バカ役人

平成18年4月10日月曜日 くもり ○
 午前中に注文してあった本棚が届く。本当はスチールの簡単な構造の本棚でよかったのですが、これが意外と見つからないのです。結局、合版の組み立て式の本棚を二つ購入。組み立てて吃驚したのが、金具の進歩というか、全然知らない仕組みでした。ただ、この本棚二つでは足りないみたいです。あともう一つ買わなければいけないのかな・・・・

 本を片付け終わって(正確にはまだですが)古い「諸君」を読んでいたら、横田めぐみさんの事が掲載されていました。北朝鮮元工作員の安明進氏の証言で、「横田めぐみさんは笑ったときにえくぼが出るところなど(亡命前に見せられた)写真にそっくりだ。(中略)一〇〇%横田さんに間違いないと信じている」「突発的に拉致し、北朝鮮に着くまで船倉に彼女を四十時間以上監禁した。『お母さん、お母さん』と泣き叫び、壁などひっかいたようで、北朝鮮に到着したときには彼女の指は血だらけで、つめがはがれそうになっていた」と安氏はめぐみさんを拉致してきたという丁という男から聞いたと証言しています。
それに対して、害務省(一部では別名外務省ともいう)幹部は記者団に「亡命者の証言以外に証拠がないわけですから慎重に考えなければ」と語ったそうです。
 同じく「正論」二〇〇二年十一月号には東京都議会議員の土屋たかゆき氏が東京都人権セミナーで人権擁護セミナーの講師としてあまりにも片寄った人選なので注意し、そして人権問題をテーマにするのであれば、「北朝鮮に拉致された日本人救出問題だって、最大の人権問題だろう」といったところ、そのバカ都職員は「それはできません」と答えたそうです。
確かに、社民党などは当然としても、朝鮮人、支那人や犯罪者の人権にはうるさい市民団体や人権団体、女性団体、そして、人権派といわれる弁護士連中は不思議と同胞が北朝鮮に拉致されているのに、それに対して救い出そうという行動、非難することはありません。
 いまさらながら、腐れ害務省、都職員のバカ役人ぶりがわかります。腐れ役人の実名を書いてほしいものです。死ね!

裏表紙