鮪の頭とカマついでに松方弘樹の鮪
６月６日土曜日晴れ△
河岸で仕入れた鮪の頭とカマ。
カマトロ、カマトロ側の赤身、頭肉、頬、上顎の奥の身、目の側の脂身、赤身。
冷凍ものですが、今話題のあの鮪より百倍旨いです。
普通だったら始まった二千円でも値がつかないで流れたレベルと言われるあの鮪に、なんで、競値が六千円も付くのか不思議だったのですが、社長が前日にテレビで「絶対に落とします」といったらしいので、じゃあ遊んだれと他の仲卸さんがいじって値をあげたのと、新宿伊勢丹が競ったらしいのです。
現実に、松方弘樹が前回三百キロ以上の鮪を釣った時には、一万五千五百円で新宿伊勢丹が競り落としてますが、今回の鮪と比べたらその競値との価値があるかどうかはともかくとして、質が格段に良かったのは間違い無いでしょう。
しっかし、今回のはあかんだろうに。
所詮、新宿伊勢丹も鮪の質よりも「松方弘樹のサイン入り鮪」を落札し話題をとるというすしざんまいと同じ商売に走ったという事か。
あほらし
三名様来店。
二名様来店。
二名様来店。
理科大ラグビー部OBの皆さんが来店。
皆さんとのおつきあいは「酒いわしや」が早稲田にあった時からですから、二十八年。
感謝。
ドンチャン。
記憶あり。
サルよりマシ。