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流石は支那は横流しもスケールがでかい

文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


平成19年1月14日日曜日晴れ ○
 大きな(土地と人口)支那らしいニュースです。
以下引用
【大紀元日本1月12日】中国人民解放軍の軍需庫に保管されていた、戦闘機、戦車、 装甲車、小銃、戦略用燃料、大量の野戦ベッド、軍靴などの軍需物資が、忽然と「消えて」転売されていた事実が判明した。
 調査チームの報告では、上述の五大軍需庫における横領は、軍、地方政府、企業が癒着結託した結果で、監督管理が長期にわたってなされず、保管制度が「なし崩し」になった後に発生した。
 報告ではまた、問題が早くも2000年から発生し、軍装備部が後送処分として報告した航空機をアルミニウム合金として企業に転売、小銃までもが市場に出回っていた。
 @「ミグ15戦闘機」360機が、アルミニウム合金として密売
 陜西省寶?の軍需庫に保管されていた後送処分の「ミグ15戦闘機」385機は、目下25機しかなく、これは2000年に航空学校が装備品を更新したために後送処分したものだ。
残りの戦闘機360機は、アルミニウム合金として密売され、転売記録は全て焼却されていた。
戦闘機1機の製造コストは、250−300万人民元だが、アルミニウム合金として僅か1万5000元で転売された。
 A戦車1800両余りが、分解され密売
 四川省南充の軍需庫に保管されていた40−50年代・ソ連製「T−48」戦車、国産ライセンス生産「T−50」戦車、装甲車、合わせて1800両余りが、分解され密売されていた。96年以来、地上戦力の装備は毎年のように更新され、廃棄処分となった戦車、装甲車、軍用トラックは1200両を数え、そのうちの約50%は、四川省南充の軍需庫に保管されていた。毎年のように装備品が処分され、それにより関係者の私腹が肥やされていた。分解された戦車、装甲車のモーター部分は、一台につき一万元で密売され、分解された鉄鋼板は製鉄会社に転売されていた。2005年に後送処分となった「T−55」戦車700両は、すべて「消失」していた。その一部は、南アジア、東南アジアにすでに売却されたものとみられる。

http://jp.epochtimes.com/jp/2007/01/html/d17270.html

 すんばらしい。いくら古い装備といえども飛行機と戦車をスクラップとして横流しして私腹を肥やす。流石は支那の大人はスケールが違います。古い飛行機、戦車、装甲車はともかくとして、小銃はどうみてもまずいでしょう。チャイナマフィア御用達でしょうか。我国では警察、自衛隊で弾ひとつでも紛失したら大騒ぎでしょう。
 


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