石鹸

2月19日金曜日晴れ◯
お子さんに石けんを使わないことを試してみてくださいという記事がありました。
<冬の子どもの肌 「石けんを使わず1週間」を試して
日経DUAL 2月16日(火)11時55分配信
 冬も本番。空気の乾燥が進むと、あっという間に肌もカサカサになります。大人は足のひざやすねに粉が吹く程度で済んでも、皮膚の薄い子どもの肌はざらざらカサカサになり、かき壊して悪化することがあります。
 ユアクリニックお茶の水院長の杉原桂医師に、冬場の子どもの肌のケア法を教えていただきました。杉原医師が一般社団法人「知ろう小児医療 守ろう子ども達の会」に寄稿した記事よりお伝えします。

■子どもの肌は乾燥→かゆみ→炎症と悪化しやすい

 数年前、タレントのタモリさんの入浴法が話題になったことがあります。それは「お風呂の湯船に10分つかるだけで、体を石けんやボディーソープで洗わない」というもの。湯船に10分つかれば、体を洗わなくても80%の汚れは落ちていくという主張でしたが、こうした「皮膚を過剰に洗い過ぎない」というスキンケア法は、小児科医の間ではかなり以前から肯定されている事実です。

 子どもの皮膚は大人と比べると薄いため、保湿機能がまだまだ未熟です。空気が乾燥すると、それだけで皮膚にかゆみが起きて、あっという間にかき壊して赤くなってしまうことがあります。
 よく外来で目にするのが、「体の表面は乾燥してガサガサ。湿疹も所々にできているのに、湿潤状態が保たれているオムツの中はスベスベつるつる」という状態。乾燥シーズンになると、こうしたお子さんを連れた親御さんが、「うちの子、アトピーではないでしょうか??」と真剣に悩んで来院するケースが増えます。

 そんなときはまず、石けんやボディーソープで洗い過ぎていることの弊害を疑ってみてください。

■毎日の石けんやボディーソープが子どもの肌の皮脂を奪っている?

 子どもの皮膚トラブルで来院する親御さんがいらっしゃいます。そんな方々に質問して分かるのは、子どもが入浴するときも大人とおなじように石けんやボディーソープをガーゼ状のタオルに付け、体をゴシゴシ洗っているということ。
 石けんとはそもそも何でしょう? 本来なら混じり合うことのない水と油を混ぜ合わせて、汚れを落とすために用いる界面活性剤の一種です。

 キッチンを思い出してください。肉や魚をさばいた手は脂でベタベタですよね。お湯でいくら洗っても手のヌルヌル感は取れるものではありません。でも、食器用洗剤を使えば、水と油が混ざり合って、ヌルヌル汚れがすぐに落ちます。

 でも、油汚れが付いていないパン皿や、水を飲んだだけのコップにまで台所洗剤は本当に必要でしょうか?子どもの肌も同様です。子どもの体に付いた汚れで、お湯だけで落ちないものはそれほどありませんよね?

 子どもは汗かきなので、1日の汚れをすっきり落としてあげたい親御さんの気持ちは分かりますが、乾燥している子どもの肌に毎日たっぷりの洗浄剤を使って、皮膚のバリア機能を保つのに必要な皮脂を親自身が奪っているとしたら…?
■1週間石けんをストップ。それだけで肌はみるみる改善する

  「石けんの使い過ぎ」が疑われるときは、1週間ほど「石けんはどうしても汚れが落ちないところのみに使う」ことを試してみてください。そうすると、皮膚の赤みがすっかり治ってしまうことがとても多いのです。
 もちろん、皮膚の病気で起こる湿疹の可能性もゼロではありませんが、「皮膚の薬をもらいに行こう」と考える前に、石けんやボディーソープを使い過ぎていないだろうかと、振り返ってほしいのです。
 さらに、冬は湯船の温度を高めに設定することがあると思いますが、熱過ぎるお湯や長風呂は皮脂を洗い流し過ぎてしまうので気を付けましょう。

 ちょっとでも湿疹ができると、アトピーを疑って慌てて来院する親御さんは多いですが、肌に一つの湿疹もなく、年中スベスベつるつる肌という人はそういるわけではありません。子どもをよく観察し、いつも通り元気でよく食べ、よく眠り、よく遊んでいれば、それは病院で薬をもらうほどのことといえるでしょうか?

 受診の目安は「湿疹がその子の日常生活をどのくらい阻害しているか」ということを物差しに考えるといいと思います。
  石けんやボディーソープを「使い過ぎないこと」。ぜひ、試してみてくださいね。

(文/中島夕子)>

これに少し近いことがネットでは随分前から書いている方が多いです。

<福山雅治やタモリが実践!ボディソープを使わない本当の理由とは
2014/09/01 14:00  by  佐藤まきこ | スキンケア
お風呂に入っても、石鹸やボディソープを使わない。そんな入浴法が、ウワサになっていることをご存知ですか? タモリさんや福山雅治さんなど有名人が実践しており、その入浴法を行っている人は、みんなお肌がキレイというウワサ。
果たしてそんな意外な入浴方法、その効果はいかほどなのか、検証してみましょう。
 
■石鹸やボディソープを使わないメリットは?
「石鹸やボディソープなしでは、きちんと汚れが落ちないのでは?」と、信じられないかもしれませんが、人の汚れは、お湯だけでも十分落ちると言われています。それよりもゴシゴシと強くこすることの方が、皮膚のバリア機能を破壊してしまう可能性があるのです。
人の肌の表面には、さまざまな菌が常在しているのが普通で、その中には、悪さをする悪玉菌と、肌にとって良い善玉菌がいます。
ゴシゴシと石鹸などで肌をこすると、善玉菌が大量に流され皮膚のバリア機能が低下しやすく、逆にお湯で流すだけだと、善玉菌がたくさんいる肌環境が保たれ、肌荒れやニキビなどの不調を防げるとも言われています。
 
■敏感肌やアトピー肌にも効果的
人の肌に元々備わっているバリア機能を高めるという点で、敏感肌やアトピー肌の方には、特にこの入浴法がおすすめです。ガサガサに荒れてしまった肌を石鹸でこするのは、傷口に塩を塗りこむようなものかもしれません。
『美レンジャー』の過去記事、「毎日洗わない女子が21%…シャンプーしない方が髪に良いは本当?」で、シャンプーのやりすぎは髪に良くないとご紹介しているように、汚れを落としすぎることは、お肌や髪の健康に逆効果なのです。
 
■どんな風に入浴するの?
お風呂に入って体を洗うときに、石鹸やボディソープを使うのが一般的ですが、何も使いません。基本的に湯船にお湯をためて入浴するのみで、体や顔はお湯をかけて、ハンドウォッシュして終わりです。
どうしても気になる場合は、耳や首の後ろ、脇の下、デリケートゾーンなど臭いが気になる箇所だけ、石鹸などを使うという方法もOKです。いたってシンプルですよね。
 
毎日この入浴法を実践するのには、抵抗があるかもしれませんが、最近お肌の調子が悪い、肌がカサカサしていると思った時に、1週間くらいこの入浴法を試してみると良いかもしれません。自分のお肌の様子を見ながら、トライしてみてはいかがですか?>

<男性用化粧品は使ってはいけない?シャンプー、洗顔フォームは肌が荒れる、石けんがよい?
2015年3月27日 6時0分 ビジネスジャーナル
 昨今、男性用化粧品の市場が拡大しています。マーケティングリサーチ大手の矢野経済研究所の調査によれば、2013 年度の国内化粧品市場規模(ブランドメーカー出荷金額ベース)は2兆3200 億円で、すでに成熟状態にあります。各メーカーとも男性をターゲットにした製品の開発に注力しており、特にシニア層への浸透を図ることで需要拡大に取り組んでいます。同調査によると「男性化粧品市場」は前年度比104.2%の1141億円で、全化粧品カテゴリー中で最も伸び率が高く、スキンケア以外でも保湿やアンチエイジング効果をうたった化粧水やクリームが人気になっています。
 同じく製品カテゴリー別の市場規模では、男性化粧品すべてのカテゴリーが前年度実績を上回る結果となりました。テレビCM等の効果もあり、スキンケア商品や地肌、スカルプケアを訴求した商品が堅調に推移しました。市場は群雄割拠の様相で、大手メーカーから中小メーカーまで機能性を訴求した商品を投入しており、今後ますます男性用化粧品市場は活性化し拡大すると予想されています。
 そんな傾向に対し、すがわら皮膚科クリニック副院長で美容皮膚科医の菅原由香子氏は、「男性用化粧品の使用は中止するべき」と主張しています。
 そこで菅原氏に、
・界面活性剤の危険性
・肌や頭皮をきれいに保つ方法
などについて話を聞きました。

●界面活性剤の危険性
–男性化粧品の危険性について教えてください。
菅原由香子(以下、菅原) 多くの化粧品には、界面活性剤が含まれています。最近では、界面活性剤の包含量が少ない化粧品なら大丈夫との声もありますが、まったく推奨することはできません。界面活性剤は、油分と水分を結合させるのに必要な成分で、汚れを落とす働きがあります。
 べっとりと油のついたお皿も、界面活性剤の入った台所用洗剤で洗うときれいにすることができます。同様に髪の毛や頭皮も、シャンプーで洗うと汚れや皮脂を落とせます。しかし、台所用洗剤を毎日使用していると、手荒れがひどくなることがあります。シャンプーも同じように頭皮や髪の毛を傷めるのです。
 最近は、化粧品市場が伸び悩んでおり、化粧品メーカーが新たな市場を開拓するために男性用化粧品を懸命に売り出していますが、ほとんどの商品は使う必要のないものです。
–シャンプーだけでなく、洗顔フォームやボディソープにも界面活性剤が含まれているのですか?
菅原 実は洗顔フォームやボディソープも、シャンプーと主原料は変わりません。メーカーは安価に大量の商品を作らなくてはいけないので、主原料は変えずに複数の製品を生み出しています。特に界面活性剤は、洗浄力の高さや泡立ちが優れ、かつ安価であることから化粧品類全般に広く使われています。しかし、界面活性剤は肌に必要な成分まで根こそぎ奪ってしまうため、肌のバリア機能が失われ、乾燥肌やニキビ、皮脂過多などの問題が生じやすくなります。
●最も大切なことは洗顔
菅原 最も大切なことは、正しい洗顔方法を知ることです。なぜならばスキンケアの基本は洗顔だからです。特に、男性は正しい洗顔ができていない人が圧倒的多数です。正しい洗顔を覚えれば、肌の悩みを軽減することができます。
–洗顔料は使用したほうがいいですか?
菅原 肌の状態によって異なります。肌がベトついている人は、皮膚の表面が荒れており、それ以上の悪化を防ぐために皮脂を多く出していると考えられます。多くの男性は、強く顔を洗いすぎています。毛穴が汚れたり、ニキビができたり、皮脂で顔がベトついてくると、ゴシゴシと強くこする傾向があります。皮脂は、肌にとって大切なものなのです。従って、むやみに皮脂を落とすのではなく、分泌量をコントロールすることが大切なのです。力を入れてこすったり頻繁に洗顔すると、かえって皮脂が増えることになります。洗顔の基本は、やさしく肌をさすることです。洗浄力の強い洗顔料ではなく、脱脂力の弱い石けんで洗うことを推奨します。
 また、年齢を重ねるとともに肌が劣化するため、トラブルが起きやすくなります。年齢に応じて使う洗顔料を変えていくことも必要です。ご自分の年齢や肌の状態に適したスキンケア方法をマスターしてください。
–ありがとうございました。
(構成=尾藤克之/ジャーナリスト・経営コンサルタント)>

探せばまだまだ、山ほど出てきます。

まあ、人それぞれですから、どうでもいいですが、
私も一年ほど前から石鹸は使っていません。シャンプーは元々使ってません。使うような髪の毛ないですから。
先日、大阪からいらしてくださったHさんも石鹸、シャンプーは使ってないそうです。
まあ、人それぞれです。

今日はめちゃ忙しい。
二名様来店。
マロさん来店。
四名様来店。
Aさん来店。
二名様来店。
Aさん四名様で来店。

今日は酒は飲まず。
猿でもエビでもない。