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胡錦濤のお笑い記事

文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


 

平成18年4月23日日曜日
 今日の産経新聞に掲載されていた記事です。
以下引用
 胡主席、中国脅威論を否定
 米国を訪れていた中国の胡錦濤国家主席は二十一日、コネティカット州訪問で訪米日程を終え、次の訪問国サウジアラビアに向かった。米国出発を前にブッシュ大統領の母校エール大学(同州)で講演した。講演での質疑応答で、胡氏は中国の政治体制改革について、民主化問題で改革・解放路線への転換から政治体制の改革に独自の取り組みを進めていると述べる一方、「外国の政治制度をそのまま持ち込むことはない」と述べ、米側の求める民主化要求には応じない考えを示した。また、「中国は
巨大な発展を成し遂げたとはいえ、なお世界最大の発展途上国に過ぎない」と述べるとともに、「平和外交の推進」を掲げ、中国脅威論を否定。人権問題については「中華文明は人間の尊厳と価値を尊重してきた」と語り、民生重視の内政を進めているとして米側の人権批判をはねつけた。
 しかし、「中国人民は民族の団結を責務とし、国家主権と領土保全を至上の使命と考えている」と述べ、台湾のほかチベットのなどの独立を断固阻止するする考えをここでも強調した。
略)

引用終わり
平成18(2006)年4月23日[日] 産経新聞朝刊

 ヒトラーも真っ青という七〇〇〇万人の同胞を殺したという残虐な記録を持つ殺人鬼であり、なおかつ色情狂の毛沢東の写真を堂々と天安門に掲げている独裁国家主席の戯言です。
 我が国を始め、台湾など六ケ所もの地域で解決のメドもたたない領土紛争を抱えているという領土意欲の強い覇権主義国家の指導者が「平和外交の推進」といい、先に世界の死刑執行の八割は支那というニュースが流れ(それも、一七七〇人という人数よりも多い約八〇〇〇人に上るとする専門家もいるほど)東トルキスタン、チベット、法輪講などへのむごい弾圧をしている同じ国の指導者が「中華文明は人間の尊厳と価値を尊重してきた」とはブラックジョークでしょう。
 さすがはあの天然お笑い国家である南北朝鮮の宗主国サマだけのことはあります。

お笑い
4月21日金曜日晴れ ×

 今日の産経新聞の記事と写真には笑った。
 以下引用
歓迎式典でハプニング続き 米中首脳会談
≪米大統領が胡主席に謝る≫
 【ワシントン=有元隆志】ホワイトハウスで20日行われた中国の胡錦濤国家主席の歓迎式典で、中国で非合法化されている気功集団「法輪功」メンバーの女性が胡主席の演説を妨害し、ブッシュ大統領が首脳会談で遺憾の意を表明する異例の事態となった。しかも、国歌演奏の紹介で、司会者が中国の正式名称である「中華人民共和国」と言わずに、台湾の「中華民国」と間違えるなど、ハプニング続きだった。
 報道席にいた女性は、胡主席のあいさつが始まると、「胡主席、あなたに残された日はもうわずかだ。ブッシュ大統領、法輪功への迫害をやめさせてください」と、中国語と英語で叫んだ。女性は数分間叫び続けた後、警備担当者に連行された。
 米CNNテレビによると、女性の抗議の間、中国では信号を遮断され、受信できなくなったという。初めての米国公式訪問で、中国国内に向けて主席としての「権威」をアピールしたかった胡主席にとっては、大きな痛手となった。
 米当局によると、女性は王文と名乗る女性。ニューヨークに本拠がある法輪功系の新聞「大紀元」の1日記者証を持っていた。
 米側の説明によると、首脳会談で、ブッシュ大統領は「残念なことだ」と語った。ハドリー米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は会談後、CNNテレビに出演し、「大統領の遺憾の表明に対し、胡主席は大変寛大だった」と語った。
産経新聞(04/21 09:31)

引用終わり

 司会者が国名を間違える・・・・
 あと、この写真を使っている新聞社は無かったように思います。襟首を掴んでくれた方がもっと受けたでしょうけど。

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