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清酒酵母

                            
 いろいろと酵母が出て来ますので、一応酵母の種類を書いておきます。醸造試験所が優良清酒酵母を分離培養しています。
主な協会酵母は
 一号 桜正宗(灘)より       (明治三十年代)
 二号 月桂冠(伏見)より      (明治四十年代)
 三号 酔心 (広島)より      (大正三年)
 四号 銘柄不詳(広島)より     (大正十三年)
 五号 賀茂鶴(広島)より     (大正十四年)
 六号 新政 (秋田)より      (昭和十年)
 七号 真澄 (長野)より      (昭和二十一年)
 八号 六号の変異種         
 九号 香露 (熊本)より      (昭和二十八年)
 十号 副将軍(茨木)小川知可良氏により昭和27年分離、昭和53年登録
 十一号 七号酵母のアルコール耐性の強い変異種
 十二号 浦霞(宮城)より      (昭和四十年)
 十三号 九号と十号の交配により   
 十四号 金沢酵母

901、1001とかは、その酵母の泡無し型だそうです。
その他
 静岡酵母
 島根酵母
 長野アルプス酵母
 秋田華酵母
 山形酵母など

バイオ技術の発達により、どんどん新しい酵母が出てきていますが、最近は一時ほど香りの高い酵母が好まれなくなり、飲み飽きしない落ち着いた酒の傾向にあるそうです。わたしも、秋田華酵母を始めて味わった時に、厚化粧の女性みたいで好きになれませんでした。


大吟醸は飲み飽きするか?   飲み飽きしません。
                 

相変わらずアホのかたまりのキキザケシの連中は『大吟醸や純米大吟醸は飲み飽きするので、食前酒として少しだけ飲むのがベスト。』などといっていますが、そんな事は絶対にございません。ろくな酒を飲んでいない連中ですからしかたないのかもしれませんが、相変わらず嘘ばかり行っています。前にも書きましたが、キキザケシという資格は資格商法の典型の様なものですからこんなものを買って喜んでいる連中ですから頭の中身も想像がつきます。旨い大吟醸、純米大吟醸は絶対に飲み飽きしません。
一寸

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