酒たまねぎや飲んべえの会 ワイン編

酒たまねぎや飲んべえの会 ワイン編
2月15日日曜日晴れ△
お客様五名様とカミさん、私の七名でこのワイン+日本酒がゴロゴロ空きました。

出品ワイン
<M.シャプティエ レルミットブラン2007 98〜100
赤・白の双方でパーカー100点に到達した造り手が世界にたった “五社のみ” 存在するうちの一社。
シン・クア・ノン。 DRC。 オー・ブリオン。 ボーカステル。M.シャプティエ。
1999年より生産されたキュヴェですが、ファーストヴィンテージにしてパーカーポイント100点満点を獲得し、これまでに100点を6回獲得している秀逸なワインです。畑はエルミタージュの丘の頂上付近の礼拝堂の周囲に広がりますが、その面積はわずか0.5ha。
輝きのある美しい麦わら色。ヴァニラやアーモンド、ドライフルーツ、菩提樹など幅広い香りを持ちます。花崗岩質土壌の特徴でもあるミネラル感が非常に豊かで、良く熟した桃やアプリコットのような果実味もよく感じられます。まろやかな口当たりで、余韻が長く、フィニッシュにはかすかな苦味が感じられます。豊潤で複雑な味わい、エレガントでかつ調和のとれたワイン。>

シャトー・レオヴィル・ポワフェレ 2009 100
<パーカーが、この年のBestワインに選定。今後、伝説の当たり年となるであろう2009年のChレオヴィル・ポワフェレ。100点満点を獲得した大傑作。●3つのレオヴィル(バルトン、ラスカーズ、ポワフェレ)の中では地味な印象がぬぐえなかったポワフェレは1990年代に入ってからはセラーの近代化やミシェル・ロランのコンサルトにより他の2つと肩を並べ、時に凌駕するクオリティに。2003年ヴィンテージではパーカーポイント98点を叩き出し、ついに2009年、 念願の100点満点を獲得。若いうちから飲むことが出来、エイジングポテンシャルをも十分に持つというボルドー進化形のお手本のようなスタイル。>

シャトー・ポンテ・カネ2009  100
<元々ラフィットやムートンにほど近く、土壌のポテンシャルは1級格付でも不思議ではないくらいの絶好のロケーションに畑はあり、昨今のポンテ・カネの急激な品質向上には、2003年のビオ・ディナミへの転換。
また、最近のボルドーのブームの一つの、コールドマセラシオン(低温醸し)をせず、古典的な長期熟成型にしている伝統的なクラシカルな長期熟成型の作りでありながらも評論家ウケが良いという極めて異例なシャトー。>

シネ・クア・ノン ダーク・ブロッサム シラー 2011[US][WA96〜98]
<非常にエレ ガント、複雑でスムーズなシ ラー。
アロマの層 が幾重もあり、フルボディで リッチ、クリーンで酸味が綺麗 に溶け込み、
フレッシュ さも感じられる。素晴らしいワ インであり、20年の熟成ポテ ンシャルを持つ。>

グリーノック・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン2006 94
<オーストラリアの生産者としては最多の8回100点満点を獲得しているオーストラリアのカルト中のカルト(オーストラリア全体で100点は19本)>

ニコラス・カテナ・サパータ[2006]年 98?
<2008年の年末12月号として発刊されましたパーカー監修ワインアドヴォケイト誌#180にて【RP98点】という驚異的スコアを獲得したのがこちらの 『カテナ社』 のフラグシップワイン、『ニコラス・カテナ・サパータ』 の2005年です。日本輸入量は数十本のみ。2006年はそれ以上のポテンシャルといわれています。>

ダウズ・ヴィンテージ・ポート[2007] 100?
<ダウの持つ、ドライなスパイシーさが典型的に感じられ、プラムやカシスの味わいがしっかりと感じられる。
とても熟した果実が、甘草のニュアンスを備えた余韻を備えた、驚くほどの複雑さを感じさせ、力強いタンニンを備えている。時間と共に、その真価を現してくるだろう。
近年では、1955年、1966年、1980年、そして2007年が、更にダウズの名を揺るぎないものにしてくれた。
2007年のダウズのポートワインが、米国の著名なワイン専門誌(WS紙)が100点を付けた。>
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その後、カミさんと「一笑」さんでプチドンチャン。

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サルよりマシ。