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政治屋小沢一郎の発言語録


平成20年7月1日火曜日晴れ ×××

 小沢一郎氏の靖国参拝をめぐる過去の発言を時系列にまとめてある記事が、平成一八年に産経新聞に掲載していました。部屋で切り抜きを整理していましたら、その記事が出てきました。貴重な小沢氏の発言の変遷と思いますので、以下産経新聞のその記事からの引用させていただきます。

「お国のために一生懸命戦って、亡くなった方なので、そういう戦没者に、参拝することで誠の気持ちを表す。また自分なりにそれを考えるということであろうと思う。従って
A級であろうがB級であろうがC級であろうが、そういう問題ではない。たまたま敗戦ということによって戦勝国によって戦犯という形でなされた人もいる。その責任論と私どもの率直な気持ちは、別個に分けて考えていいのではないだろうか」
 昭和六一年四月二日
 参議院地方行政委員会において、佐藤三吾氏(当時の社会党)に対しての自治相としての答弁

 「過去の戦争の是非についての議論はいろいろあるが、少なくとも国のために純粋に前線に出て倒れていった人たちに対して、
感謝の気持ちを持つことは当たり前のことで、何もはばかる必要はない。自然なことだ。ごくごく率直に受け取ればいい」
 平成一三年四月二五日
 小泉首相の靖國参拝について自由党党首としての会見で

 
「本当に『政治家の信念』というなら、中国や韓国が反発しようとも、堂々と終戦記念日の八月一五日に参拝すべきだ」
 平成一七年六月九日発行夕刊フジのコラムにて

 「本来、靖國神社というところは戦争で亡くなった英霊を祭るところであって、自然死じゃあなくても、そのほかの理由で亡くなった人を祭るところではない。
だから(A級戦犯を)合祀したのが間違いだ。間違いは取り消すべきだ。(無宗教の国立追悼施設については)靖國神社があるわけだから、それで問題がなければ一番自然でいいのではないか」
 平成一八年七月二日 民放番組でA級戦犯合祀について)

 「靖國神社の問題は、小泉首相が『たったひとつの現象ををとらえている』とか『私個人の問題だ』という発言は、まったくその本質を理解していない不見識な言葉だとおもう」
平成一七年七月二五日の記者会見で、小泉首相の見解について)

 「戦勝国が一方的に敗戦国を裁いて下した『戦犯』というものは率直に受け入れることはできない。しょせん、東京裁判は報復裁判だと考えている。しかし、当時の国家指導者たちは、外国から言われる以前に、日本国民に対して戦争を指導した重大な責任を負っている。彼らは二二〇万人の同胞の命を奪い、また、明治以来築き上げてきたあらゆるものを失わせしめた。
彼らは英霊に値しない
 平成一八年七月二七日発行の夕刊フジのコラムで、A級戦犯について

 「首相はこれまで、あの戦争を『間違った戦争』と認め、いわゆるA級戦犯について戦争指導者の責任がある『戦争犯罪人』と言及していたではないか。国内的にも国外的にも『日本国を代表する首相が、戦争責任にケジメをつけない行動をした』ということになってしまう。僕も英霊に尊崇の念を表すため、靖國神社に参拝したことが何度もあるが、
政府の責任ある立場にいるものが参拝することは次元が違う
 「首相は信念も何もなく、単に『退任前のパフォーマンス』として格好をつけただけだ。本当に一国のリーダーとしての信念があるならば、天皇陛下がご参拝することができるように環境を整えるべきではないか」
 平成一八年八月一七日発行の夕刊フジのコラムにて、小泉首相が八月一五日に参拝したことについて

 こうしてみてくると、小沢一郎という議員の発言の変わりように驚く。まあ、この人の生き方そのままを表していると言ってしまえばそうかもしれない。まさに、政治屋小沢一郎の面目躍如と言えるかもしれない。
 いまの小沢一郎氏は「反対のための反対」をしていた社会党と同じように思える。
 社会党も政権についたとたんに、「自衛隊は合憲」と豹変したが、小沢氏はどうなのだろう。

 Fさん二名様で来店。Mさん二名様で来店。沖縄のお土産にミニマンゴーと島ラッキョウをいただく。島らっきょうは以前にいただき、食べたことがあるが、ミニマンゴーは初めて。というか、まったく知りませんでした。早速、ネットで見てみると、受粉受けの際に、受粉できなかったので、大きく育たなかったマンゴーらしく、でも美味しいので大人気みたいです。島らっきょうは酒のツマミに最高。Tさん来店。
 ドンチャン。営業終了後、「エムズバー」さんに伺うが、今日もお会計の記憶なし・・・・・・なんか、二〇日間の禁酒ってなんだったんだろうとつくづく思う。

 

 

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