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支那人、朝鮮人の名前の読み方

文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


 

平成20年11月10日月曜日くもり ○
 在日朝鮮人を飯の種にしている辛淑玉女史は「シン・スゴ」と読ませています。同じく柳美里女史は「ユ・ミリ」と読ませるらしいが、日本人には辛淑玉は「からしゅくぎょく」、柳美里は「やなぎみさと」か「りゅうみさと」しか読めません。
嫌だったら、日本人でも読めるようにカタカナで表示すればいいのです。
 支那人の名前について、チョンイル新聞などは胡錦濤について、「こ・きんとう」ではなく、わざわざ「フー・チンタオ」と読み方として書いている。

これについて、「中国人名の読みかたの大混乱」と題したコラムを泉幸男氏が、
国際派時事コラム「商社マンに技あり!」の第236号(平成20年8月14日発行)に掲載しています。
以下一部を引用させていただきます。
中国人名が、ある時は政治家の「こ・きんとう」「おん・かほう」のよ
うに漢字音読みされ、またある時は映画監督の「チャン・イーモウ」
(北京五輪開会式を演出した)のように現代北京音ふうにカタカナ読み
される。
略)
「こ・きんとう」さんと 「チャン・イーモウ」さんが会談したら、報道
はどう対処するのかね。
胡錦濤(こ・きんとう)さん と 張藝謀(ちょう・げいぼう)さんの会
談となるか。(つまり「チャン」さんが「張(ちょう)」さんになる。)
それともフー・チンタオさんとチャン・イーモウさんの会談になっちゃ
うのか。(つまり「胡(こ)」さんが「フー」さんになる。)
略)
■ エセ国際派の「進歩的」? ■
そもそも日本語は漢字を体系的に受け入れ済の言語だ。中国古代の発音
に基づいて、日本語なりの漢字音を体系的に定めてある。
そういう言語は、現代北京音に右往左往することなく、定められた漢字
音でもって「もう・たくとう」「しゅう・おんらい」「こ・きんとう」
流を貫けばよいのである。
 これは別に「ナショナリズムの発露」なわけではなく、ひ
とつの独立した言語として当然のあり方なのだ。
毛沢東を「マオ・ツォートン」、周恩来を「チョウ・エンライ」、胡錦
濤を「フー・チンタオ」と書いたほうが国際的・進歩的だと信じている
「エセ国際派」がある。
現代中国語のたしなみがないと、こういうエセ国際派を前にして下を向
いてしまうことになる。
エセ国際派諸氏に借問(しゃもん)するが、香港で広東語のニュース番
組に毛沢東、周恩来、胡錦濤の諸氏が登場するとき、どう呼ばれるか。
毛沢東は「モウ・チャクトゥン」
周恩来は「チャウ・ヤンロイ」
胡錦濤は「ウー・カムトウ」。
どんなに「国際的・進歩的」な香港人でも、広東語で話すときに胡錦濤
のところだけ北京音で「フー・チンタオ」などということはありえない。
それをやったら、悪ふざけになる。
胡錦濤さんは、広東語ではあくまで「ウー・カムトウ」さんなのだ。だ
から、日本語でも「こ・きんとう」さんで、よい。

略)
日本語は独立した言語で、古代中国音にもとづく漢字音体系をもってい
るのだから、固有名詞などの漢字を読むときには基本的にそれに拠るべ
きだ。
そういうやせ我慢が、一言語の独立を支えるのである。

引用終わり

 詳しい内容は、泉氏のコラムをぜひ読んでいただきたいと思います。
 私は泉氏の<日本語は独立した言語で、古代中国音にもとづく漢字音体系をもっているのだから、固有名詞などの漢字を読むときには基本的にそれに拠るべきだ。そういうやせ我慢が、一言語の独立を支えるのである。>と述べておられるが、まさに、その通りと思います。「フー・チンタオ」と読み方をわざわざ書いているチョンイル新聞などは、泉氏の<どんなに「国際的・進歩的」な香港人でも、広東語で話すときに胡錦濤のところだけ北京音で「フー・チンタオ」などということはありえない。それをやったら、悪ふざけになる。
胡錦濤さんは、広東語ではあくまで「ウー・カムトウ」さんなのだ。だから、日本語でも「こ・きんとう」さんで、よい。>という意見についてはどう思うのであろう。
 在日朝鮮人の犯罪者は通名しか報道しないで、その犯罪者が在日朝鮮人ということを隠している腐れ新聞社だから、何も思わないのだろうな、きっと。
 ところで、通名という偽名を使っている在日朝鮮人が何か顕彰でもされたときは、チョンイル新聞(通名朝日新聞)は在日朝鮮人ということを隠して、通名だけで報道するのだろうか。

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