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朝日新聞 人民日報築地支社


人民日報築地支社

平成21年6月3日水曜日晴れ 

 今日のネットにあった産経ニュースに<「核保有国ではない」 台湾、朝日新聞に抗議へ>と題した下記のような記事がありました。

以下引用

略)

朝日新聞は5月26日付朝刊6面で、「核兵器をめぐる現状」という地図を掲載。

「NPT(=核兵器不拡散条約)で認められた核保有5大国」として、米国とロシア、英国、フランス、ロシア、中国が赤に色づけされており、台湾も赤くなっていた。

台湾は、第2次世界大戦が終結した1945年以降、中華民国の統治下にあるが、49年に成立した中華人民共和国(中国)も統治権を主張している。日本政府は72年の日中共同声明で、台湾を自国の領土とする中国の主張を「十分理解し、尊重する」としたが、認めたわけではない。政府は2005年11月、「台湾の領土的位置付けに関して独自の認定を行う立場にない」とする政府見解を閣議決定している。

今回の朝日新聞の地図について、日本における台湾の外交窓口機関である台北駐日経済文化代表処の朱文清広報部長は「台湾は核保有国ではないし、中国の一部でもない。事実を確認して、朝日新聞に厳正に申し入れたい」と語った。

日台交流を進める民間団体「日本李登輝友の会」の柚原正敬常務理事も「あの地図は、日本の立場とも台湾の立場とも違う。中国の『台湾は中国の一部』という言い分が反映された

地図ではないのか。これまで朝日新聞については中国寄りの報道姿勢が指摘されてきたが、その表れかもしれない」と分析する。

略)

今回の問題について、朝日新聞広報部は、「台北駐日経済文化代表処からの申し入れがあり、当社としての見解を丁寧にご説明する予定です」とのコメントを文書で寄せた。

引用終わり (写真も同じく、記事より)

産經新聞2009.6.3 14:39

 

 今回の問題について、朝日新聞広報部は、「台北駐日経済文化代表処からの申し入れがあり、当社としての見解を丁寧にご説明する予定です」とのコメントを文書で寄せた。

となっているが、朝日新聞の見解は明らかです。

この台湾を支那の一部として扱った五月二十六日記事のすぐ後の六月一日に「安達周の新聞広告審査講座」というコラムにおいて、「台湾」表記にご注意として下記のような事が書かれています。

以下引用

 以前、本社企画・制作の夕刊広告が、「台湾国内」という表現が入ったまま掲載されたことがありました。遠くに届ける版の印刷が終わった後、刷り出しを見た編集局から「台湾を国内とするのはおかしい」という指摘が寄せられました。朝日新聞は、「台湾に国家は存在しない」という立場をとっているからです。急きょ「国内」の文字を削り、最終版で「台湾」と直しました。本社の企画・制作ということから、少し大げさかもしれませんが、朝日新聞が台湾を国と認めた、と思われかねません。中華人民共和国から抗議が寄せられる可能性もあります。

 台湾の正式名称は「中華民国」です。しかし1972年に日本政府と中華人民共和国政府が出した共同声明後、「一つの中国」との立場から、朝日は中華民国という呼び方をやめて、地域の呼称としています。「国府」という略称も使いません。この原則に従って、記事では「台湾政府」「台湾国会」などという表現は避け、政府は当局、国会は立法院などと書いています。首相は行政院長となります。

 こうした大きな決まりごとは、広告だから関係ないというわけにはいきません。本社企画・制作の広告はもちろんですが、純広の場合でも、台湾を国とする表現があれば、「地域」などとするようお願いしています。

 話は変わりますが、中国を「支那(シナ)」と呼ぶことはできません。ご存じの方が多いと思いますが、「支那」は、日本がかつて中国を見下して呼んだ言葉です。中国では蔑称(べっしょう)として強く意識されています。ただ「東シナ海」「南シナ海」は、地理上の呼称として国際的に認められています。

引用終わり

2009-6-1 8:45:59

http://adv.asahi.com/modules/shinsa/index.php/content0007.html

 朝日新聞はこのように、台湾については地域の呼称として使っているのですから、今回、台湾を「核保有国」として赤く塗ったのは確信犯なのです。

 朝日新聞は平成十六年には、陳水扁台湾総統がホームページ上の山井教雄のアニメコラムに、裸体臍の緒で大陸と繋がり、拳銃で狙撃される場面をギャグにしたアニメ(写真右)を四月五日から掲載した事に対し、

「台湾の声」(林健良編集長)などが、このアニメが一国の元首に対する悪質極まりない侮辱で、台湾人の感情を大きく傷つけたとして、朝日新聞に対しアニメの削除と、陳総統並びに台湾人民に謝罪するよう要求した結果、削除したが、朝日新聞は謝罪もなにもしなかったことがあります。

(国民新聞平成16年4月25日号より 写真も同紙より)

 つまり朝日新聞は、ご主人様である支那の御機嫌を損なう事がなによりも怖く、台湾の人々の感情などどうでもいいのです。

 朝日新聞の体質は、故広岡知男氏が「支那様の都合の悪いことは記事にするな」と命令した時より何も変わっていないのです。

ある時は、プラウダ築地支社としてソビエトの為に働き、

ある時は、朝鮮日報築地支社として朝鮮の為に一生懸命になり、

またある時は、人民日報築地支社として支那の顔色を伺う。

でも、決して、我が国の為になることはしない日本にある新聞社。

 それが朝日新聞!

「ジャーナリスト宣言」・・・・・・・どこの新聞社のことなのだろう。

 こんな腐れ新聞社は早く潰れてほしいものです。

 今日、午後に名古屋にある「醸し人 九平次」の蔵元「萬乗醸造」の久野氏に飲んべえの会のお願いをファックスでする。

夕方、電話をいただき、九月に開く事が決定。

 福岡から出張でいらしているという御客様来店。Mさん来店。小胡子さん二名様で来店。二名様来店。

 今日は飲まず。


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