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柳美里

文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


読み方
3月5日水曜日晴れ×

 自分の事を「柳美里」と書いて「ユウ・ミリ」と読ませるらしい。これはあの「辛叔玉」と書いて「シンスゴ」と読ませるのと同じ感覚なのだろう。
まっ、朝鮮人という事を売り物にしてそれで飯を食っていながら差別、差別と声をあげている似たものどうしなのでしょう。
 しかし、「りゅうみり」あるいは「やなぎみり」じゃあどうしてだめなんだろう。普通日本人が「柳」を「ユウ」とは読めないだろう。その読めないという普通でない事を他人には強要して平気な連中が多い。在日朝鮮人、あるいは在日韓国人(在日朝鮮人という言葉が一番ピッタリと思うが、最近は在日コリアンという変な言葉もあるらしい。)は弱者という事を錦の御旗にしてそれを振りかざし、それが逆差別という事にも触れずにいる連中のなんと多い事でしょう。
 それほど朝鮮語読みの「ユウ・ミリ」と読ませたいのならカタカナで表記すればいいことです。
他の外国の人はそうしているでしょう。
 あの金美齢さんは、日本人に対して自分の事を「キム・メイ・リー」と呼べと強要もしない。「きん・みれい」でいいですよとおっしゃっています。
 ちなみに、呉智英(くれ・ともふさ)氏は「柳」を「ユウ」と読ませるのはおかしい。「ユ」のはずだ、「ユウ」だと「乳牛」になると書いています。(愛知県出身で新崎智という本名をお持ちの呉氏自身も「くれ・ともふさ」でも「ゴ・チエイ」でもいいですよと、氏の著書に書いています。)
その逆差別主義者の「ユウ・ミリ」氏が朝日新聞夕刊に、「8月の果て」という小説を連載していますが、その3月5日掲載の小説の中で下記のような文章を書いています。


「天皇がなんだ。天皇も同じ飯を食って、同じ糞を垂れてるじゃないか」
「天皇が食う飯はこんなんじゃないだろ」
「食う飯は違っても糞は臭いだろ!」
ペシジュンが大きな声で歌いだした。
日本の天皇を下僕にして
日本の皇后を下女にして
こきつかわん ソグロ(←倭寇と戦った将軍)の誓い
われらの模範に いたさねば
老族伊藤博文を露領で襲い
三発三中で 撃ち殺して
大韓万歳を叫ぶ 安重根の義気
われらの模範に いたさねば
「クンヘラ(やめろ) クマネ(やめろ)!」
「チョッパリ(日本人野郎)に朝鮮語はわからんよ」


 なんと醜い文章でしょう。
この表現は天皇陛下に対しての問題以前でしょう。
どちらにしてもこの「ユウ・ミリ」という人なりがよくわかる文章です。
そういえばあの辛淑玉も
「最近、あちこちで(日本人に)文句を言うと、『出てけ』とか『帰れ』と言われる。そうすると、『ハイわかりました。朝鮮人はみんな帰ります。天皇つれて帰ります』と言ってやる。(笑い)。だけど、アイツ働かないからな(笑い)」とかほざいていましたよね。やっぱ弱い在日朝鮮人という事を売り物にして、飯を食っているだけあって似てる。(「正論」2003年1月号。81ページ。)

「ちょん」という言葉を小説であっても朝日は載せるのでしょうか。載せないでしょうね。

なんにしても、この在日朝鮮人の程度とういものがよくわかる事例です。

なを、ここに書いてある歌は、半島で歌われていた抗日唱歌の『英雄の模範』の2番だそうです。
(金学鉉著『朝鮮の抵抗文学』柘植書房、1977年、54ページ)


(2003年3月5日)

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