石破茂の本質

石破茂の本質
平成24年10月9日火曜日晴れ ○
次期自民党総裁候補のひとりであった石破茂氏の所見は下記のようです。
以下引用
<石破茂前政調会長・所見発表演説要旨
議員、閣僚、首相であることは何かを成し遂げるための手段だ。私がなぜ今、総裁選に出馬するのか。それは今が祖国日本の国難だからだ。
冷戦構造と高度経済成長が崩れたときに日本の繁栄の前提は崩れた。本来なら、その時に自民党はやり方を改めなければならなかったが、何とかなるという思いがどこかにあった。
私は憲法、外交、安保の仕事を長くやってきた。憲法には独立を守るための自衛隊や国家緊急事態の規定がない。厳格な文民統制の下、集団的自衛権の行使を可能にし、国を挙げて安全保障に取り組む。経済や財政なども立て直す。日本の持てる力を最大限に引き出す政府を目指す。
渡辺美智雄元副総理の『勇気と真心をもって真実を語る』との言葉を自分に問いかけてきた。国民に信頼してもらえる自民党が日本再生の責務を担う。
2012.9.14 21:32産経新聞 >
この「私がなぜ今、総裁選に出馬するのか。それは今が祖国日本の国難だからだ。」とほざいた男の発言が、月刊誌「WiLL」平成二十年六月号で渡部昇一氏が「石破防衛大臣の国賊行為を 叱る」というタイトルの論文の中に掲載されています。

isiba24.10.9.2以下引用
「中国共産党系の新聞「世界新聞報」(一月二十九日)に、駐日記者が石破防衛大臣の執務室でインタビューをした内容が掲載されています。これは写真と共に世界中に配信されました。
石破防衛相の発言は左記(以下)の通りです。

<私は防衛庁長官時代にも靖国神社を参拝したことがない。第二次大戦の時に日本の戦争指導者たちは、何も知らない国民を戦線に駆り出し、間違った戦争をした。だから私は靖国神社に参拝しない、あの戦争は間 違いだ、多くの国民は被害者だ>
<日本には南京大虐殺を否定する人がいる。三十万人も殺されていないから南京大虐殺そのものが存在しないという。何人が死んだかと大虐殺があったかは別問題だ>
<日本には慰安婦についていろいろな見解があるが、日本軍が関与していたことは間違いない>
<日本人が大東亜共栄圏の建設を主張したことは、侵略戦争に対する一種の詭弁だ>
<(中国は日本に対する脅威であるから対中防衛を強化せよという人た ちは)なにも分析もしないで、中国は日本に対する脅威だと騒いでいる>
<日本は中国に謝罪するべきだ>

現職閣僚がこのような発言を、中国共産党系の新聞において行ったということは信じがたいので「WiLL」編集部から石破防衛大臣に確認してもらいました。

石破事務所からの回答:

isiba24.10.9.1問 一月二十九日付け「世界新聞報」に石破防衛大臣の執務室での独占取材内容が掲載されているが、この取材は実際に受けたものか。
答 実際に受けたものです。
問 いつの時点で取材を受けたのか。
答 平成十九年十一月二十一日(水)に取材を受けました。
問 掲載された内容は、石破防衛大臣が話した事実に即しているのか。 答 インタビューを先方が記事にまとめたものですので、事実に即していないと言うほどではありませんが、事実そのままでもありません。 問 記事が事実に即していない場合、それに対してなんらかの対処をさ れたか。
答 前の答えの通り、どのマスメディアでも発言を加工することはありますので、特段対処というほどのことはしておりません。>
引用終わり

このように支那の新聞に掲載された自身の発言を石破氏側はほぼ認めています。
このような男が自民党の中枢にいるのです。
政界再編は必然だろうと思います。
メチャヒマ。
今年二回めのオチャッピーかと思っていたら、初めてのお客様が来店くださり、セーフ。
よかった。
今日は私は飲まず。
サルでもエビでもない。