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杯飲み屋の親父の酒と酒の日々
<台湾旅行 平成25年10月

 

日記の文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


10月19日土曜日くもり ×××

 朝起きて、大急ぎで靖國神社へ。

 写真は参道にて「河野談話撤廃署名」をされていた尾形さん。

 お疲れさまです。

 参拝をすませて、羽田空港へ。

 

 今回は初めて手ぶらサービスを利用したので、メチャ楽。

 

 空港にて、初めて荷物検査の結果、「日本人ですか。お酒の持ち込みは一リットルまでです」「でも、今回はそのままお通りください。今回だけですよ」と。

 

 迎えに来てくれたカミさんとタクシーで宜蘭まで。

 宜蘭にて、葉さん、マイクさん、ローチさんご夫妻とでドンチャン。

 カミさん共々完全に記憶無し。

 夫婦揃ってサル以下。


10月20日日曜日晴れのち曇り △

 朝起きて、カミさんは死んでましたが、いつものように朝ビールを飲んで「二口めから元気が出た」とニッコリ。

 

 去年、宜蘭でお世話になった林さんにお会いしたかったが、急病だそうで、残念ながらお会い出来ず。

 宜蘭駅だけでなく周辺に日本統治時代の建物が多く残っています。

 

 防空壕跡

 

 鉄道で台北まで。

 台北では二度目の「Dandy Hotel」に宿泊。

 スタッフの対応もよく、大満足。

 夜はカミさんのご両親、妹さんと婚約者の張さんと食事。

 その後、ロイさんご夫妻と一杯。

 

 一応、今日は記憶あり。

 二人ともサルよりマシ。

 

 夜市の側の公園にいた猫。

 

 人気者で、写真取られまくり。


 

10月21日月曜日くもりのち一時小雨 △

 カミさんはホテルの部屋でも今日も朝ビール。

 

 その後、午前中に台湾総督府へ。

 見学コースはホンマ面白くありませんし、展示物にちょっと突っ込みどころがありましたが、写真撮影禁止なので、ネタとしてはイマイチ。。建築物として興味があっても撮影禁止だけでなく、現在も使用中ですから、当然、見学コースとして定められたところのみですから物足りないと思います。

 昼食はカミさんの希望で「驥園川菜餐廳」(ジーユエンチョァンツァイ・ツァンティン)という鳥スープ鍋のお店で、そのスープは絶品でした。

 

 

 

 これまたカミさんの希望で「行天宮」へ。

 

 台湾の人々から絶大な信頼?があるそうで、今日も多くの方々が参拝に訪れていました。

 日本語のパンフレットも用意されていましたが、アホがその日本語のパンフレットのところに朝鮮語のパンフレットを前面に何十部も差し込んでいました。

 なんとなく、やったやつは想像がつきます。

 嫌われてるのに来なきゃいいだろう。

 同じ事で、ウンチ食わされる朝鮮に行くアホどもの気が知れません。

 この「行天宮」側のセブンイレブンでは供物が売られています。流石です。

 

 夜はこれまたカミさん希望で、初めてのビールバーへ。

 今日はカミさん共々サルでもエビでもない。


10月22日火曜日晴れのち曇り ○

 帰国する今日、カミさんは早起きして、合気道の練習に行き、帰って来てシャワーを浴びたあと、朝ビール。

 ホテルを出て、松山空港に向かう途中に二・二八記念館にて、ボランティアをされている「台湾人生」にも登場されていた元帝国陸軍志願兵としてビルマ戦線に従軍されていた蕭錦文(しょう・きんぶん)先生と再会。この前にお世話になったお礼、日本茶、写真そして、靖國神社のお守りをお渡しする。 今回の旅行の目的のひとつでした。今回もいろいろとお話を伺う。八十八歳の蕭先生は今日も矍鑠とされておられました。

 台北・松山空港にてまもなく搭乗手続き中にどうしようもないケダモノのままのクソガキ二匹とそれを躾できないアホ親が同じ便のようでしたので、近くの席に来ない事を祈っておりました。

 

 

 おかげさまで、無事に帰国。

 その後、私は店に直行。

 なにしろ、明日は河岸が休市ですから、夕方、ご好意により河岸の仲卸さんに配達していただいた魚を捌き明日の仕込み。

 カミさんは「大丈夫よ。うちの店は『酒たまねぎや』であって、『魚たまねぎや』じゃあないから、『魚』なくっても」って言ってましたけど・・・・

 仕込みを終えて、店を出たら、小さなお客様がいらしてくださいました。

残念ながら今日は営業日でないので、お帰りいただきました。

まあ、営業日でも入店はアカンですけど。

 今日は飲まず。

 一足先に帰ったカミさんは部屋でワインで一杯やっていたようで、帰ったら疲れて寝てました。


 


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