった。
今回の選挙もそうであるが、我が国国民を守るための国会議員でありながら、国防と北朝鮮に拉致された皆様を奪還することを訴えている候補者は西村眞悟先生以外に何人いるのであろうか。

国防は票にならん。
北朝鮮の拉致被害者は銭にならん。

とでも言うのであろうか。

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西村眞悟先生はご自分のブログで下記のように書いておられます。

<1.西の台湾には蔡英文という総統が誕生し、
中国共産党と敵対関係に入ってでも一つの台湾を実現しようとしている。
蔡英文は、多分、「鉄の女」だろう。
東のアメリカには、この参議院選挙が終われば、新しい大統領が誕生し、
アメリカが劇的に変わる可能性が大である。
つまりアメリカ国民は、我が国がアメリカを守らないのに、
アメリカだけが日本を守らねばならないのは不合理だと思い始めた。
この通り、我が国を取り巻く国際環境は、もはや「戦後」ではない。
2.
その中にあって中共は、我が国の生命線であるシーレーンが通る南シナ海の軍事要塞化工事をほぼ完成させ、
南シナ海を武力で「中国の海」にしようとしている。
そのうえで、いよいよ北の東シナ海に軍艦を出して我が国領海を伺い始めた。
3.
この国際状況の中でこの参議院選挙が始まったのだ。
従って、この度の選挙の最大の課題は、「国防」である。
海洋国家である我が国が如何にしてシーレーンを防衛するか。これである。
4.
次に、国民を救出できない国家に未来はない。
従って、北朝鮮に拉致された被害者救出は国政最大の課題である。
そうであるならば、自衛隊を動員して救出する体制を創らねばならない。
六月の初め、北海道の森の中で六日間も行方不明になっていた七歳の男の子の救出に
自衛隊が出動した。
そうであるならば、八百名を超えるといわれる北朝鮮に拉致された国民の救出にも
自衛隊を動員すべきではないか。
泥棒が人質を取って立てこもった場合、警察は泥棒に対して人質解放を説得する。
犯人がその警察の説得に応じるのは、
応じなければ警察が犯人を射殺してでも救出する実力を備えているからである。
北朝鮮に拉致された国民救出も同じだ。
いざとなれば、自衛隊を出動させて自ら救出できる実力が必要だ。
5.
以上の通り、
南シナ海・東シナ海の防衛、
そして、
拉致被害者救出、
これが、この度の参議院選挙の争点である。
それゆえ私は、従来のように狭い衆議院総選挙の小選挙区の中ではなく、
参議院の北は北海道から南は沖縄までの全国で、
この国政の課題を訴えている。
これほど、私の性に合った選挙をさせてもらえるのは初めてだ。>

そして、下記のようにも
<マスコミによると、
自民、公明の与党首脳と、民進・共産等の野党連合は、
なんと、仲良く、
アベノミクスの成功か、失敗か、
が争点であると申し合わせたように訴えていたらしい。
あほらしい、現象ではないか。
まるで、目をつぶれば世界はなくなると信じて、
中共の動向を、見て見ぬふりをしている連中ではないか。
つまり、彼らは与野党とも仲良く
「戦後体制サロン」の住民なのだ。
彼らにとっては、この「サロン」は快適で仕方がないのだろう。
しかし、彼らは、次の歌に歌われた輩に過ぎない。

人はみな 国の大事がわからずに
おごりたかぶり よくにこうまん

今、必要な決断は、これだ。

平和を望むならば、戦いに備えよ>

http://www.n-shingo.com/jiji/?page=1211&view=

自分なりにできることを。

やっぱ、世間の給料日の金曜日は暇。
今日は酒は飲まず。