産経新聞 東日本大震災義援金3位が韓国の根拠

<産経新聞 東日本大震災義援金3位が韓国の根拠>
 
日記の文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます。


平成26年3月1日土曜日くもり一時雨△
 今日の産経新聞に掲載されていた黒田勝弘氏のコラムです。
以下引用
<ソウルからヨボセヨ 民を扇動 反日の構造
2014.3.1 03:34 産経新聞
 3年前のあの惨事の際、韓国人が示した反応のなかでまだ紹介していないことがひとつある。韓国人たちもあの津波の圧倒的な破壊力に度肝を抜かれた。テレビで繰り返し映し出される津波にみんなが悲鳴を上げたのだ。
 この正直な感情がその後、マスコミによる支援キャンペーンになり、支援の規模は世界3位になった。ただ実に残念なことは、同時期に日本の教科書を問題視し、例によって日本の竹島領有権の主張はケシカランと騒ぎ出した。震災と領土問題を結びつけて、韓国人の善意を反日でふっ飛ばしてしまったのだ。
 以下はその後に、さる韓国人の主婦から聞いた話だ。ソウル近郊に住んでいるのだが、週末には近所の教会に通っている。
 大震災の後、牧師はそのことに触れて「日本の災難は過去の歴史的罪による天罰だ」と説教したという。
 ここまでは当時、ネットでもあったことだ。ところが教会では説教を聴いていた主婦たちが「あまりにひどいことを言う!」と騒ぎだし、多くの信者が退場してしまった。一般の韓国人のほとんどはきわめてまともな感覚の持ち主なのだ。それを「反日」とか「歴史」などという観念に汚染(?)されたマスコミや牧師(つまり知識人)がしきりに民を扇動するというのが韓国の反日の構造である。(黒田勝弘)>
引用終わり

 この南トンスルランド(大韓民国ともいう)の義援金三位と言う事に付いては過去に「南朝鮮が台湾、米国についで三番めの義援金の根拠」として日記に書きました。

以下再掲載

<南朝鮮が台湾、米国についで三番めの義援金の根拠
平成24年3月14日水曜日晴れ ○
 昨日、産経新聞に下記のような記事が掲載されていました。
以下引用
<日韓相互理解と大震災 ソウル駐在特別記者・黒田勝弘
2012.3.13 03:26産経新聞
 今から1年前、東日本大震災に際して韓国では日本に対する異例の“救援ブーム”が起きた。反日愛国キャンペーンではいつも先頭に立つマスコミが、今度は「日本がんばれ」と大々的な対日救援キャンペーンを展開した。
 さまざまな人や団体からたくさんの支援金が寄せられ、その額は台湾、米国に次いで3番目となった。この日本救援の盛り上がりに日本人はもちろん、韓国人自身が驚いた。日本はいまなお「嫌いな国」となっている韓国だから、これには双方で「革命的なできごと」「劇的な変化」といった声が上がった。
 ところがすぐ後に、日本の教科書検定で「竹島」をめぐる領土問題が再燃すると、とたんに救援ブームはしぼんだ。マスコミでも「あんなに日本を思ってやったのに…」「善意が裏切られた」などと、不満が堂々と語られた。
 これには日本人が驚いた。「日本ガンバレや救援運動は計算ずくだったのか」「それを言っちゃあ、おしまいよ」…と。
 結果は“元のもくあみ”で、日韓関係に革命的変化も劇的変化も起きなかった。世論調査では、日本では韓流ブームもあって韓国に対する親近感は50%を超えるほど劇的に変化しているが、韓国ではいまなお50%以上が「日本は嫌い」のままだ。
では、韓国での当初の日本支援の気持ちは嘘だったのかというと、それはそうではなかったと思う。当時、テレビ映像などで伝えられた津波のものすごさや、それがもたらした惨状は、間違いなく韓国人の気持ちを激しく動かした。テレビを見ながら涙を流す人もいた。
 そこに日韓関係など入り込む余地はない。ひたすら「大変だ」「かわいそう」だった。
 経験的にいって、悲劇には日本人より韓国人の方がはるかに感情的、感傷的、情緒的である。日常的にも不幸な人に出くわすとわれを忘れて助けたがるし、恵みたがる。黙ってみていられないのだ。
 だから救援ムードは純粋だったし政治的計算はなかったのだが、にもかかわらず領土問題が再燃して「裏切られた」となった背景は、これもやはり韓国らしいできごとではなかったかと思う。
 日本人の筆者は当時、韓国マスコミとのインタビューなどで「領土問題がらみで“譲れ”みたいなこと言えば救援の純粋性が疑われて損じゃないのか」と自制を勧めたのだが、韓国人には日本流の「それを言っちゃあ、おしまいよ」が通じない。
 日本人なら、それを言いたくても言わないようにする“遠慮”が働くが、韓国人は遠慮せず「言っちゃう」のだ。感情、気持ちを隠さないという意味で実に正直なのだ。
 感情に忠実あるいは正直というのは、日本のはやり言葉でいえば“ジコチュウ(自己中心)”になりやすい。韓国での日常風景でも、韓国人は聞き上手では全然なくて、圧倒的に話し上手なのだ。酒席ではみんなが「オレの話を聞け!」と言い合っている。
 そんな韓国が、日韓の歴史認識や教科書問題などで「自国中心主義」などと日本を非難するのにはいつも苦笑させられる。大震災で寄せられた韓国人の積極救援には感動を新たにしつつ、日韓相互理解の難しさも改めて感じている。>

 引用終わり。
 
 人間のクズ。ゴミ以下のバカ民主党・野田政権からの無礼極まりない対応にも、支那、朝鮮と違って、台湾は我が国に対して優しく接してくださっています。
 
 私は、この黒田記者の記事について産経新聞さんに「その額は台湾、米国に次いで三番目となった。この日本救援の盛り上がりに日本人はもちろん、韓国人自身が驚いた。」
といいう南朝鮮の義援金が三番めというソースは何処ですかと問い合わせてみました。
 午前中に問い合わせて、午後、わざわざ携帯に返事をいただきました。
 ありがたいことです。

 以下、そのやりとりの主な内容です。全く同じではありませんが、大きく違ってはいないはずです。
 それによると、世界中からの義援金額三番めというのは、パーティーかなにかでの、在韓日本大使館関係者からの情報だそうです。
 
 でっ、

「すみませんが、支援金額三番めという事は具体的にどれだけの金額が南朝鮮から支援されたのでしょうか」

「いや、具体的な金額は掴んでないようです」

「はっ?でも、三番めという事を書いてらっしゃいますよね」

「そうですね」

「じゃあ、具体的な金額もわからずに、三番めという事を書いたと言う事ですね。外務省のホームページでも金額は明らかにしていないはずですが」

「そうですね。こちらも確認しましたが、明らかにはしていませんね」

「でも、台湾、米国についで三番めという事を書かれる金額の根拠は在韓大使館でのパーティでの言葉のみということですね。では金額が明らかになってないのに三番めということはどうしてわかったのですか」

「そこまでは」

だっ、そうです。

 つまり、問い合わせてわかった事は、三番めという支援金額は、他国のように明らかには出来ないが、三番めであると大使館のパーティで仕入れたから三番めと断定して記事に書いているということらしいです。
 現実に、この記事を引用して「産経新聞社によると、南朝鮮は三番めに多く義援金を」という内容の記事がすでに書かれていました。

 私には金額も明らかでないのに、三番めの義援金額とは、あまりにも不思議過ぎて、意味が理解出来ませんでした。

 あほらし>

 この黒田という記者はこのように根拠の無い数字をまだ平気で使い続けているのです。
 これも過去に書いた事ですが、民意という意味では、世界各国のセブンイレブンに置かれていた義援金箱の金額が公表されていたが一つの指針にはなるのではないだろうか。
 http://www.pref.aomori.lg.jp/release/files/2011/35281.pdf

アメリカ・カナダ 約6,534万円
ハワイ 約418万円
マレーシア 約528万円
フィリピン 約30万円
香港 約1,188万円
メキシコ 約387万円
タイ 約1,600万円
台湾 約3億368万円
シンガポール 約1,127万円
インドネシア 約293万円
韓国 74万円
総額 約4億2,551万円

1店舗あたりの募金額。
アメリカ・カナダ 9,846円
ハワイ 77,407円
マレーシア 4,275円
フィリピン 520円
香港 12,518円
メキシコ 3,120円
台湾 63,892円
タイ 2,684円
シンガポール 20,491円
インドネシア 10,8519円
韓国 217円
国によって物価が違うことを考慮すれば、台湾、インドネシアが突出していると思う。
別の意味で突出しているのは南朝鮮である。
総額七四万円 一店舗あたり二百十七円である。
もちろん、感謝すべきことではある。しかし・・・・・
ありがた過ぎて、涙が出てきます。
 だからからこそ、あのアホ民主党政権は各国から寄せられた義援金額を公表してこなかったのではないか。
 こんな「民度」の朝鮮人どもが我が国に対して台湾、米国につぐ三番めの義援金を贈ってくれるとは私は到底思えません。
 その唯一の根拠がソウル日本大使館でのパーティで聞いた事とはなんとも素晴しいソースです。
 
 あほらし
 
 Hさん二名様で来店。
 今年ご結婚されるそう。
 Mさん二名様で来店。
 サッサと帰宅。
 サルでもエビでもない。


 
 

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