雁屋哲とWBC

雁屋哲とWBC


3月25日水曜日雨 ○
下記は雁屋哲氏の雁屋哲の美味しんぼ日記「野球は戦争じゃないよ」と題されたホームページの3月24日の日記の一部です。
以下引用
「いや、どうせ韓国に勝てっこないし、原稿も一杯一杯でな」

「ふうん、今、2点差で日本が勝ってるよ」

「どうせ、逆転負けするさ」

「あ、今一点入れられた。一点差になっちゃった」

「ほらな」
「じゃ、最初のところを見てないな」

「何かあったの」
「開会式のセレモニーでさ、国旗掲揚とか国歌斉唱とかするだろう。その時の日本の選手たちの態度が実にだらしないんだ。 ガムなんかくちゃくちゃ噛んでさ、だらだらしてんだよ。
それに引き替え韓国の選手たちは、姿勢はぴちっとしてるし、実に引き締まった、礼儀正しい態度なんだ」

「ガムかあ」

「おれ達が子供のころ学校でガム噛むなんて許されなかっただろう」

「そりゃ、そうだ」
「人前でくちゃくちゃやるなんて最低じゃないか。それも、開会式のセレモニーでだぜ」

「まあな。君が代を歌うのがいやなら、控え室にいればいいんだし、ただ、黙っていてもいいわけだしな。他人にとっては大事なセレモニーを汚すことはないよな」
「だろう、見てて凄く不愉快だった」
「だから日本は韓国に勝てないんだよ。ソニーだってサムソンにこてんこてんだしな」
「どうして日本はこんなになっちゃったんだろうな。腹が立つよ」
略)
私は君が代も日の丸も大嫌いだ。
だが、サッカーの国際試合の時に両国の国旗掲揚、国歌斉唱となって周りの人間が立つと、みんなの雰囲気を壊すと悪いから一応は立つ。国旗は別に見ないし、君が代なんか、ああいう音楽的に劣悪な物を口にすると、せっかく歌は上手だとみんなに讃められているのに、その歌が下手になるおそれがあるから、死んでも歌わない。

大体、あのあほらしい文句を口にする勇気がない。

略)
あ、WBC では、日本が勝ってしまったようだね。
日本ではただ喜んでいるようだが、韓国は大変みたいだね。

韓国では、これは野球の試合ではない。韓国を植民地化した最悪の人間、伊藤博文(言っておきますがね、韓国にとってだけでなく、日本にとっても最悪の人間だったんですよ)と、伊藤博文を殺した安重根をとりあげ、伊藤博文をイチロー、安重根を韓国の投手に見立てて、この試合は単なる野球の試合ではなく戦争だ、などと物騒なことを韓国の有力な新聞で言っておりました。
略)
私が、何時も言っている愛国心とは、自分の育った国に対する感謝の念と、その地方で、その文化を共有する人間にたいする愛情だ。
他国にたいする、敵愾心などとは無縁の物だ。
敵愾心ではない。自分のひいきのチームが勝ったら気持ちがいい。

それだけの話だ。
略)
韓国残念。
でも、過去の戦績を見てご覧なさい。韓国の圧倒的勝利の記録。
今回日本が勝てたのは幸運の限りであって、次に試合をすれば韓国が勝ちますよ。
チームというか、一つの団体になったときの韓国人の力は凄いんだから。
引用終わり
いかがでしょう。
<「いや、どうせ韓国に勝てっこないし、原稿も一杯一杯でな」「ふうん、今、2点差で日本が勝ってるよ」「どうせ、逆転負けするさ」「あ、今一点入れられた。一点差になっちゃった」「ほらな」>
< あ、WBC では、日本が勝ってしまったようだね。>
<韓国残念。
でも、過去の戦績を見てご覧なさい。韓国の圧倒的勝利の記録。
今回日本が勝てたのは幸運の限りであって、次に試合をすれば韓国が勝ちますよ。
チームというか、一つの団体になったときの韓国人の力は凄いんだから。>
私は、疑問に思うのは、雁屋氏はどうして我が国が南朝鮮に勝った事をこのように書けるのだろうか。
まずそれが不思議でならない。
祖国が勝つ事がうれしくないのであろうか。
雁屋氏の書く<敵愾心ではない。自分のひいきのチームが勝ったら気持ちがいい。 それだけの話だ。> とは、南朝鮮のチームを贔屓にしていて、負けたから喜べないということなのだろうか。
ましてや、
<私が、何時も言っている愛国心とは、自分の育った国に対する感謝の念と、その地方で、その文化を共有する人間にたいする愛情だ。>
としながら、
<私は君が代も日の丸も大嫌いだ。 だが、サッカーの国際試合の時に両国の国旗掲揚、国歌斉唱となって周りの人間が立つと、みんなの雰囲気を壊すと悪いから一応は立つ。国旗は別に見ないし、君が代なんか、ああいう音楽的に劣悪な物を口にすると、せっかく歌は上手だとみんなに讃められているのに、その歌が下手になるおそれがあるから、死んでも歌わない。

大体、あのあほらしい文句を口にする勇気がない。>
と書く。
我が国の歴史を捏造してまで、そして、現在の事実までも捏造してまで、雁屋氏にとっては祖国である日本の歴史、現状を歪め、否定するのはどうしてでしょう。
参考→雁屋哲「美味しんぼ」のウソ 朝鮮編
雁屋哲「美味しんぼ」のウソ オーストラリア編
私には、雁屋氏が書かれているような「自分の育った国に対する感謝の念」があるとは到底思えない。
我が国の国旗、国歌は大嫌いであるという雁屋氏はいったい国旗とは国歌とはどのようなものと考えているのであろうか。
日本は好きだが、日の丸、君が代が嫌いなだけだとおっしゃるかもしれませんが、日の丸のどこが嫌いなのであろう。
遠くからみても一目で分かるシンプルでいて、デザインとしてもすばらしい。どこかの国旗のように、間違った国旗を書かれる事も無い。(自国民でも間違っている輩が居る)
日の丸にまつわる歴史が嫌だというなら、支那、朝鮮、米国、英国、ドイツ、ロシア、オランダ、スペイン、
どこの国でもいいから、もう少し歴史を学ばれた方がよろしいかと思う。
午後からスポーツセンターに行く。昨日出来なかった肩、腕、下半身などのメニューを消化。
Tさん来店。Eさん二名様で来店。マロさん来店。
今日も飲まず。う~ん・・・・・



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