再掲 手皿 マンガ「音やん」(中村博文)にみる勘違い

手皿
マンガ「音やん」(中村博文)にみる勘違い
この日記の文責は、すべて酒たまねぎや店主である木下隆義にございます。


マンガ「音やん」箸の使い方
平成22年11月16日火曜日晴れのちくもり 寒い △
 近所のコンビニに酔っぱらって寄った時に記憶がないマンガの本を買っていた。
 勝ったのを覚えていないので、アイスクリームを買って、そのままテーブルの上に置いたままになっており、河岸から帰ってきて初めて気がついたことなどもあります。
 今回買った「食の鉄人たち」(アクションコミック 双葉社)という中に、「音やん」(中村博文)という寿司職人を題材にしたマンガがあります。
 
 今回はそのいくつかの物語の中の一つに、アンコール傑作選として「嫌い箸」という題のマンガでした。

 
 箸の作法について書いているようです。
 
 

 しかし、他の作法には無頓着なようで、この箸の作法について娘さんには事あるごとに聞かせていたという
  
 
「日本人の一生は
 箸で始まり
 箸で終わる」
 
 
と立派な事を言わせている登場人物に平気で手皿をさせています。
 

 前にも、同じマンガシリーズで同じような書き方をしていたから、作者の中村博文氏という漫画家さんは恐らく「手皿をすることが上品な食べ方」だと思っているのでしょうね。

   
    
 
 
 箸使いももちろん大切だが、少なくとも、このマンガを読んだ方が、手皿などというものを正式な、あるいは美しい作法と勘違いするような描き方だけは止めて欲しいものです。

 行く度に腹筋は三つのメニューで一応やっているつもりだったが、やっぱ、どこか手抜きになっていたようで、今日も笑ったりすると腹筋が痛い。
 
 一名様来店。
 フィリッポさん、Mさん三名様で来店。
 営業終了後、「アンブラ」さんに連絡すると、今日は一周年パーティで早く終わったそうで、四人で「イデアル」さんに伺って、ワインを一本。
 フィリッポさん家のイタリアのお家で飼っている猫の話題になり。
 その一匹のあまりの素行の悪さに奥様のジョバンナさんが激怒されたそうな。

 今日は記憶あり。
 サルよりマシ。


 
勘違い
平成21年8月28日金曜日晴れ ××××
 部屋でゴロゴロしながら買って来た「寿司鉄人」というマンガを読んでいたら、
下記のような場面が出て来た。



 いずれの場面も、この中村博文さんという漫画家が「手皿」を上品と思っているから描いているのだろうが、
前も書いた事があるように、和食では手皿は決して上品ではない。
 洋食や朝鮮料理と違い和食の場合は器を持って食事をする。
 
 現代で懐紙を持ち歩く方は少ないであろうから、懐紙の代わりと思っている人もいるであろうが、懐紙は茶席にて客側が皿の代わりに用いるし、箸の先を拭いたりして使うが、手は懐紙の代わりにはなり得ない。
 食べ物の汁がその手に落ちたらどうするのか。その手を何かで拭かなければならない。手皿をやっている人はその時に何で拭くつもりだろう。

 
 あと、鮪の隠し味として赤ワインを使っているという場面があったが、

<あまり少量だったので、銘柄まではわからないけど、
 シャトー・グリュオー・ラローズの香りがしたような。

 ビンゴ!>
 と書いている。
 確かに、グリュオラローズはボルドーの二級シャトーのトップクラスのワインですが、いくらソムリエの卵でも、香りだけで料理の隠し味に使っているワインの銘柄など当てる人は世界中探してもいません。

 せめて、「カベルネ・ソーヴィニヨンの香りが」ぐらいにしとけばよかったのに。
 
滝田ゆう氏の公式サイトを作りましたというご連絡を築地の鮪仲卸松長社員の大塚氏よりご連絡を頂きました。
泥鰌庵 滝田ゆう公式サイト

http://www.d2.dion.ne.jp/~tsukakun/dozeuan.htm
管理人は滝田ゆう氏のご息女の大塚夫人
 
 
 バンブーさん来店。二名様来店。インチキラクターさん来店。Kくん来店。お疲れのようで、当店が一件目というのにヘロヘロ。
 Tさん来店。
 ドンチャン。営業終了後、Tさんと「イデアル」さんに伺う。
 記憶なし。サル・・・・・


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