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やまくじら


先日私が書いた事について、大台さんより御指摘をいただきました。

やまくじら

大台さんによるとスイスはアルプス山中にヤマクジラがいるそうです。あの猫科では地上最強といわれているホッキョクオオライオン、アフリカ最大の霊長類レッドキングコング、そしてネス湖のハイイロネッシーなどとともにツブラヤレッドデータ−ブック特別Q指定ページいわゆるウルトラQに記載されているほどの希少種で正式和名は「アルプスヤマスクジラ」というそうです。「アルプスマッターホルンヤマスクジラ」など幾つかの亜種に分類されるそうですが、いずれの種も固体数は非常に少なく絶滅の危機にあるそうです。山頂より非常に巧みに雪の上を滑り降りるそうで、古くはあのキリ−が、そして近年ではボンバがその滑りをみて自分のスキーに取り入れる事によりオリンピックで優勝できたそうです。ただこのクジラが滑り降りたあとどうして山頂まで登る事ができるのかはまだ解明されていないなど、生態として不明なところの多い生物の一つだそうです。あの名門リカネイ農業大学の生物学の権威であるダノナ・キツソウオオ教授によると逆さまになり潮吹きをする事により空を飛ぶ事もでき、度々飛行機と衝突して事故となる事があるぐらいだから山頂に登るぐらいは朝飯前だというのですが、飛んでいるのを確認した人はいないそうです。

 オーストリアのクジラはアルプスヤマスクジラよりすこし小型だそうですが、生物学的には現存するクジラではもっとも原始的クジラで四つ足で歩くのだそうで森に棲んでいて正式和名は「ウィーンオカヨツアシゲンシクジラ」という名前だそうです。このオーストリアのオカクジラはすばらしい音楽を奏でるような声で鳴くそうで、そのために古来より音楽の都とウィーンがよばれてきたのだそうです。

 モンゴルにいる「モンゴルソウゲンクジラ」は希少種のオカクジラのなかでは比較的固体数が多く安定しているそうです。クジラの中ではもっとも知能が高く、簡単な単語だとしゃべる事ができ、モンゴルの草原の土中を鼻をドリルの様に回転させながら土中をまるで海のように潜り移動することのできるこのオカクジラをモンゴル草原の民であるソウタマレコ族はむかしから飼いならし、自由に乗りこなし馬のかわりにつかっていて、チンギスハーンのモンゴル帝国擁立の主力部隊の一つにはこの「モンゴルソウゲンクジラ」を自由にあやつったモンゴル人の部隊があるそうです。近代でもあの大東亜戦争中に大草原においての戦いでは絶対的な強さを発揮したために、大戦のゆくえを左右するほどの兵器としてこの「モンゴルソウゲンクジラ」を操る部族をめぐって当時の日本、アメリカ、ロシア、支那それにドイツもくわわりすさまじい争奪戦があったそうです。あの砂漠の狐と字されるドイツのロンメル将軍もこの「モンゴルソウゲンクジラ」を自分の指揮下に置きたがったそうですが、ロンメル将軍の力が強くなるのを嫌ったヒットラーがそれを許さなかったために、ロンメル軍はアフリカ戦線において連合国に破れ去りました。ロンメルは最期の最期までヒットラーの心の狭さの為に破れ去らなければならないの事を残念がったそうです。現在もモンゴルの秘密兵器としてこの部隊が現存しモンゴルの近隣諸国にたいして阻止力となっているそうです。次回発売のビックコミック連載の「ゴルゴ13」はこの「モンゴルソウゲンクジラ」をめぐる大国の争いにゴルゴ13がからみ、活躍するストーリーだそうです。ぜひご覧になってみて下さい。ただ、不思議な事にこの3種の希少種のオカクジラはIWCの保護対象にはなっていないそうです。

適切なる御指摘ありがとうございました。大台さんの博識ぶりにはいつも驚かされます。てっきり、そのすごい知識はイタリアワインについてだけかと思っていましたが失礼いたしました。

河岸が休みだったので、まだ筋肉痛の残ったままスポーツセンターにいく。
大台さん来店。1時過ぎのめちゃ遅い時間いつものようにニセ赤塚センセイ来店。


飲む。ドンチャン。記憶はあった・・・とおもう。

本日の記述に一部にウソ八百というかうそだらけ。

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