朝鮮産は焼酎だけでなくウオッカも注意

朝鮮産は焼酎だけでなくウオッカも注意
1月6日水曜日晴れのち雨 ○
南朝鮮産焼酎の輸入量が落ちているという下記のようなニュースがありました。
以下引用
<焼酎の対日輸出が急減、韓流ブーム低迷・嫌韓・円安で業績悪化
【ソウル聯合ニュース】韓国の焼酎輸出に占める日本向けの割合が減少し、中国向けの割合が増加したことが4日、分かった。
最大輸出先である日本への輸出減少に伴い、焼酎全体の輸出額も毎年減少している。

韓国酒類業界と韓国関税貿易開発院によると、ハイト真露、ロッテ酒類など韓国の酒類メーカーの焼酎輸出額は2010年が1億2306万ドル(約148億2400万円)、2011年が1億1435万ドル、2012年が1億2681万ドル、2013年が1億751万ドルと、2012年を除き減少した。昨年1~11月も9211万ドルで前年同期比6.0%減少した。

特に、輸出に占める日本向けの割合は2007年が80.5%、2012年が80.6%、2013年が73.5%と減少したのに続き、昨年は68.9%と70%を割り込んだ。中国向けの割合は2007年が5.8%、2012年が5.5%、2013年が7.8%、昨年が9.6%と徐々に伸びている。

一方、焼酎の輸入額は2010年が42万ドル、2011年が51万ドル、2012年が62万ドル、2013年が69万ドル、昨年1~11が63万ドルで増加傾向にある。

韓国が輸入する焼酎の大部分は日本産で、その割合は2007年が100%、2012年が96.3%、2013年が99.0%、昨年が97.0%だった。

業界関係者は「焼酎の最大輸出先の日本で韓流ブームが低迷し、嫌韓の雰囲気が拡大したことや円安による価格競争力の低下などで業績が悪化し、全体的な輸出低迷につながった」と説明している。
ソース:聯合ニュース 2015/01/04 11:37>

不味い朝鮮産焼酎は銘柄でわかるが、バーで出されるウオッカの代表的銘柄のひとつ「スミノフ」が朝鮮で作られているものもある。

以下引用
<ディアジオ・コリア 瓶入りウォッカで日本市場攻略へ
2014/07/06 15:02【ソウル聯合ニュース】
ウイスキー製造・販売会社のディアジオ・コリアが韓国の工場で生産したウォッカ「スミノフ」の瓶入り製品を引っさげ、日本市場の攻略に乗り出す。同社が6日発表した。

今月から京畿道・利川工場で生産された製品を供給する。日本への輸出で約1500万ドル(約15億3000万円)の売り上げが見込まれるという。

同社関係者は、「世界でも厳しい基準が設けられている日本市場に輸出できるのは優れた品質のため」と説明した。

ディアジオ・コリアは現在、日本、フィリピン、台湾などアジア5カ国・地域の市場に製品を輸出しており、今回日本のRTD(購入後そのまま飲める缶やペットボトル入り飲料)市場への進出を機に、アジア市場への攻略を本格化する方針だ。

同社は英ロンドンに本社を置く高級酒類会社、ディアジオの韓国法人で、世界上位20のプレミアムブランドのうち、「スミノフ」「ジョニー・ウォーカー」など、七つのブランドを保有している。>

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/07/06/0200000000AJP20140706000500882.HTML

このスミノフ公式ホームページによると
http://www.smirnoff-time.com/product/vodka.html

suminofu

<1864年、ウォッカ発祥の地・ロシアで、ピョートル・A・スミノフによって誕生。そのクオリティの高さゆえ、時のロシア皇帝・アレキサンダー3世に「皇室だけのウォッカにしたい」と言わしめ、ロシア皇帝御用達の栄誉を得た。
1930年代~1950年代には、アメリカでのカクテル革命の火付け役となり、モスコミュールやスクリュードライバー、ブラッディメアリーといった、現代の定番カクテルを生み出し、カクテル文化を世に浸透させた。
その後、世界各国で認められ、今や販売量世界No.1※のプレミアムウォッカに。もちろん、日本国内においても販売数量シェアNo.1※※
※IMPACT DATABANK 2012による
※※インテージMAIデータ2012年実績
3回の蒸留の後、白樺活性炭で10回も濾過。1滴1滴を作り出すのにじっくりと8時間以上もかけて濾過し、雑味・濁りを徹底的に取り除いた、無色透明のクリアなテイストが特長。ミックスするものを選ばず、どんなカクテルのおいしさも引き立てる。
2005年にNYタイムズ紙が主催したブラインド・テイスティング・セッションで、参加者の満場一致で、「文句なしに一番」の評価を獲得。その他にも、サンフランシスコの世界スピリッツコンペティションにおいて2003年と2008年に金賞、2009年にはダブル金賞を受賞するなど、数々の輝かしい受賞歴が、その品質の高さを裏付けている。>

二〇〇九年にキリンが販売権を獲得した事になっている。
現役のバーテンダーの方が既に昨年に詳しく書いてくださっています。
http://barsaiki.jugem.jp/?eid=652
<ディアジオ社は世界中で酒造りをしていて、基本的に対象に近い国の工場で生産したボトルを輸出しているので、日本に一番近いスミノフ生産工場が韓国にある「sumirnoff chosen」となるため、我が国で普通に流通している「スミノフ」の表ラベルには「PURODUCED IN KORIA」、裏ラベルの原産国には「韓国」と表記してあるため、ココをして「スミノフは韓国の酒」とするのが今一番ドヤ顔で「知ってた?」ってイチビれる解答になっているのだけれど、正確には先に説明した事情によるルートを経由した結果、表記がそうなってるだけで、強いて言うなら「日本のソレはキリンが売ってる韓国で造られた英国ブランドの酒」ってのが現在の日本における「スミノフ」の素性。>

でっ、ネット上ではメチャ評判が悪いです。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0034XLA4K

今後、バーでカクテルを注文する際には「スミノフ」の原産地を確認する必要がありそうです。

どうでもええですけど。

あほらし

二名様来店。
Oさん御夫妻来店。

カミさん共々酒は飲まず。
サルでもエビでもない。