フェルディナント・ヤマグチというドアホウ

フェルディナント・ヤマグチというドアホウ
2月20日金曜日晴れ△
部屋を片付けていたら、出て来たフライデー。

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なんでこんな雑誌買ったのかなと思ってページをめくっていたら、ありましたネタが。
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一度、ネタとして日記に書いていますが、もう一度使わせてもらいます。

<毎年が当たり年?ボジョレーのコピーに悪酔いの夜
フェルディナント・ヤマグチ
ボジョレーヌーボーの「ヌーボー」は新酒と言う意味です。
略)
この葡萄でできたワインは熟成に向いていません。
略)
つまりコストを掛けて在庫にしておく価値もない、ということです。
このへんは同じ醸造酒である日本酒と似ています。
(ちなみに日本酒の寿命は長くて一年と言われています)>
フライデー平成二十五年十二月二十日号p65

(ちなみに日本酒の寿命は長くて一年と言われています)

知識もなしに、な〜んも調べずに、こんなデタラメを平気で書くどうしようもないドアホとこんなドアホウを使うアホ出版社とその担当。

普通にワインを飲んでいる人ならボジョレーの葡萄品種のガメ(ガメ・ノワール・ア・ジュ・ブラン)は普通に古酒もあることぐらいは知っている。
このアホはボージョレーがボジョレーヌーボーしかないと思っている。
下記はロバートパーカーの著書「ブルゴーニュ」に書いてあることであるが、
「ボージョレをヌーヴォの観点からしか考察しないのでは、この心躍る耕作地区に対して大変な不公平を働くことになる」
として、ボジョレーの各地区について書いてある。
そのなかで、「ムーラン・ア・ヴァン」のワインなどは熟成に4〜10年以上となっている。

日本酒も同じである。
どこの蔵元が日本酒の寿命が長くて一年といったのか
アホか
それどころか、わざわざ寝かせて出てくる日本酒など山ほどある
自分の浅い知識と思い込みで嘘を書いても責任もとらずに名前も顔も出さずに銭を稼げるアホな商売

クソあほらし

バンブーさん来店。
Tさん来店。
二名様来店。
MIKIKOさん来店。
二名様来店。
Oさん御夫妻来店。
 

ドンチャン。
記憶あり。
サルよりマシ。