田原総一郎

平成17年5月29日日曜日晴れ ○
平成17年5月22日 スポーツニッポン 22面
田原総一朗の一刀政談より
以下一部引用
 わたしは率直にいって、中国、韓国などの政権当事者が、日本の首相に「靖国神社に参拝するな」というのは内政干渉だと思う。中国、韓国からλる干渉されて首相が靖国参拝を取りやめるのは反対である。だが、A級戦犯合祀(ごうし)は、実は国内間題なのである。靖国神社に杷(まつ)られているほとんどの霊は、いわゆる赤紙で召集されて戦死した兵士たちである。戦争の犠牲者たちだ。
その遺族たちは、彼らの父や夫、兄弟たちに赤紙を出した側、つまりA級戦犯と合杷されていることに複雑な低抗感を抱いている。このことがよくわかっているからこそ、中曽根康弘、宮沢喜一、そして森喜朗はA級戦犯分杷論を掲げているのである。小泉首椙は、この点をどうとらえているのか。
引用終わり

 この田原という御仁は自分が司会をしているテレビ朝日の「サンデープロジェクト」平成14年8月18日放送で、高市早苗議員にむかって
「こういう幼稚な人がね、下品な言葉ででね、靖国、靖国って云うから。僕は靖国はあっていいと思う。参るのもいいと云う。あんたみたいな下品な人間がね、靖国神社へ行ったらねえ(『下品というのは云い過ぎじゃありませんか』と高市氏が抗議するも田原氏は無視)
日本で下品な人間のねえ、憎らしい顔をしたのが集まってるんだ。可哀そうだと思うよ、あんなのは。」と暴言を吐いております。
それに対して、高市氏は
「私は少なくとも当時の政権が決定したことに関して、後世の国会議員が判断する資格はないと思っています」
と明確な言葉で筋道の立った反論を述べています。

  田原という男は靖国神社へは「日本で下品な人間、憎らしい顔をしたのが集まってるんだ」とまでテレビの全国ネットでいっているのです。
その男が、「靖国神社にられているほとんどの霊は、いわゆる赤紙で召集されて戦死した兵士たちである。戦争の犠牲者たちだ。
その遺族たちは、彼らの父や夫、兄弟たちに赤紙を出した側、つまりA級戦犯と合杷されていることに複雑な低抗感を抱いている。このことがよくわかっているからこそ、中曽根康弘、宮沢喜一、そして森喜朗はA級戦犯分杷論を掲げているのである」などといっても、ボケ老人の戯言にしか聞こえません。筑紫と一緒に早くマスコミから消えて欲しい。

 この田原というひとはその後、右翼に責められて、謝ったらしいけど・・・・

平成16年10月7日木曜日晴れ △ 
 今週発売の週刊新潮に9月23日放送のT8S「NEWS23」で、あの売国奴である筑紫哲也の発言が掲載されていました。
以下引用
 9月23日放送のT8S「NEWS23」を見ていた人は、メインキャスターの筑紫哲也氏(69)の発言に耳を疑ったのではないか。香組の中で、特攻隊をテロリストと呼んだのである。……絶句するしかない。

 この日のゲストは、同じくキャスターの田原総一期氏(70)。最近、田原氏が「連合赤軍とオウム」という本を出版したのをうけ、「現代テロル考」という題で対談を行ったのである。
 前半では、現代のテロ問題を論じ、後半から太平洋戦争に話題を転じる。
筑紫 田原さんと私は、年齢、似たようなところで生きていますけども、そういう人は頑固さを求められているんですかね。
田原 だと思う。僕達はあの戦争を知っている。実は反対はほとんどいなくて、みんな万歳という時代でしたね。で、無残に負けた。あの体験を持っている人間は、ある方向ヘドーツといくのは危ないぞ、ということですね。
筑紫 (僕は)テロリストになる党悟がなかったが、田原さんは自爆テロをやろうと思っていたのですよね。
田原 特攻隊をやろうと思ってた。海軍がいいと思っていた。どう死ぬのか見事に死のうという話になってゆく。怖いですよ。
筑紫 テロの定義は難しいが、国家そのものがテロ国家になってゆく場合があるじゃないですか。
田原 国家の弾圧によって戦争をしたというが違う。僕らは特攻隊に憧れていましたからね。
みんながテロへの憧札をもってしまう危険性があるんですよ。
筑紫 少年時代、それこそ非常に端的に言えばテロリストになろうとしていた。
引用終わり
               (週刊新潮2004/10/14号P145~146)
 私は、あの貿易センタービルへのテロの時にも書きましたが、テロと特攻を一緒にしているバカがいて、あのテロをカミカゼアタックなどと書いてあるマスコミなどがありましたが、まったく違うものです。
筑紫と田原は救いようのないアホウです。

平成15年9月5日金曜日晴れ×
少し前の週刊誌で、「ぷちナショナリズム」という言葉を造った香山リカ氏と田原総一朗氏が対談していました。
その中でこの香山リカは、
「私が問題としてとらえたかったのは、若者を中心として一般の人たちが、自分が愛国者であるということすら意識せずに、ワールドカップで「ニッポン万歳!」と応援するような現象です。「生まれた国を思うのは普通でしょ」という言葉はシンプルで説得力がありますが、逆にいえば単純で幼稚な発想です。そんな思いから彼らの意識を「ぷちナショナリズム」と呼んだんです」と宣い
田原も
「なるほど。僕は香山さんの本を呼んで強く納得したところがあるのですが、彼ら、ぷちナショナリズムの人たちは、日本の戦争の歴史から解放された世代なんですね。過去に対する知識や自省がまったくない」
香山
「解放というより、切断されているのです」
略)
田原
「香山さんは「君が代」は普通に歌えますか」
香山
「私は歌えないです」
田原
「僕も断固歌えないですよ。でも、サッカーの国際試合の前に有名な歌手がいっぱい歌ってますね。抵抗なく。略)」
香山
「略)いわゆる戦後主義のなかで教育を受けて、当然、全体主義とか国家主義に対しては、日本人は誰もが抵抗やアレルギーを持っていると、なんとなく思い込んでいたのです。ところが、ハッと気づいたら、若い世代が「君が代を歌うのは名誉です」と、涙ながらに感動して歌う事態になっている。ことここに至まで気づかなかった自分はなんて愚かだったのか、と愕然としました」
週刊現代2003年9月6日号 P62~64

この香山という精神科医の精神もいっちゃってるとしか思えません。
どうして、自分の生まれた国を愛することがいけないことなのでしょう。
また、田原総一朗も昨年8月18日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」にて、高市早苗議員にたいして「無知、「幼稚」「下品」「憎らしい顔」などと暴言をはき、なおかつ自分の歴史に対して無知を曝け出したことを忘れているようです。