このページは旧ホームページです。新しい「酒たまねぎやホームページ」へ

売国奴どうし仲のよろしいことで

国立追悼施設を考える会

平成17年11月10日木曜日はれ △
 日朝友好議員団連盟というのがありました。現在もあるでしょうが、あの売国奴の連中が数多くいた議員連名です。河野洋平、野中広務、山崎拓、鈴木宗男、中山正輝、武部勤、松浪健四郎、馳浩、後藤田正純。共産党、社民党はもちろん土井たか子、田英夫などほとんどの議員。そして、いまや所属議員の多くが社会党と変わらない民主党からは現党首の前原誠司(恥ずかしげもなく拉致議連との二つに所属)そして鳩山由紀夫、横路孝弘、朝鮮人戦時売春婦の集会をバックアップしていた石毛瑛子などなど多くの議員。朝鮮は兄の国と公言して憚らない池田大作命の公明党からは池坊保子など多くが多く加わっている。

 そして、今回、無宗教の新たな国立戦没者追悼施設の建設を推進する自民、公明、民主3党の議員連盟「国立追悼施設を考える会」の設立総会が9日、国会内で開かれ、約80人が参加したそうです。
 会長は山崎拓、副会長には冬柴鉄三だそうで、出席者は他に神崎武、鳩山由紀夫、そして、福田康夫などだそうです。今総会は参加はしませんでしたが、コウモリ野郎の民主党の前原誠司も加わっています。

 この二つの議員連名に共通するものは売国奴ということでしょう。つまり「国立追悼施設を考える会」とは、支那に媚をうりながらも北朝鮮が拉致を認めたおかげで、売国活動がし難くなった売国奴議員の新たなる集まりのひとつです。こいつらのいう諸外国とは支那と南北朝鮮しかありません。

 売国奴といえば忘れてはいけない赤い報道機関は早速これに対して、熱いエールを送っています。
 本日の「追悼施設 実現してこその議連だ」と題された 朝日新聞社説はさすがに期待を裏切りません。チョンイル新聞といわれているだけの事はあります。すばらしい社説でした。さすがは筑紫哲也氏など多くの我が国を害する有能な人材を輩出しているだけのことはあります。
完全保存版でしょう。
以下引用
追悼施設 実現してこその議連だ
 だれもがわだかまりなく戦没者を悼み、平和を祈る。そのための新たな国立施設の建設をめざして、自民、公明、民主3党の国会議員約130人が議員連盟を旗揚げした。
 先月、小泉首相が靖国神社を参拝した後に訪韓した自民党の山崎拓・元副総裁が呼びかけた。3年前、当時の福田康夫官房長官のもとにつくられた有識者懇談会が新施設を提言して以来、たなざらしにされてきた問題である。
 反対論ばかりが目立ってきた自民党から、新施設で近隣国との亀裂の修復をめざす動きが出てきたことは歓迎したい。
 先の大戦の戦没者をどう追悼するかをめぐっては、国内だけでなく中国や韓国なども巻き込んで対立が続いてきた。
 その打開策になりうるのが、懇談会の提言した「明治以降の日本がかかわった戦争のすべての死没者」を追悼する施設の建設である。
 戦没者に敬意と感謝をささげ、二度と戦争を起こさないことを誓う。そうした首相の思い自体は、私たちも共感する。政府の代表であればなおさら、ということなのだろう。
 ならばこそ、靖国神社にこだわるのではなく、首相が訪問するにふさわしい新たな施設を早くつくるべきだ。
 新施設は追悼の対象を「具体的な個々の人間が含まれているか否かを問う性格のものではない」と位置づける。敵味方を問わず、将兵、民間人も問わない。A級戦犯を合祀(ごうし)する靖国神社への首相参拝を批判している中国や韓国も、この施設なら理解してくれるはずだ。

 あらゆる宗教に開かれた無宗教の施設なら、憲法の政教分離原則に合致する。政府の追悼行事もできるし、A級戦犯の合祀後、一度も靖国神社に参っていない天皇も訪れることができるだろう。外国の賓客にも足を運んでもらえる。


 
だが、自民党内の靖国参拝推進派らは「追悼の中心施設は靖国神社だ」と批判し、小泉首相も腰を引いてしまった。
 今回の議連にしても、公明党は神崎代表ら、民主党は鳩山幹事長らが参加して新施設への積極姿勢を見せたが、自民党の執行部はひとりも入らなかった。
 公明、民主両党は来年度予算に新施設建設の調査費を盛り込むよう求めているが、議連としての対応は「白紙」だという。自民党の消極姿勢は明らかだ。
 調査費は新施設を具体化するには欠かせない手順だ。そこでためらってしまうなら、中韓や公明党の支持団体向けのポーズとして「議連をつくっただけ」と批判されても仕方がない。
 新施設の検討は、もともと首相自身が国民や韓国に約束したものだ。先月の朝日新聞の世論調査では建設賛成が51%、反対が28%だった。首相の盟友を自任する山崎氏が議連づくりに動いたのも、なんとかこの約束を果たし、期待に応えたいとの思いからだろう。
 反対論を乗り越え、一歩でも新施設の実現に近づけることが議連の役割だ。
朝日新聞【社説】 2005年11月10日(木曜日)付

以上引用終わり

いかがでしょう。
 最初の「だれもがわだかまりなく戦没者を悼み、平和を祈る。そのための新たな国立施設の建設をめざして」から最後の「反対論を乗り越え、一歩でも新施設の実現に近づけることが議連の役割だ。」という一行にいたるまで、さすがは売国奴新聞の名に恥じないすばらしい文章です。

 裏表紙