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北沢俊美

日記の文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


自衛隊を私兵化する北沢俊美

平成23年1月24日月曜日晴れのち一時小雨 

 民主党という連中の真の姿がよくわかる事件が今日の産経新聞で報道されていました。

以下引用

<講演会で自衛隊員監視、防衛相直轄部隊が「不当調査」

産経新聞2011年1月24日(月)1時53分配信

 北沢俊美防衛相直轄の防諜部隊「自衛隊情報保全隊」が、陸上自衛隊OBの佐藤正久自民党参院議員や田母神俊雄元航空幕僚長の講演に潜入し、現職自衛官の参加状況を監視していることが23日、分かった。複数の防衛省・自衛隊幹部が明らかにした。本来任務とは乖離(かいり)した不当調査の疑いがあり、憲法で保障された思想・信条の自由を侵害する監視活動との指摘も出ている。

 自民党は24日召集の通常国会で、自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる昨年11月の「事務次官通達」問題と合わせ、保全隊の監視活動についても政府を追及する方針。

 保全隊は佐藤、田母神両氏の講演のほか、田母神氏が会長を務める保守系民間団体「頑張れ日本! 全国行動委員会」の集会にも隊員を派遣。また、陸上自衛隊唯一の特殊部隊「特殊作戦群」の初代群長を務めた陸自OBの会合なども監視対象にしている。

 監視目的は現職自衛官の参加の有無を確認し、参加している場合は氏名も特定する。佐藤、田母神両氏の発言内容もチェックし、報告書の形でまとめ、提出させている。

 陸自朝霞駐屯地(東京都など)に本部を置く東部情報保全隊の隊員が投入されるケースが多いとされる。保全隊は陸海空3自衛隊の統合部隊で、監視実態が発覚しないよう、空自隊員の参加が想定される田母神氏の講演には隊員同士の面識がない陸自の保全隊員を派遣することもあるという。

 保全隊は外国情報機関によるスパイ活動などから自衛隊の保有情報を防護するのが主任務。自民党政権時代には「日本赤軍」や「オウム真理教」のほか、「暴力革命の方針」(警察庁公表文書)を掲げた共産党が自衛隊を侵食するのを防ぐため、それらの監視活動も行っていた。ただ、保守系の議員や自衛隊OBを監視対象にしたことはない。

 防衛相経験者の石破茂自民党政調会長は「保全隊は自衛隊の安全を守る組織で在任中は恣意(しい)的に運用しないよう徹底させていた。何を目的にした監視活動か追及する」と話している。

 監視対象とされていた佐藤氏は「自衛隊への破壊活動とそれを目的とした浸透活動をはかる団体の情報収集は必要だが、対象を際限なく拡大するのは問題だ。自衛隊員は国家に忠誠を尽くすことは求められるが、政党や政治家の私兵ではない」と指摘している。

 自衛隊情報保全隊 平成21年8月、陸海空3自衛隊の情報保全隊を統合し、大臣直轄部隊として新編。ネット上での情報流出やイージス艦情報漏洩事件を受け、機密保全強化と自衛隊へのスパイ活動に関する情報収集の効率化のための措置。実動部隊は中央情報保全隊と北部、東北、東部、中部、西部の地域ごとの保全隊で構成する。駐屯地や基地ごとに派遣隊も置き、隊員は約1千人。>

引用終わり

 

 監視対象にしているという陸上自衛隊唯一の特殊部隊「特殊作戦群」の初代群長を務めた陸自OBとは、元一等陸佐で、明治神宮武道場至誠館 第三代館長荒谷卓氏の事です。

 北沢防衛大臣は、鳩山内閣の時に初めて防衛大臣としての記者会見に臨んだ時に、国旗に対して礼もしなかった事を産経新聞において潮匡人氏に指摘された前科があります。

 そして、支那の軍事力増強に対し理解を示しただけでなく、脅威と感じた事がないと発言しただけでなく、自衛隊施設での民間人による政権批判の封じ込めを求める事務次官通達を出した御仁です。

 政権批判の封じ込めを求める事務次官通達に関しては、車逆走指示し断った自衛官に対し「おれをだれだと思っている」と恫喝したあのクソゴミ国会議員松崎哲久氏のトラブルも遠因になったと言われています。

 支那の軍隊が国軍ではなく、支那共産党の私兵であるのと同じように、国軍である自衛隊を党の私兵として使っているのです。

 こんな人間のクズどもはサッサと死んで欲しいものです。

  まあ、民主党政権になって、法務大臣に公安が最重要危険人物にリストアップしていた千葉景子を就け、同じく国家公安委員長にこれまた公安の監視対象である北朝鮮人が恋人とも言われている岡崎トミ子氏を就け、重要危険人物としての監視対象である福島みずほ氏、辻元清美氏も大臣、副大臣であった。

 今また、官房長官には革マルの支援を受けている枝野幸男氏が新しく就任している。

 一日も早くこんな民主党政権を潰さなければ、我が国が滅びます。

 今朝起きると、昨日あれほど飲んだのに、全然酒が残っておらず、楽。

 今日は、朝風呂に入ってから、部屋で本を読んだりして一日を過ごす。

 酒は飲まず。

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