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売国マスコミ

平成18年4月30日日曜日くもり ○
 犯罪国家の北朝鮮に横田めぐみさんの母上などがその救出に必死に活動している中、下記のようなじつにオメデタイ(輩の)ニュースがあったようです。
以下引用
日言論社 社長団, 平壌市内 参観
(平壌 朝鮮中央通信=連合ニュース) ザングヨングフン 記者 = の訪北 衆人 日本 言論社 社長団が 14仕事 故(故) 金日成 主席の 親里である 晩境台を 訪問した.
朝鮮中央通信は "晩境台故郷の家を 捜した お客さんたちは これ 歴史の 家に宿って ある 不滅の 話を 聞きながら 史蹟物たちを 注意深く 振り返った"故伝えた.
言論社 社長団は 引き続き 金策工業ユニバーシティーに 新しく 立てられた
エレクトロニックライブラリーを 訪問, 貸し出し室と 閲覧室 などを 見回した.
これらは 朝鮮コンピューターセンターと 晩境大学生少年宮殿, 板門店 なども振り返った.
去る 11仕事 平壌に 到着した 日本 言論社 社長団は 14仕事 金泳南 最高人民会議常任委員長に 会ったし 13仕事には 禽獣山記念宮殿を 参拜した

http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japanese/news.empas.com/show.tsp/20060415n00976



 これは何かというと、下記のような事らしいです。

四月十日 北京に一泊
四月十一日
 昼過ぎに平壌空港到着
 夜 北朝鮮の対外文化連絡協会委員長による歓迎の宴
四月十二日
 夜 朝鮮中央通信社社長による歓迎の宴
四月十三日
 夜 訪朝団よりの北朝鮮の対外文化連絡協会委員長への答礼の宴
四月十四日
 夜 朝鮮中央通信社社長への答礼の宴
四月十五日
 北京経由で成田へ
宿泊は高麗ホテル
そして、日中は平壌市内、板門店などへの視察と称するものだけではなく、
錦繍山宮殿への参拝、出生地(とされる)の万景台、主体思想塔を巡る旅だそうです。
特に
<金日成主席が眠る錦繍山宮殿への参拝(
全員参加が鉄則)>
と全員参加が鉄則とパンフレットには強調されているそうです。
そして、お土産として
<記念品として、子供たちに電子オルガンを寄贈しようと思います。候補の一つとして「ヤマハ グランピノーハ」CLP270を二台検討しています。
中略
 北朝鮮側の要人へのお土産として、参加される各社の地元の銘酒(一升瓶)一本づつ贈ろうと思います。地元の自慢の銘酒を三月下旬ごろまでに、共同通信社秘書室宛にお送りください。事務局でまとめて、訪問団と一緒に持っていく計画です>
                   共同通信社作成「訪朝のしおり」より

 あの赤い大統領だった金大中さへ訪朝時に、金日成崇拝助長をさせないために、腐れ独裁者に金日成の遺体を安置してあるこの宮殿訪問を拒んだほどなのに、銘酒を手土産を持ってホイホイと行って、頭をさげてきたのです。まあ、これは村山富市とか野中広務などもやっています。村山富市は金日成の名前を間違えて記帳したそうですけど・・・・

 共同通信社は参加各社に取材に対しては、自社で一元的に受けるとしたうえで、週刊文春の取材に
「(指摘した)日程で訪朝したことは事実です。ただし、具体的な参加社名は答えられません」

ー訪朝のきっかけと目的は
「共同は、アジア大平洋通信社機構で、朝鮮中央通信社と記事や写真の交換をしています。去年十月に意見交換をして、日本の報道機関の代表が、北朝鮮の国内事情を直接見る意義を確認したということです。
 急にいける国ではありませんから、偶然、この時期になったんです。今回視察に行き、ニュース活動も行っている。記事に書いてあることがすべてです」

ー土産を贈ったのは?
「儀礼上の話なので、こちらからお話することではないと思います」

ー錦繍山宮殿への参拝が義務付けられていた?
「義務付けられたことはありません。視察でいきました。それ以外を外部にお話することは考えていません」

 こんな腐れどもにのために使われた、各地のお酒の蔵元さんがお気の毒です。

 四月十日から五泊六日の参加費は一人あたりなんと百二十万円だそうです。
この腐れ訪朝団に参加したマスコミ(週刊ポストの記事より)
共同通信社(団長 石川聰社長)
北海道新聞、河北新報、東奥日報、秋田魁新報、山形新聞、岩手日報、産経新聞、上毛新聞、神奈川新聞、山梨日々新聞、新潟日報、福井新聞、京都新聞、神戸新聞、山陽新聞、中国新聞、新日本海新聞、山陰中央新報、高知新聞、西日本新聞、熊本日々新聞、琉球新報
以上二十二社 四十人
各社の代表として社長が主に参加。一部は会長や代理の役員(産経新聞など)。
その他として同行した部長、秘書、そして、共同通信記者

 ちなみに同じ日程にて下記のような団体も犯罪国家に行っているようです。
以下引用
在日代表団晩境台訪問,金策工科大エレクトロニックライブラリー参観
(平壌 4月 12一発朝鮮中央通信)
総連中央常任委員会副議長リャングスゾングを団長にする在日本朝鮮人代表団が革命の搖りかご晩境台を訪問した.
代表団声援たちは先に民族の両親で社会注意朝鮮の詩調である偉い受領金日成大元首様に対する限りない懐かしさを抱いて晩境大革命史蹟官を真実官下だった.
(略

引用終わり
http://www.minjok.com/news/news.php3?code=28846

以下引用
<
4月親善芸術祝典> 在日朝鮮人芸術団公演好評里に進行
[平壌発ガングイルック記者]
第24次 4月の春親善芸術祝典初公演が 11日夕方平壌大劇場,烽火芸術劇場,人民文化宮殿,国際映画会館,ユン・イサン音楽堂など平壌市内 9個劇場たちで一斉にジンヘングドエだった.
世界多くの国々から集まって来た外国の芸術団,巧芸団,海外同胞芸術団体と芸術人たちは 9個組で分けられるよ組別で公演を進行して市内劇場たちは盛況を成した.

引用終わり
http://www.minjok.com/img/newsimg/200604/news_28846-1.jpg

 共同通信の石川社長を団長とする日本マスコミの皆様は、犯罪国家北朝鮮の日本支部である朝鮮総連の皆様と高い銭を払って、銘酒を土産に呉越同舟をお楽しみだったというわけでしょうか。
 それで、朝鮮総連からの嫌がらせを止めてもらえば安いものということなのでしょうか。

 共同通信の誘いを断った沖縄タイムス社の大嶺昌秀役員室長は週刊文春の取材に下記のように文書で返答されたそうです。
「自前の記者同行なら参加する余地があった。しかし、拉致問題の経過をみても現状の北朝鮮では、こちらが狙いとする取材、報道ができるとは思えない。拉致問題で、政治的、心情的にむつかしい状況では、訪問の大儀を立てるのは危険性があると判断した」

 共同通信をはじめとする他社はこういう考えにはいたらなかったことになります。

 以上、引用および参考 週刊文春平成十八年四月二十七日号p三八〜三九
         週刊ポスト平成十八年五月五日十二日合併号p四〇〜四三


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