安倍晋三首相に求められているもの

10月18日日曜日晴れ◯
靖國神社秋季例大祭には今回も安倍首相が参拝せずに真榊を奉納しただけで終わりました。
我が国の腐れマスゴミどもは支那、朝鮮が騒ぐとほざいております。
アホかと

<安倍首相、靖国神社に真榊を奉納 秋季例大祭
[2015年10月17日19時19分]日刊スポーツ
安倍晋三首相は17日、東京・九段北の靖国神社で始まった秋季例大祭に合わせて「内閣総理大臣 安倍晋三」名で「真榊(まさかき)」と呼ばれる供物を奉納した。同神社が明らかにした。
首相の靖国参拝に反対する中韓両国に配慮し、20日までの例大祭期間中の参拝は見送る。ただ、高市早苗総務相ら首相に近い議員の参拝が予想され、中韓が反発を強める可能性もある。

首相は11月1日に開かれる見込みの日中韓首脳会談の際に、韓国の朴槿恵大統領、中国の李克強首相との個別会談を調整している。参拝に踏み切れば会談実現の妨げになりかねないと判断したとみられる
略)
秋季例大祭期間中の靖国参拝をめぐっては、高市氏が16日の記者会見で参拝する意向を表明。官房副長官時代に参拝していた加藤勝信1億総活躍担当相は明言を避けた。(共同)>

<安倍首相>靖国神社秋季例大祭の参拝見送り
毎日新聞 10月16日(金)19時48分配信
安倍晋三首相は17~20日に東京・九段北の靖国神社で行われる秋季例大祭で、参拝を見送る。首相周辺が明らかにした。私費で「真榊(まさかき)」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納するとみられる。第3次安倍改造内閣の閣僚では、高市早苗総務相だけが参拝する見通しだ。

首相は2012年12月に再登板して以来、毎年春秋の例大祭は参拝を見送る代わりに、支持基盤の保守層に配慮して真榊を奉納している。今回もこれを踏襲する。政権発足1年となった13年12月26日に参拝した際は、歴史認識問題を抱える中韓両国が反発したのに加え、米国も問題視した経緯がある。11月1日にも日中韓首脳会談がソウルで開かれるのを前に参拝に踏み切れば、関係改善に水を差す懸念があることから、今回も参拝見送りを判断したとみられる。

一方、16日の閣議後記者会見では、高市氏が参拝について「例年通り」と述べた。高市氏は昨年秋と今年春の例大祭に参拝しており、今回も参拝する見通し。その他の閣僚は、参拝しない意向を示すか、明言を避けた。【青木純】>

<参拝見送りも「安倍首相の動きは挑発的」
2015年10月18日 21時22分 日テレNEWS24
17日から始まった靖国神社の秋の例大祭に合わせ、安倍首相が供え物の「真榊(まさかき)」を奉納し、18日に高市総務相と岩城法相が靖国神社を参拝したことについて、中国国営の新華社通信は事実関係を伝えた上で、「一部の政治家による靖国神社への参拝は、中国、韓国などアジアの国々との緊張を引き起こしている」と指摘した。

また、英語版の記事では、「参拝は見送ったものの、来月初めに中国と韓国との首脳会談を予定する安倍首相の動きとしては、挑発的なものと見られている」と報じている。>

支那、朝鮮どもが何を言おうが捨てておけばいいことです。

手元にある「文藝春秋」には安倍首相(当時は官房長官)の下記のような言葉が掲載されています。

DSCN4217どの国の指導者も、国のために戦った兵士のために祈り、追悼の念を表する権利があるのは当然のことなのではないでしょうか。私には、総理の参拝が六十年前の戦争目的を肯定したり、賛美することになるとは到底思えません。
略)
(総裁選に臨む決意として)
政治家というのは、常に時代の先頭に立つ覚悟を持たなければならないし、また国益を守るための盾となる覚悟も持たねばなりません。時代を切り開いていこうとすれば、時には強い風圧を受けることもありますが、それを跳ね除けるだけの信念と意志がもとめられているのは当然のことでしょう。と同時に、国の危機に際しては、冷静にリスクを排除しながら、最善の道を選ぶ用心深さも必要なのです。
そして、何よりも、長い歴史を紡いできた日本という「美しい国」を守るためにも、一命を投げ出すという確固たる決意が求められているのです。>
「文藝春秋」平成十八年九月号 独占掲載「この国のために命を捨てる」内閣官房長官 安倍晋三  p百八

安倍首相が官房長官時代に言ったことが今求められているのです。
故・小野田寛郎氏は「靖國参拝を踏み絵にするな」と題して下記のように述べています。
<私は死んだ人との約束は違え無い。死人に鞭打つなと親から教えられました。これは日本人の古来からの考え方だと思うのです。日本人はそういう性格の人種です。
ですから、「靖國で会おう」と言って死んでいった人たちの為に、靖國以外に慰霊施設を作ることは無駄です。またA級戦犯とされ日本占領中に敵側に処刑されてしまっているのですから、それに対して鞭を打つようなことは日本人の考え方とは相容れません。
しかも日本の独立が認められた翌年からA級戦犯の免責運動が始まり、翌昭和二十八年には国会で「遺族援護法」の改正の決議が採択された。遺族に対する援助も始まった。これをもって日本には法的にも戦犯はいなくなったのです。
略)
靖國参拝について、中国の言い分である「心情を害する」という表現ですが、「そんなことを言われるとこちらこそ心情を害する」となぜ日本は言えないのか。先に口を閉ざすべきは中国であって、言われる筋合いはないのです。
略)
靖國参拝をするかどうかが、あたかも徳川時代にキリシタンが「踏み絵」をさせられた時のようになっている。総裁選などがまさにそうです。靖國に参拝するかしないかが争点になってしまっている。特に中国は「靖國参拝をするならば首脳会談はしない」などといっている。しかし、本来はそういうものではありませんし、ましてや外国からとやかく言われることはないのです。
陸軍礼式令という規則書の一番おしまいに、
外国の習慣またゆるがせにすべからず」と書いてあります。相手がどのような習慣を持っていようと、それに口出ししてはいけない。
礼に反するのです。
略)
外国と渡り合う時には、日本国内のように「丸く収めよう」というようではうまく行きません。時には角張って主張し、意見を通すことも必要です。
WiLL 平成十八年十月号 P百九〜百十二

我が国も一刻も早く、普通の国になって欲しいものです。

今日は一日中本の片付け。
酒は飲まず。