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「ひげ」さんにて
12月31日日曜日晴れ △

 店を片付けた後に、今年のお世話になったお礼を兼ねて阿佐ヶ谷の「ひげ」さんに酒を持っておじゃまする。
 「ひげ」さんを井筒和幸氏が映画「パッチギ2」での撮影の一場面で使おうとしていたらしいのだが、その時に下見に来たそのスタッフがあまりにも礼儀知らずのアホだったので、「ひげ」のマスターはその撮影での使用を断わったそうです。
 監督がアホだとスタッフまでアホだったということです。そんなアホがつくっているアホな映画。
Sさんなどとの忘年会に参加する途中に、マルガリータさんもちょっと「ひげ」さんに来店。
 軽く飲んでお暇するつもりが、結局三時間もおじゃましてしまった。
しかし、今日の朝日新聞の「言論テロ 首謀者を追いつめろ」という社説の題名には笑ってしまった。
 数々の言論テロを繰り返してきた朝日新聞が使うような言葉であろうか。


見方
12月30日土曜日晴れ ×
 シンクロナイズド・スイミングの日本代表ヘッドコーチだった井村雅代氏の記事が今日の産経新聞に掲載されていました。
 この人については一二月二六日に朝日新聞が社説でも書いています。
以下引用
井村コーチ 日中を結ぶシンクロの橋
挑戦が好きな人だ。
略)
海を渡り、新天地で腕を振るうベテラン指導者にエールを送りたい。
 スポーツの世界でコーチや選手が国境を越えて活躍することは珍しくない。
 しかし、今回のケースは異例だ。招く方も招かれる方も、それなりの勇気と決意が必要だったに違いない。
 首相が代わって、関係が多少好転しているとはいえ、中国の人々の間には根強い反日感情がある。ドーハで開かれたアジア大会までの指導者は、カナダ人だった。今回の決断で中国水泳界の幹部らが背負ったリスクは小さくない。
略)
よきライバルの存在は、日本チームにとっても大きな刺激になるはずだ。
 「ひと回り大きくなって帰りたい」。井村さんは、そう言った。
 女性の指導者として日本のトップに立ったコーチが、このような形で外国に請われていった例はほとんどない。
 女性のスポーツに新しい道を切り開く挑戦でもある。

引用終わり


 産経新聞は「中国 シンクロ・井村氏囲い込み」として支那の対応を下記のように伝えています。
以下引用
「中国国家体育局水泳管理センターは日本メディアの取材を厳しく規制し、契約を締結したかどうかさえ明らかにしなかった。井村氏が到着した二五日、練習場の事務員は日中両国の記者数人に「きょうは来ない」と言ったが、実際は中で指導していた。翌日、練習終了まで待った記者数人が井村氏に声をかけると、通訳が「記者と話すことはできません」と同氏に耳打ちし、車に乗り込ませた。
 センターのシンクロ部長は「取材はだめ」の一点張り。しかし、国営の新華社通信などには練習中の撮影を許可し、同社配信の写真が中国各紙に掲載された。
 鉄のカーテンで情報が遮断され、二九日も契約締結について「言う必要がない」。
 来年一月に記者会見する予定は明らかにしたが、日本側の取材は「会見は国内向けなので約束できない」と答えた。
 井村氏は二九日、中国側との正式な就任契約を二七日に行ったことを明らかにした。期間は一二月から北京五輪終了まで。九月に打診を受けたという。

引用終わり

 産経新聞の記事からは朝日新聞が社説に書いている「異例」には違いないでしょうが、美談的なものではない、もっとドロドロしたもののように思えます。朝日新聞は支那、朝鮮に関しての記事は何でも良く書きたいのでしょうが、「日中を結ぶシンクロの橋」には程遠いものではないでしょうか。
そういった朝日新聞の姿勢は今日の社説にも見れます。
以下引用
日中歴史研究 事実に語らせることだ
略)
 両国の間でとりわけ認識が対立するのは、日本の侵略戦争をめぐる歴史だ。例えば南京大虐殺について、中国側は犠牲者の数を「30万人」とし、日本軍による残虐行為の象徴的な事件と見る。だが、日本側には20万人説や数万人説などさまざまな見方がある。
 事実を誇張して日本批判に政治利用しているのではないか、といった反発が日本でくすぶり続ける。一方で中国では、日本の責任逃れは許さない、歴史を直視せよと批判が盛り上がる。
 日中戦争全体の犠牲者数や盧溝橋事件の原因、従軍慰安婦問題などをめぐる対立でも、同じような不信の構図がある。
 こうした相互不信を少しでも取り除くため、もとになる歴史的な事実を専門家同士で確認していこうというわけだ。
 もとより容易な作業ではない。中国側の歩平座長は「侵略戦争の責任を否定する言論に十分に警戒しながら」研究を進めたいとの抱負を語った。
 日本側には、中国の委員が自由な立場で発言できるのかどうかという疑問もある。座長をはじめ多くの委員は政府系シンクタンクに属する。学問の自由が保障されている日本と同じ土俵で議論するのは難しいかもしれない。
 とはいえ、中国も変わりつつある。胡主席は昨秋、抗日戦争における国民党の役割を評価した。共産党が歴史の一部を見直したのだ。少しずつではあるものの、従来の教条的な歴史解釈から踏みだそうとの動きはほかにも見て取れる。
 近現代史の研究対象に「戦後」が加えられたのも評価できる。侵略の歴史だけではなく、平和の道を歩んだ戦後の日本もきちんと見てもらいたい。ここで相互理解の土台を築ければ、全体の議論を深めることにもつながる。
 要は、協力してできるだけ多くの事実を重ね合わせることだ。持ち寄った事実が多いほど、的はずれの解釈が顔を出す余地は小さくなる。
 すでに両国の歴史研究者の間ではさまざまな交流や共同研究が行われ、成果は出版もされている。
 事実をして語らしむ。冷静に、実証主義の姿勢で一歩一歩進むべきだ。

引用終わり

 支那との歴史の共同研究について一二月二八日の産経新聞は野口東秀記者の記名記事で「中国の学者は一党独裁体制の正統性を歴史に求める党の見解から離れて自由な学術的な見解を述べることはまずあり得ない。中国側出席者も会見で『共同研究は政治関係と国民感情の要素と切り離せない』としており、純粋な歴史研究ではないとの立場を明らかにしている」という記事を掲載しています。
 どちらの記事が現在の支那を語っているか。
 毒ガス記事、慰安婦記事、南京事件記事、万人坑記事、靖國神社記事そして昨年一月にやったNHK番組改編についての安部、中川両議員への捏造報道など我が国の歴史、文化への数々の言論テロをやってきている朝日新聞にこそ、「事実をして語らしむ。冷静に、実証主義の姿勢」が求められているように思うのですが。

 HIROKOさん来店。マロさん来店。Yさん来店。金ちゃん来店。HIIIROKOさんの結婚のお祝ということでグラシアンで乾杯。
今日もドンチャンで、気がついたら金ちゃん、マロさんはカウンターで、私はテーブル席で寝ていました。
昨日みたいに床じゃあなくてよかった・・・・・


サントリーのカタログ
12月29日金曜日晴れ ××

 朝、大宮駅のイベントスペースに出店している長谷川酒店の試飲販売のためにいらしている美丈夫の濱川社長より河岸で朝ごはんでもというお誘いの電話あり。河岸の側で待ち合わせ。
 ところが、一般の買い出しの人たちで思った以上に混んでいて、いつもだったら並ばずに入れるお店も凄い行列。混雑していてゆっくりと案内もできずに申し訳なかったです。(写真は濱川社長と奥様)

もっとも、「河岸の中や近くで旨い寿司を食おうと思っているのが間違っている」というお言葉もあり(by慎吾ちゃんのお父上)

 店を片付けていたら、昭和六二年八月一日と日付けがはいったサントリーのカタログが出てきました。早稲田で「酒いわしや」を開いて一年たったころのものです。
 中を見てみると、サントリーオールドが760mlで三一六〇円となっていました。(今は700ml、税別で一五〇四円)
 サントリーのラグビー部に属していた社員の方が熱心に営業にいらしてくださり、冷蔵庫とかいろいろお世話になりました。当店でいまでも現役のその冷蔵庫の中には当時からビールではなく酒が・・・

 ケイザブロウさん来店。Wさん来店。Tさん来店。AIKOさん来店。
早い時間から飲む。ドンチャン。営業終了後、エムズバーさんに伺う。



大阪市職員
12月28日木曜日晴れ ×
 テロ朝のインターネットニュースで、大阪市の職員、延べ八一世帯が、市営住宅の家賃や保育所の保育料を滞納。その滞納額は、合わせて六四〇〇万円もあるというのがありました。
以下引用
 
市営住宅の家賃を滞納している市の職員は27世帯で、滞納額は3405万円に上ります。最も長いケースは50代の男性職員で、7年1カ月の362万円を支払っていません。また、保育料では、54世帯の職員が滞納し、その額は約3000万円。なかには、保育所勤務の職員が9人もいました。最も多い滞納額は、児童2人で102カ月分の290万円です。なかには、家賃・保育料どちらも滞納している職員が7世帯いました。大阪市は、「ほかの都市で滞納事例があったので調査したが、こんなにいるとは思わなかった。給与の差し押さえなども含め、早急に解決する」としています。
[27日11時5分更新]

引用終わり

 大阪市は政令指定都市としてはひとりあたりの借金(地方債残高+債務負担行為額)は二一四万円と最多を誇る?そうだが、七年以上も四万円しかしない市営住宅の家賃の滞納や保育所勤務の職員が保育料滞納ってのもすごい。(ちなみに借金の額は大阪府としては三六番目の六五万円)
 奈良市の部落解放同盟の中川昌史とかいう男も市営住宅の家賃を滞納していましたが、同じような連中なのでしょうか?いずれにしても酷い事です。

 バンブーさん来店。Hさん来店。KさんEさん三名様で来店。Tさん奥様と来店。Fさん三名様で来店。今回もアンコウ鍋。Nさん来店。マロさん来店。
今日もドンチャン。洗い物どっちゃり。

無料で掲載
12月27日水曜日晴れ △

 昨日の大雨がウソのような晴天。河岸に行った時にきれいな青空で帰りは暑いぐらいで、地下鉄は空調が入っていました。
 最近、雑誌に飲食店を使ったビールメーカーのコマーシャルがよく掲載されている。当店にも何度か電話がかかってきたことがあります。「無料でビールメーカーがお店の記事を掲載します。いかがでしょう。経費は一切かかりません」というような内容だったと思います。うちのような一杯飲み屋にまでかかってくるぐらいだから、そこいらじゅうかけまくっているのでしょうが、当店のお客様がよく御存じの京都のお店は五〇万円のお礼までいただいたそうです。
 タダで宣伝できて、謝礼までもらえるかもしれないとなれば、ホイホイとのっかる店も多いだろうなと思っていたのですが、今週号の文春に掲載されていたそのビールメーカーの宣伝にあった東京のGというお店の記事内容には笑った。
「看板もホームページもなく、電話帳に番号ものせていないのも、自分にプレッシャーをかけるためです。」
 プレッシャーね。タイアップの見開きの宣伝記事にでかでかと写真入りで出て、電話番号から住所、地図まで掲載していながら、この言葉。わけがわからん。

あほらし。

 初めてのお客様Kさん二名様で来店。Sさん二名様で来店。沖縄の伊江島産の島らっきょうと沖縄産のかつお節をお土産にいただく。Hさん来店。Iさん来店。
今日は飲んでさっさと寝る。


さすがは大国
12月26日火曜日大雨 ×

 インターネットに下記のような記事がありました。
以下引用
買春しないと約束したら映画チケット贈呈、韓国政府キャンペーン
[ソウル 26日 ロイター] 韓国政府は、今年の年末にかけて売春宿を利用しないと約束した会社員に対し、プレゼントを贈るというキャンペーンを行っている。同国の男女平等問題を扱う省庁はウェブサイト上で「年末の夜に出かけて健全な夜を過ごすとあなたが約束し、他の人にもすすめるならば、たくさんのプレゼントを贈ります」と呼びかけた。
 社員に年末の忘年会などの後に買春をしないことを誓約させた企業には、資金援助をするという。
 この省庁の報道官は、こうしたキャンペーンを行っていることは確認したが、質問に対する答えは差し控えた。
 しかし、この省庁の別の関係者は地元紙の取材に「韓国の企業文化の中では深くお酒を飲む面があり、
男性同士のつながりを強める方法として買春を受け入れる状況にあって、なくすのが難しい儀式のようになっている」と語った。
 政府は、
買春をしないと約束した社員の人数に基づいて映画チケットを贈るほか、最も多くの社員に誓約させた企業には賞金も出すという。
 しかし、このキャンペーンについては、多くの国民が当惑している。このプランはお金のムダで、韓国男性は飲みに行った後、いつも買春しているように思われるとの声が挙がっている。

12月26日19時10分配信?ロイター
引用終わり

 さすがです。国が年末に売春宿をかけて売春宿を利用しないと約束した会社員に対し、プレゼントを贈るというキャンペーンをやるというのはすごいです。でも、南北朝鮮は確か我が国に対していわゆる「戦時売春婦」についていろいろ言ってきているのじゃあなかったのでしょうか。
 現在でも我が国に朝鮮人女性が売春婦として多く働いているのは、朝鮮人が騒いでいる「強制連行」なのでしょうか。

PD手帳, “数千名韓国女性日本で性を売る”
[マイデイリー 2006-03-21 11:34]
[マイデイリー = ベグックナム大衆文化専門記者]
“正確な数字は把握にならないが日本ウグイスダだから韓紙役でばかり 1,000人余りの韓国女性が性を売っていることに把握された. 日本で性を売る韓国女性たちは数字があまりにも多くて実態さえ把握することができない”
略)
金PDは “ウグイスダだから地域に常在して日本男性たちを対象で性を売る女性は 1千名余に達してこちらに
年間往き来する韓国女性の数字は少なくとも 5千余人で多くは 8千名にのぼるということが現地業界の推算だ”と明らかにした.
略)
日本ウグイスダだから地域の性売買は徹底的に韓国の人々によって形成されていた.
女性たちの雇用と経営は皆韓国人たちがしている.
略)

http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=117&article_id=0000041689§ion_id=102&menu_id=102

 流石ですね。大量に我が国に売春婦を輸出しています。「女性たちの雇用と経営は皆韓国人たちがしている.」そうです。
世界十一位の経済大国であるはずの南朝鮮がどういうことでしょう。これが、売春が合法であった戦前であればどうなのでしょう。

 そんな朝鮮の売春大国ぶりはアメリカでもりっぱに発揮されています。
以下引用
警察庁、米国内の売買春をFBIと協力捜査へ
12月19日17時3分配信?YONHAP NEWS
【ソウル19日聯合】警察庁は19日、韓国人による米国内での売買春を取り締まるため、米連邦捜査局(FBI)と捜査共助システムを構築することで合意したと明らかにした。11日から2日間、韓米の実務関係者が米ワシントンでグループ会議を開いた。
 これにより警察庁とFBIは、旅券やビザの偽造・変造、密入国のあっせんを防止するほか、両国内の売買春動向や取り締まり方法などの関連情報を交換する。来年上半期に韓国の警察官をFBIに派遣するほか、今後は売買春だけでなく麻薬犯罪や組織犯罪、人身売買など国際犯罪全般に捜査共助範囲を広げる方針だ。
 警察関係者は「今年の夏に米メディアが韓国人の売買春を一斉に報じたため、韓国のイメージが失墜した。韓国政府が積極的に取り組んでいる米国ビザ免除プログラムの適用にも深刻な障害になっている」と、捜査共助の背景について説明した。

引用終わり

美 FBI, 韓人 100人余り逮捕"
http://news.media.daum.net/society/affair/200608/17/yonhap/v13711449.html
米 連邦捜査局 (FRB)が 15日(現地時間) ニューヨーク, ワシントン D.C, フィラデルフィアなど米東部地域で売春組職に対する大大的な取り締まりを実施, 韓人100人余りを逮捕したと現地言論が 16日報道した. FBI 要員たちは 15日夜 ニューヨークのクイーンズなど韓人たちが殺到して住む地域を中心に韓人たちが 運営するサウナ施設と食堂などを急襲したことと知られた. 逮捕した韓人たちには売春疑いがある女性たちと業店主人及びこれらを乗用車に乗せて移動させたコールタクシー記事なども含まれているが売春疑いと関係なくてもアメリカ滞留状態が不法である人々もかなり多い数含まれたことと伝わった.
FBI ニューヨーク支部のある関係者は "15日ニューヨーク, フィラデルフィア,ワシントン D.Cで同時に韓人売春組職を一網打所するための作戦を広げた"とこの日一日逮捕した人は
皆 100余人で, 皆韓人"
引用終わり


米国東部地域で韓国人売春業者ら40人余り摘発
以下引用
 
昨年7月に米国ロサンゼルスで韓国人による売春が大きな社会問題に なったのに続き、今度はニューヨークを始めとする東部地域で韓国人が売 春で摘発された。
 米国政府は韓国とビザ免除協定を締結する場合に韓国人の売春女性 が大量に入国し、違法行為を犯すことを懸念してきたため、今回の事件はビザ免除協定の障害となりそうだ。
 米国移民税関執行局(ICE)と連邦捜査局(FBI)は16日、今月15日にニューヨーク、ワシントンD.C.、フィラデルフィア、メリーランド、コネチカットなどの東部地域で
韓国人売春業者20余りを対象に大規模な取り締まりを実施し、経営者や仲介者約40人を逮捕したことを発表した。
 また売春行為に関与した
韓国人や朝鮮族の女性約70人を対象に米国入国や雇用の経緯などについて調査を行っている。
 米国司法当局による今回の取り締まりは東部地域では過去最大の規模で、ニューヨークのクイーンズ地域などの韓国人密集地域で
韓国人が運営するマッサージ業者やサウナ施設、食堂が対象となった。
 ICEのジュリー・マイヤーズ副局長は「雇用主は米国入国を望む若い女性に偽造書類を提供して密入国させた後、その代価として数万ドルを要求し、事実上売春行為を強要してきた」と話した。

引用終わり
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/18/20060818000037.html

 さすがは売春輸出大国です。朝鮮の輸出品は幼児といい、売春婦といいすばらしい文化輸出国家です。
 こんな朝鮮人売春婦が謝罪、賠償を我が国に求めるとはどういうことでしょう。

あほらし。

 今日は大雨の中多くのお客様が来店。Y岡さん来店。Sさん二名様初めての御来店。Kさん二名様初めての御来店。マロさん来店。Iさん来店。Kさん三名様で来店。Kさん来店。Yさん三名様で来店。中島さん大勢様で来店。サカイさん今日も飲まずに待機。
 早い時間からドンチャン。

野の花会
12月25日月曜日晴れのち雨 ×

 夕方六時前の開店準備に忙しい時間に「ごめんください」という声。厨房より出て行ったら入り口に首から会員証みたいなのをぶらさげた少し野暮ったい格好をした若い女性。「お忙しい時間に失礼いたします。私、『野の花会』の○○と申します。このあたりを福祉ボランティアのお手伝いで回らせていただいております」
 おぉ、ナマ野の花会だ。初めてだ。きた〜という感じでした。こんなにおいしいネタが、どうしてこんな忙しい時間なんだ。ゆっくりと、お話もできずにお帰りいただきましたが、随分前の珍味売り以来だったので、もう少しじっくりとお話したかったです。もったいなかったなあ〜。
 もう一度、ヒマな時間帯にぜひいらしてください。お待ちいたしております。ついでに、写真も一枚でいいから写させてください。
 「野の花会」の意味が不明の方は、「統一教会 野の花会」とGoogleで検索してみてください。山ほど出てきます。

 Y岡さん来店。Yさん大勢様で来店。マルガリータさん、Sさん、ホリケンさん、YUMIさん来店。大台さん二名様で来店。Yさん来店。
 今日も早い時間からドンチャン。

北の零年
12月24日日曜日晴れ ○

 店を片付けてからスポーツセンターに一〇日ぶりに行く。ベンチプレスは九〇キロがめちゃ重く感じるような最悪の調子なので、メニューを軽くしてひととおり消化。今日で今年スポーツセンターに顔を出した日数が一〇〇日。
 大宮駅に期間限定で出店している長谷川酒店さんにお邪魔し、お世話になっている「安芸虎」「浅間山」蔵元さんに挨拶をさせていただく。「作」の蔵元さんは初めてお会いする。

 今日、テレビで放送していた「北の零年」は支藩である淡路稲田家と本藩の阿波蜂須賀家との間に起こった一八七〇年の「庚午事変(稲田騒動)」により翌年、稲田邦植以下家臣全員が北海道静内郡と色丹島への開拓移住を命じられたことをもとにした映画です。私の母の実家は映画に出てきた稲田家に仕えていっしょに北海道に移住させられた武士で、母も小さい時に北海道でスキーをしたことがあるそうです。(ちなみに、私の実家の方は百姓で過去帳に残っている一番古い御先祖様は小太郎・・・)
この北海道静内町と洲本とは、その縁で姉妹都市となっているそうですが、この稲田騒動について洲本市のホームページは下記のように説明しています。
http://www.city.sumoto.hyogo.jp/kikakubu/kikaku/simaitosi/kougo.html
以下引用
 明治3年5月13日の早朝、徳島県知事、稲田九郎兵衛邦植とともに上京の折、蜂須賀家臣ら洲本在住の徳島藩青年武士800人、銃士100人と銃卒4個大隊、砲4門からなる部隊が、洲本下屋敷町の家老稲田邦植の別邸や益習館(稲田家の学問所)、宇山の稲田武山邸や市中の稲田家臣の屋敷を襲い、無抵抗の者を殺傷し、火を放った。これによる稲田家側の被害は、自決2人、即死15人、重傷6人、軽傷14人、別邸や益習館などが焼失と多数に及んだ。この年は庚午の年であったことから、庚午事変とも呼ばれている。
ことの起こりは、明治維新に伴なう禄制改革で稲田氏の家臣を士族とするか卒族とするかという、武士の身分問題、そして経済問題であった。
江戸時代の淡路は、阿波の蜂須賀氏の支配下にあり、洲本には家老の稲田氏が派遣されていた。この稲田氏は単なる家老ではなく、蜂須賀氏との間には次のようないきさつがあったといわれる。蜂須賀氏の祖である小六正勝と稲田氏の祖の植元の間には義兄弟の約束が結ばれ、ともに豊臣秀吉のために戦った。蜂須賀氏が龍野5万3千石の領主になったとき、稲田氏にも河内2万石を与えようという話もあったが、稲田氏は客分として蜂須賀氏にとどまったという。このため蜂須賀氏が、阿波・淡路の領主になると、1万4千5百石という大名並みの知行地をもらい、多数の家来を抱えて、洲本城代や淡路仕置職に度々任じられた。

 稲田氏は、豊かな経済力をもち、また公卿とも縁組みをするなど、その地位は高かった。幕末には、蜂須賀氏が公武合体派であったのに対し、稲田氏とその家臣は積極的に尊王攘夷派の運動に参加していった。このようなことから稲田氏の家臣は、蜂須賀氏の家臣から陪臣として軽蔑されながらも、一種の誇りをもっていた。
 明治政府は、明治2年に武士の身分を士族と卒族に分け、禄高もこの身分に応じて減らすこととした。稲田家当主は、一等士族として最高の千石給与となったが、稲田家家臣は陪臣のため卒族にされることとなった。卒族では藩から僅かな手当てが与えられるだけなので、将来の生活に対する不安は大きかった。また、稲田家との主従関係が断ち切られることに対する不満も強かった。
 稲田家臣は、三田昂馬を中心として、士族への編入を嘆願するとともに、稲田家の分藩独立運動をおこした。
 このような稲田家の動きが、蜂須賀本藩一部の家臣の激しい怒りをかい、平瀬伊右衛門・大村純安・多田禎吾ら洲本在住の一部過激派の決起となったのである。
 阿波でもその日、本藩藩士の不穏な動きがあったので、脇町近辺在住の家臣の中には高松藩領へ逃げ込んだ者も多かった。
 この事件に対する中央政府からの処分は予想以上に厳しく、徳島藩側主謀者10人がうち首(のちに切腹)、八丈島への終身流刑27人、その他禁固、謹慎など多数に至るに及んだ。
 一方、稲田家側は、10月15日、朝廷から主人の稲田邦植以下、家臣全員に北海道の静内郡と色丹島(後に返上、現北方領土)への移住開拓が申しされ、翌年日高国静内へと移っていった。今日名馬の産地として有名な静内の丘の上には開拓100年を記念して彼らの苦闘を語る大きい記念碑が建てられている。
引用終わり

 この「北の零年」の中で吉永小百合ふんする小松原志乃ら第一次移住団を乗せた船がついたその夜に先発隊との酒盛りの時にバックで踊られていた踊りは同じ淡路島内でも現在は洲本には伝わっていないはずの「大久保踊り」をもとにしたものでした。私の実家のある三原には残っており、私も小学校の時に踊っていました。二二〇年も前の天明の大飢饉の頃に百姓宮村才蔵が代官所へその窮状を訴えましたが、却って反逆の罪に問われ処刑された事を嘆いた村人たちがその霊を慰めるために密かに踊っていたものといわれるのが大久保踊りです。二人組みになり「傘と刀」「鎌と机と刀」などを使い、振りおろす刀を手にした机で受けながらもう片方の手に持った鎌で足を刈るというように武士の刀に対しての農民の抵抗を現すような振り付けです。
写真は八木小学校の時の卒業写真アルバム
より(この時にお世話になった森文子先生は上京されたおりにわざわざ現在の「酒たまねぎや」にまでいらしてくださいました)


12月23日土曜日晴れ ×
 今日は天皇誕生日ということで、皇居にも多くの人たちがお祝に訪れたそうです。(即位以来最多の参賀者数だったそうです)

 東京裁判というリンチにより当時、皇太子だった今上天皇の誕生日にあわせて「いわゆるA級戦犯」とされた七名の方々が処刑された日でもあります。この東京裁判による影響は現在も我が国を縛っています。それに乗じて支那と南北朝鮮が我が国をゆすりたかっています。
 あの河野洋平(ネット上では「紅乃傭兵」などと書かれています)、加藤紘一(下等好位置)などの努力?により腐れヤクザ国家の北朝鮮への貢ぎ物は平成八年以降だけでも人道支援という名目で一二九億円ものぼるそうです。内訳は米などの食糧支援が一一九億四七五〇万円、医療物資が九億五七五〇万円だそうです。
 そんな北朝鮮の対外工作機関である統一戦線部に直結する組織とされる朝鮮総連を「北朝鮮と密接な関係を有する団体だと認識する」という答弁書も決定したそうです。(今日の産経新聞)
 今さらながらという気がしないではありませんが、朝鮮総連だけでなく同じように特権を与えられているもうひとつの朝鮮人組織である民団にも同じように課税処置などをとってほしいものです。
 そういえば、今まで朝鮮総連は「北朝鮮の外交機関に準ずるもの」とか言い張り、あの赤い都知事である美濃部亮吉が一九七二年にそれを認めて減免税特権を与えていたはずなのに、「総連は民間団体であり、国家レベルの問題には口出しできない。状況把握に努め、対応を協議したい」(朝鮮総連兵庫県本部の金相行国際部長)と言っています。
平成一八年一〇月一〇日神戸新聞

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000135563.shtml
 どうしたんでしょう。都合が悪くなると民間団体ですか。朝鮮総連は北朝鮮の我が国における大使館に準ずるはずではないのですか?

あほらし。

 昨日、修理をお願いしていたプリンターがクロネコヤマトで届く。
 Aさん来店。マロさん来店。初めてのお客様Yさん二名様で来店。バンブーさん来店。Fさん来店。遅い時間に金ちゃん来店。バンブーさん電車に乗り遅れて二回めの来店。私はというと今日は八時頃から飲みはじめる。最近だんだん早くなるような・・・・・



修理
12月22日金曜日晴れ ×

 河岸から帰ってきて、仕込みを終えてからぶっ壊れたプリンターを風呂敷に包んであわてて新宿三井ビルにあるキャノンのサービスセンターに持ち込む。こういう時に風呂敷は便利。先人の知恵はすごい。
 結局、けっこう厄介そうな故障で、午後六時までかかるとのこと。店の開店準備があり後日取りにくるというと、送料無料で宅急便で送ってくれるサービスがありますとのことで、お願いする。
 途中、ヨドバシカメラ等に寄りデジカメを見る。一〇〇〇万画素でも五万を切っている。ちなみに、私の持っているキャノンのIXYは今時、携帯電話にも負ける二五〇万画素で買った当時は六万以上・・・・

 神楽坂駅につき、店に帰る前にワインショップとして新しくオープンした
イデアルさんにおじゃまして、村上さんにお勧めワインを赤・白二本づつ選んでいただく。

 初めてのお客様Mさん三名様で来店。Maxさん来店。年末年始忙しいそうです。御紹介という初めてのお客様来店。Yさん来店。AYAさん来店。
 今日も早い時間からドンチャン。
 
美丈夫干支ボトル
12月21日木曜日くもり一時雨 ○

 美丈夫の濱川社長が今年も干支にちなんだ容器に入ったお酒をいただく。伝統工芸師の上田和弘氏による信楽焼きのかわいらしい亥ボトル。
 感謝。


 初めてのお客様三名様来店。Hさん三名様で来店。





河野談話見直し
12月20日水曜日晴れ ×

 あの腐れ売国奴河野洋平が宗主国様のお呼びに従い支那へ一二月二五日に行くそうです。その時には、同じ売国奴の橋本龍太郎の二男、橋本岳衆院議員も売国奴としての引き合わせのため同行するそうです。
 もし、緊急避難で台湾に着陸した時には、今度も台湾政府に礼もせずに支那様に「私は台湾の土地は踏みませんでした」と言って頭を撫でてもらうつもりでしょうか。
 その腐れ売国奴の
河野談話の見直しが最近言われるようになりました。
以下引用
自民党有志議員による議員連盟「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文科相)は13日、党本部で総会を開き、従軍慰安婦問題で 旧日本軍の関与を認め謝罪した「河野洋平官房長官談話」(1993年)の見直し に向けた活動を強めていくことを決めた。
年明けにも小委員会を設置、談話を出した経緯や事実関係の検証を進めた上で報告書を作成、安倍晋三首相に見直しを提言する。
引用終わり
日本経済新聞平成一八年一二月一三日

同じく以下引用
自民党の中川昭一政調会長は19日、産経新聞のインタビューに答え、官憲による慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野官房長官談話」について早期に見直しを検討すべきだとの考えを示した。自身の核論議発言に関しては「最近は、考えてもいけないという“非核5原則”だ」と指摘し、国会で議論が封殺されている現状を批判。来年の参院選で民主党の支持団体である官公労問題が争点となることを歓迎する姿勢を示し、教育公務員特例法などの改正に取り組む考えを明らかにした。
産経新聞平成一八年一二月二〇日

 これだけではなく河野洋平、村山富市の悪のコンビが進めた支那の遺棄化学兵器処理の問題も見直しを早急にしてもらいたいものです。
 河野洋平、村山富市、宮沢喜一などの売国奴が我が国に及ぼした害はとてつもなく大きい。

 Mさん香港在住のNさんと来店。Kさん御夫妻来店。初めてのお客様Nさん二名様で来店。初めてのお客様二名様来店。Iさん来店。Tさん来店。「醸し人九平次」の「彼の岸」を飲む。


彼の岸
12月19日火曜日晴れ 寒い
 ×
 「彼の岸」とは彼岸を訓読みした語だそうで、今度、「醸し人九平次」の萬乗醸造さんが発売したお酒。二〇〇一年の純米大吟醸三五%を五年寝かせたそうで限定一四七本。
 純米大吟醸三五%というと「別誂」にあたるのでしょうか。長谷川さんのブログによるとできの良い年だけを出荷するようで、次回は二〇〇三年だそうです。
 昨年の出荷した出来の良い年だったという二〇〇二年の大吟醸を三年寝かせたという「別設」は四合瓶で五〇〇〇円で非常に美味しかったです。この「彼の岸」はまだ飲んでいないのですが、どうでしょう。
 ちなみに、おしゃれな革袋に入ったこのお酒のお値段は税別で一五〇〇〇円です!
 格好よく革袋を縛った皮紐をナイフで切って開けろということからか、皮紐の結び方はウンチ結び(正しい呼び方は知りません)です。
 ぴっちりとしたキャップシールも「別設」と同じ仕様になっていて、開封にナイフが必要ですので、ソムリエのサービスを意識しているのかも。値段も高級ワインなみだし・・・・・
ところで、飲んだ後、このりっぱな革袋どうしよう。

 神戸市長田でバカなガキ(女)が万引きをして捕まり、逆切れしてパトカーのリアガラスに頭突きを二発かまして割ったという昨日のニュースには笑いました。しかも、このバカは大したケガもしていないそうな。どんな頭しとるのでしょう。脳みそ無くて頭蓋骨だけなのでしょうか。

 I本さん来店。Tさん二名様で来店。Iさん来店。初めてのお客様Fさん来店。KさんSさん来店。
 早い時間からドンチャン。営業終了後に李さんと四川料理にて飯。

原爆
12月18日火曜日晴れ ○

 広島、長崎の原爆投下について、自民党の中川昭一政調会長は長崎市内での講演で、「ああいうものを撃ち込むという米国の判断は本当に人道的にも許すことができない。原爆投下は犯罪だ」 と述べたと今日の産経新聞に記事が掲載されていました。
 中川氏は同時に「日本の周囲は核だらけだ。抑止のためと言うが、気にくわなければ使いそうな国が最近できてきた」と指摘し、北朝鮮 の核保有に懸念を示したそうです。
 アメリカの原爆投下、無差別爆撃については多くの方々が指摘されています。
 東京裁判ではアメリカ人の弁護人であったブレイクニー弁護人は「この裁判は誤りである。誰が犯人か何の罪かわからないような裁判をやろうとしているのに、原爆を投下した人、計画した人、その国の名前、その全部がわかっている。これを裁かないでわけのわからない裁判をするのはおかしい。すなわち原爆投下という空前の大罪を犯した国がこの被告らを裁く権利はない」という痛烈な発言の途中で日本語の通訳が中断され、議事録から外されてしまいました。
 そしてインドのパル判事いわく、
「不正なる東京裁判の害悪は、原子爆弾の被害よりはなはだしい」

 今日も河岸に行くが、河岸も最近すっかり観光地化し、場内の食堂、寿司屋さんなども多くの人が並んでいます。年末はもっと多くの人で溢れかえることでしょう。
 マルガリータさん、Sさん来店。アンコウ鍋。(四人前ぐらいはあったと思います)山形の男山で蔵人をしている坪ちゃん来店。坪ちゃんは当店が早稲田から移ってくる時に手伝ってくれました。彼がいなければ、私一人ではスムーズな移転は無理でした。今日、長谷川酒店会長の告別式に出席の後、営業をしていたそうで出羽燦々で仕込んだ純米(六〇%)を持って来てくれる。17BYだそうですが、もっと味が乗りそうな感じの旨い酒でした。二五〇〇円だそうで、お勧めです。
 Nさん二名様で来店。Sさん二名様で来店。Kさん来店。
 ドンチャン。記憶はあり。いい加減にクリスマスカード書かないと終わっちまう・・・・・


飲んべえの会
12月17日日曜日晴れ ○

 今日は午後三時からという変則な時間帯より「出品酒を楽しむ会」を開く。日曜日というのに多くのお客様の御参加いただき誠にありがとうございました。
 本日の出品酒
 1* 酔鯨     鑑評会出品酒   17BY (高知酵母)
 2* 美丈夫    鑑評会出品酒   17BY
 3* 松の司    鑑評会出品酒   17BY 
 4* 上喜元    鑑評会出品酒   17BY
 5* 初亀     鑑評会出品酒   17BY
 6* 九平次    鑑評会出品酒   17BY
 7* 東一     鑑評会出品酒   17BY
 8* いそのさわ  鑑評会出品酒   17BY
 9* 土佐しらぎく 鑑評会出品酒   17BY
 10*東洋美人   鑑評会出品酒   17BY
 11*瀧自慢    鑑評会出品酒   17BY
 12*喜正     鑑評会出品酒   17BY
 以上鑑評会出品酒
 13*酔鯨 土井教治        17BY
 14*松の司 大吟醸 雫取り    17BY
 15*九平次 御点前大吟      17BY
 16*東一 大吟醸 雫取り     17BY
 17*いそのさわ 大吟醸 袋吊り  17BY
 18*上喜元 大吟醸        17BY
 
 今回は初めて立食という形式。会が始まってから色々と不都合なところが露見するというお客様に御迷惑をおかけしたところも多々ありましたが、どうにか無事終了。
 バタバタしており写真なし。
 午後六時に会が終わった後は、六時より始まっている長谷川酒店社長の長谷川浩一氏のお父上の告別式に出させていただくが、到着した時には一番最後でした。

 朝から部屋と店との往復などで、お通夜に参列されていたマルガリータさんSさんと飲みにいく元気もなく帰宅。
 風呂に入って寝る。



アンコウ鍋でドンチャン
12月16日土曜日晴れ ×

 今日は昨日の日記に書いた活けアンコウを清水さん、わ。さんとその妹さん、御友人二名様という団体さま。初めてのお客様Tさんとイギリスの御友人の方という二組の方に召し上がっていただく。初めてのお客様AYAさん来店。Hさん来店。Kさん来店。痛風なのに大丈夫か!
今日は明日のこともあり軽く飲むつもりだったが、いつもと一緒・・・・

 神奈川県警の望月賢治という三八歳の巡査が職務中に制服で空き巣を行ったと前代未聞の不祥事とニュースがありましたが、この望月賢治というアホウは「住宅ローンの残りが二千数百万円あり、ガソリン代や飲食費に使える金がなかった」などと供述しているそうですが、銭がないから泥棒をやろうというどうしようもない短絡的思考回路。 
 メキシコでプータロウをやっている時に警官採用が失業対策の一環でもあるために向こうの警察官の質の悪さについて、日系人の皆様から散々聞きましたが、我が国にもこの手のアホウ警官が多くなってきたのでしょうか。


アンコウ
12月15日金曜日晴れ ×

 今日来た福島瑞穂女史のメルマガ<福島みずほの国会大あばれ>2006/12/15号には「本日12月15日、参議院本会議で、防衛庁省昇格法案と教育基本法改定法案が成立しました。防衛庁省昇格法案に民主党も賛成したことは、本当に残念です。今国会は、悪法二法が成立した歴史に残るひどい国会です。本当に悔しいです。」と書かれていました。
テロリストの味方である売国奴福島瑞穂が悔しがるということは、我が国にとっては大変良いことなのでしょう。

 明日御予約いただいているアンコウ鍋のための活けアンコウを中卸し「一吉」の高橋社長(一〇数年のおつき合いなので、普段はあんチャンと呼んでいます。結婚まで当店をお手伝いしてくれていたフミちゃん、ノブちゃんのお兄ちゃんだから)に、今日、明日のどちらかで競り落としてくれるようにお願いしてあったのが入荷。高橋社長によると今年一番のアンコウとの自信。活けアンコウとしては大きさも五・四キロで肝もでかい。胃袋に何も入っていなくて身質も最高のアンコウ。
 清水さん、中村さん期待していてください。

 去年の日記を見ていたら、中日の金曜日だというのにメチャヒマ。今日もそうでしょうと、バンブーさんとマロさんと話しながら八時過ぎから飲みはじめる。マロさん近所の銭湯へゆく。その間に大台さん二名様で来店。Kさん五名様で来店。金チャン来店。Yさん来店で大忙し。
ドンチャン。記憶あり。


トラ吉?
12月14日木曜日曇のち雨 ○

  写真は最近夕方になると毎日来るネコくん。夕方になると偉そうに「メシよこせ」と店の横でうるさい。ここ数日でやっと頭なでてもおこらなくなりました。
最初は食いながらウ〜とうなり声をあげていました。
このネコくん、去年母ネコと一緒に捨てられてというか、飼い主が引越しておいてけぼりにされてしまったネコくん。可哀相に思ったご近所さんのみなさんがエサをあげているので、ノラのくせしてデブ。
だから、きっと名前はいくつもあるでしょう。
 
 今日はY岡さん大勢様で来店。
ヒマ。でっ、それなりに飲む。当然、記憶はあり。


磯自慢35%
12月13日水曜日雨のちくもり ×

 年末の楽しみのひとつが、「義侠・妙」など各蔵元さんが出されるその蔵の最高酒。磯自慢酒造さんでは多田信男氏が杜氏に就任されてから造っている最高酒が「磯自慢中取り35」
 今年も今月始めに入荷し、注文分は一度に全部は入りきらないので何度か分けていただいております。
ただ、当店のような狭い店の場合はりっぱなその箱をどうするか思案中・・・・

 K@神奈川さん来店。S@さん二名様で来店。Sさんは必ず最後はテキーラ。Kさん三名様で来店。遅い時間金チャン来店。金チャンは今日は会社に泊まるとか。
 でっ、ドンチャン。記憶あり。

吉田100連勝
12月12日火曜日晴れ ×

 今日の産経新聞のスポーツ欄には吉田沙保里選手のアジア大会二連覇と連勝記録一〇〇という偉業を伝えるニュースがありました。そして「五五キロ連覇 無敵生み出す真摯な心」と題された森田景史記者による記名記事にはこう書かれていました。
「強さを生み出すのは真摯な心。三重県出身の二四歳は『雨ニモマケズ、風ニモ負ケズ』を好む。宮沢賢治の代表的な詩をハンカチに印刷。試合でけがをしたときなどに使う。レスラーのエチケットでもあるハンカチとして胸にしまっている。
 試合前にはハンカチをじっとみつめながら、こう思う。『昔の人たちが頑張ってきてくれたから、今のわたしたちがある。忘れちゃあいけない』
 苦い敗北があって、一〇〇の勝利を積み重ねることができた。勝負の世界を知ることができたのは先駆者のおかげ。感謝の心が無敵をはぐくむ」

 我が国の歴史を「狂気の沙汰」と先人を断罪して書いていた朝日新聞(いつも書きますが、アサヒは通名です。正式名称はチョンイルと読みます)の一二月九日の社説とはえらい違いです。
その<開戦六五年 狂気が国を滅ぼした>と題された朝日新聞の社説には我が国の先人がどのように書かれていたか。
以下引用
 当時のルーズベルト政権のスタッフだった経済学者のガルブレイス氏は、真珠湾攻撃の知らせを聞いた時、「狂気の沙汰(さた)と思った」と回想している。
 何よりも圧倒的な国力の差である。当時の米国のGNP(国民総生産)は日本の10倍以上、鉄鋼生産量は20倍以上もあったといわれる。しかも、日本は重要物資のほとんどを米国などからの輸入に頼っていた。
 冷静に考えれば、勝ち目がないことぐらい分かりそうなものだ。だが、体を張って「待った」をかける政治家も軍首脳もいなかった。
 「欧州でドイツが勝てば、日本も有利な講和に持ち込めるだろう」。最後はそんな期待もあって開戦に踏み切った。無責任というほかはない。

 指導者だけではない。昭和史に詳しい作家の半藤一利さんは、真珠湾の日に人々が何を語り、書いたかを調べたことがある。「マスコミは戦争をあおり、国民も『やった、やった』と熱狂した」
 日本中を「狂気」が覆っていたといえよう。
 硫黄島の守備隊は1カ月余りにわたる戦いの末、全滅する。それから沖縄戦、原爆投下と続き、敗戦に至る。あれだけの犠牲があったにもかかわらず、無謀な戦いを止められなかった無力を思うと、「あんなことは絶対に二度と起きない」と言い切ることはできまい。
 どうすれば、踏みとどまれるのか。狂気に包まれる前に、現実に目を見開くことはできるのか。65年後の今、改めて自問してみるのは意味のあることだ。
 ともすれば私たちの周囲から戦争の記憶は薄れがちである。だが、あの狂気やその種はこの世界からなくなったわけではない。過ちは今もどこかで繰り返され、戦争の悲惨は続く。そのことを忘れてはならない。
引用終わり

 我が国の先人をここまで断罪することは中々できません。有名な話ですが、大東亜戦争後、我が国の思想解体を行い、大東亜戦争自衛論を許さなかった占領軍総司令官ダグラス・マッカーサーは 一九五一年五月三日〜五日の間おこなわれた米上院軍事・外交合同委員会聴聞会において、一日めの五月三日に「原料の供給を断ち切られたら、一千万人から一千二百万人の失業者が日本で発生するだろうことを彼らは恐れた。したがって、日本が戦争に駆り立てられた動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのだ」と我が国の戦いは自衛戦争であると証言しています。
 ブロック経済が不可能な我が国をアメリカは経済封鎖で追い込みました。
 パール博士は「モナコ王国やルクセンブルク大公国でさえも立ち上がったろう」とまで述べています。
 当時の状況をただ時系列で捕らえただけでは解決しないと思います。

 マッカーサーは同じ聴聞会において「最大の政治的過ちは共産勢力を中国で増大させたこと」「次の百年間に代償を払わねばならぬだろう」と証言しています。
 まあ、支那大好きなチョンイル新聞には関係のないことでしょうけど・・・・

 名古屋よりSさん二名様で来店。アンコウ鍋。Yさん二名様で来店。
 今日は早く店が終わったということで、久しぶりに李さんと寿司屋さんで飯。

朝鮮総連と日教組
12月11日月曜日晴れ ○
 日教組の異常性については以前にも書いた事がありますが、朝鮮新報に「在日朝鮮人への政治的弾圧をやめよ 日本の各団体、人士ら声明、談話発表 」と題された朝鮮新報の記事がありました。日本の各団体や人士らがこれに反対する声明、談話を発表しているとしている各団体とは日本朝鮮学術教育交流協会、日朝文化交流協会の清水潤事務局長(朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会・代表委員)だそうです。
 以下声明文全文引用

日本朝鮮学術教育交流協会声明(全文)
 朝鮮民主主義人民共和国が余儀なく核実験に踏み切らざるをえない状況までブッシュ政権が対朝鮮敵視政策をエスカレートさせる中で、朝米直接対話が反復され、朝鮮半島の非核化と朝米関係の正常化をメインテーマに6者協議がようやく再開される動きとなった。しかし、日本政府が共和国と在日朝鮮公民に対してとっている態度は、いつから日本はこんなに品のない、みにくい国になったのかと、良識ある国民の多くが嘆き、恥じ入る状況として続いている。

 しかし、日本政府はこの間、一貫してブッシュ政権の対朝鮮圧殺政策に追随、加担し、安倍政権発足後は、追随どころか「制裁」問題では先導的役割を果たし、政治権力とメデイアが一体となって、反共和国の立場に立った情報操作とキャンペーンを拡大してきた。そして、祖国との往来を遮断することをはじめとして、多様な形で、しかも在日朝鮮人の生活と権利の全分野にわたって「制裁措置」なるものを張り巡らしている。

 右翼勢力などの放火未遂や脅迫行為を放置しているだけでなく、在日朝鮮人の民族的諸権利の抑圧、規制を強め、芸術公演の妨害行為も野放しにしているなど、日本政府による弾圧は狂暴さを増している。しかも、情報操作や虚偽のでっち上げ、法律の恣意的適用や拡大解釈と歪曲が、政府、公安、警察、司法の手によって自由自在に行われ、在日朝鮮人に対する深刻な人権侵害が広範に広まり、排外主義があおられている状況は、日本の民主主義の深刻な危機的状況を示すものであり、世界人権宣言、国際人権規約、子どもの権利条約、そして日本の憲法自体にも違反する犯罪行為といわなければならない。どんな些細なことでもよい。反朝鮮キャンペーン、在日朝鮮人弾圧に活用できるものなら何でも事件化せよという日本の公安警察の態度は、およそ民主主義、人権擁護とは無縁の荒廃したものである。子どもたちのいじめに対する対策を論議しながら、朝鮮学校の児童、生徒に対するいじめ、暴言、暴行がすでに170件に達しても放置されている状況も、日本社会の深刻な歪みを示すものだ。病歴のある高齢の在日朝鮮人女性が祖国訪問に際して携行しようとした点滴パックを取り上げたり、規制するなどは、人間の尊厳を無視した非人道的暴挙である。

 私たちは、こうした状況が、日本自身の平和と民主主義、人権保障の理念を破壊しつつあることを自らの課題として受け止めなければならない。


 
日本政府は、6者協議の再開に期待を表明してきた。「拉致」事件の真相糾明も求めている。しかし、日本政府がとっている一連の態度自体が6者協議に深刻な障害をもたらし、「拉致」事件の真相解明も困難にしている事実を反省すべきである。歴史的な平壌宣言にも明らかに違反している。

 私たちは、日朝関係と在日朝鮮人をめぐる歴史的経緯の上に立って、いっさいの民族差別、弾圧と「制裁」をやめ、日朝関係の正常化と、民族的諸権利を完全に保障するよう政府に要求する。また、日本政府と関係省庁、自治体や警察、公安、そして「メディア・ファシズム」とも言うべき状況をもたらしているマスコミに対して、日朝友好を願う人たちの全てが要求、要請を強めることをお願いしたい。さらに、政党や民主団体も、正しい観点と態度を貫くことができるように努力しなければならない。そして、地域における日朝連帯を基礎に、事態の抜本的改善に向けて前進できるようみなで努力することを訴える。

 日本教職員組合、在日本朝鮮人教職員同盟との提携を基礎にして、各県教職員組合、高教組、各地の研究会が結集して、日朝教育交流、日朝友好連帯運動、民族学校支援運動などに取り組んできた日本朝鮮学術教育交流協会は、幾多の苦難を乗り越えて在日朝鮮人民族教育が60周年を迎えたことを共に祝賀し、平和、民主主義、真実と正義を貫く教育、民族教育権の完全保障をめざして共同の努力をさらに強める。


[朝鮮新報 2006.12.11]

引用終わり

 多くの日本人同胞を拉致した北朝鮮を擁護し、我が国を「こんなに品のない、みにくい国」と言う。
 まあ、普通の日本人であったらこんな事は言わないでしょう。それほど醜い声明文です。

 同じ記事で清水潤・日朝文化交流協会事務局長の発言として、
 「(日本)政府とマスコミは拉致の問題をきっかけにして、共和国の行っているすべてが、あやしく、けしからん、というように「短絡的」で「絶対悪」扱いしている。

 
そこで私たちは正常な感覚で、マスコミが流す共和国報道に「世間の常識が実は非常識」ということを叫び続けなければならない。
 政治家もマスコミも、民主主義国家ニッポン」と叫んでいるが、本当に日本は民主主義国家なのだろうか。総聯をはじめとする在日朝鮮人へのいやがらせと「弱い者いじめ」の現実は、依然として大日本帝国当時の枠の中から抜け出ていないと思わざるをえない。
 崇高な民族の血が流れているみなさんは、自信と誇りをもってこの難局を乗り越えて行ける。
 一日も早い南北朝鮮の自主的平和統一と、日朝国交正常化の実現を熱望する。
」という発言を掲載しています。

 清水潤氏も拉致などの国家犯罪には触れる事無く、我が国と犯罪国家北朝鮮との国交正常化をうたうだけである。
この清水潤という御仁は下記のような発言もしている。

以下引用
満こうの思い込め万歳
 恩讐を越えて! 歴史的和解と融和のトップ会談が実現したことを心から祝福する。
日本の植民地政策によって、引き起こされた朝鮮半島分断の、一日も早い平和的統一を熱望する日本人の一人として、このたびの決断に、満こうの思いを込めて…万歳!(清水潤、日朝文化交流協会副理事長・事務局長、朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会代表委員、事務局次長)
引用終わり
[朝鮮新報 2006.5.27]

 南北朝鮮の分断がどうして我が国の責任なのでしょう。
 そして、野中広務氏により多額の血税がムダになった朝鮮信金の捜査に対しては<「日本の恥」繰り返すな >として
 朝銀東京信用組合本店に対して8日午後、警視庁が行った「調査忌避」を口実にした強制捜査ならびに役員と女性1人を含めた職員の「逮捕」は、日本の金融機関であれば決して行われなかった行為で、民事に警察権力が介入した暴挙と言わざるをえない。怒りと悲しみをもって抗議するとともに、法律の解釈を超えた「ある種の政治的背景」を痛感する。
 このたびの警視庁の行為は
日本が国際化時代にそぐわぬ「文化的な恥」を天下にさらしてしまったことになる。アジアの平和と繁栄を切望する日本人の1人として、当局側が深く反省するよう要望したい。再びこのような「日本の恥」を繰り返してはならない。
 引用終わり
在日本朝鮮留学生同盟埼玉地方本部のサイトより。
http://saitama.m78.com/jousei10.htm

 こんなアホに文化的な恥とは言われたくないです。

 日教組と朝鮮総連との関係は以前から言われてきたことであるが、北朝鮮の我が国同胞の拉致、共産圏の人権抑圧問題等には言及する事はない。
清水潤氏が属している「朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会」の議長は日教組委員長(七一〜八三年)であった
樫枝元文氏であり、樫枝氏はその「朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会議長」の肩書きで、「金日成主義研究」という雑誌二〇〇二年二月号に以下のような文章を寄せているそうです。
「私は訪朝して以降、世界の中で尊敬される人物は誰ですかと聞かれると、真っ先に金日成主席の名前を挙げることにしています。なぜ私が金日成主席を尊敬するようになったかというと、主席に直接お会いして、朝鮮人民が心から敬愛し、父と仰ぐにふさわしい人であることを確信したからです。(略)金日成主席と金正日総書記が二重写しになって、何の懸念もなく金正日総書記のことを信頼できるようになりました」
(私の引用は「諸君」平成一九年一月号p七三〜七四)
 また、「朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会」の代表委員には、「横田めぐみさんの拉致はやらせだ」と社民党の機関誌に書いたあのバカの
北川広和も名前を列ねています。

 今日は当店の定休日ですが、一二月は支払いのこともあり・・・店をあける。
 Oさん来店。Tさん来店。Tさんのコートを間違って帰られた土曜日のお客様の奥様が丁寧に包まれ紙袋にいれらた間違ったコートと御菓子まで持って開店早々にいらしてくださり、恐縮。


うそをつき続ける
12月10日日曜日晴れ ○

 コンビニでふと「大人の酒場 The Bar」という特集が気になって買った「男の隠れ家」という雑誌。名店といわれるバーが多く掲載されていた。
 この特集記事の中に、以前に書いた事のある「Bar FAL」も掲載されていました。
その記事には「オーナー・バーテンダーの廣瀬孝一氏は、飯田橋で同名のバーを七年間営業した後、一九九八年に銀座に開店」となっていた。
 「営業」となっているが、この書き方では、廣瀬氏が飯田橋で「FAL」というバーを経営していたととる人がほとんどだろう。間違うのは勝手だとでもいうのであろうか。飯田橋時代の事をいうのならば、普通は「FAL」というバーをオーナーから任されていたとか店長をやっていましたというべきでしょう。でも、そうすると、その「FAL」という同名のバーを銀座に出す由来まで聞かれて、色々まずいのでしょうか?何と言っても飯田橋の「FAL」が営業中にもかかわらず、「FAL」は銀座に移転する事になりましたという案内状を飯田橋の「EAL」に来ていたお客様に配るようなお人ですから。相変わらず、大切なのはバランスといいながら、心のバランスは最低のようです。参考→
BAR FALの真実

 店を片付けてから新宿スポーツセンターへ。スポーツセンターが月曜から金曜日までメンテナンスで休館だったので、大勢の利用客。今日、ベンチプレスで同じ組になった顔なじみの人たちは一三〇〜一一〇キロをガンガンあげる人ばかりで、肩の痛みからしばらくトレーニングから離れていたので、おつき合いが大変。一応、背中など一通りのメニューを消化。

 部屋に帰って長〜い風呂に入りさっさと寝る。

共通
12月9日土曜日雨 ×
 今日、河岸からの帰りに茅場町駅で買った「夕刊フジ」の第一面は「金正日1Rホールインワン十一回」という見出しでした。副題として「『帝王』がなんだ 将軍様だ」「ウッズもまっ青」・・・・・
 記事内容は平壌ゴルフ場で金正日が一ラウンドのうち十一ホールでホールインワンを達成。ちなみに、同コースでの記録は数年前に生まれて初めてのラウンドで五回のホールインワンだった金正日ダイショウグンサマ。
 でっ、今日の気狂い新聞の第一面は
「中国の名門 大連理工大学 池田名誉会長に『名誉教授』称号」
「前人未到の『世界二〇二』の英知の宝冠」

 十二月八日の聖教新聞によると、池田ダイセンセイは「名誉学術称号二〇〇を祝賀」として何と大リーグサンフランシスコ・ジャイアンツから「名誉選手」として背番号二〇〇の特製ユニホームを送られています。
写真のキャプションには
「栄光の背番号は『二〇〇』!アメリカ・大リーグの名門『サンフランシスコ・ジャイアンツ』の特製ユニホームが、同球団の往年の名選手オークランド・セペダ氏から名誉会長に。『二〇〇の名誉学術称号の受賞』という歴史的な偉業を慶祝するもの。同球団のベア最高執行責任者からは『私どもの真心からの尊敬のしるしとして、お受け下さい』との祝福の言葉が伝えられた」

 名誉教授、名誉校長、名誉PTA会長、そして、名誉選手ですか。
 う〜ん、なんとすばらしいお二人でしょうか。
 でも、そんな偉大な(はずの)池田ダイセンセイはどうして我が国の大学からは名誉博士を贈られていないのでしょう。不思議だな〜


 Fさん御両親と来店。アンコウ鍋。マルガリータさん来店。ひとりアンコウ鍋。江上さん御夫妻と奥様の弟さんと来店。HIROKOさん来店。Hさん二名様で来店。Tさん来店。
 ドンチャン。記憶はあったが・・・・

初めて
12月8日金曜日晴れ ×

 今日はTさん御一行六名様がテーブルでアンコウ鍋でドンチャン。カウンターはYさん御一行四名様、同じくSさん御一行五名様ということで、御予約いただいたお客様だけで満席という珍しい日。やっぱ、今日は雨。
当店としては初めての営業でした。
 当日、お電話いただいてお断りすることになった皆様、申し訳ございませんでした。

 営業終了後、神楽坂通りの「M's Bar」さんに伺う。生ビール小(ハートランド)とカクテル二杯。でも帰りにコンビニで買い物(雑誌など)をしていたようだが、全然記憶に無い・・・・・
でも、買ってきたのがアイスクリームでなくてよかった。アイスクリームを買ってきたままテーブルの上に出しっ放しで翌朝悲惨な状態だった事が過去に何度かある・・・・

ドンチャン
12月7日木曜日晴れ ×

 小泉前首相が、三回目の訪朝に意欲とかエロ拓との会談で言ったとかいうニュースがあった。でも、「日朝平壌宣言が北朝鮮の核実験実施で空文化していると指摘。もう一度訪朝してでも同宣言を再確認したい考えを示した」って、アホだろうに。こんなの再確認してどうするのだろう。

 河岸から帰ってきて、仕込みを終えた後に高田馬場のビックボックスで開かれている古本市に出かける。「昭和日本史 4、5、6、7、」(暁教育図書 昭和51年)、「敷島隊の五人」「わがいのち月明に燃ゆ」「アメリカ人種差別の歴史」などを購入。

 Tさん、Tさん来店。金チャン、マロさん来店。四名様来店。酔狂師さん来店。Iさん来店。
営業終了前にフィリッポさんからドンチャンのお誘いの電話があり、歌舞伎町にグラシアンを持って出かける。フィリッポさん、江上さん、中島さん、長野の土屋さん、岸田さんと合流してドンチャン。もう一件四川料理のお店にハシゴ。いくら武道の師匠のためとはいえ、夜中四時頃に待機していて歌舞伎町まで迎えに来るサカイさん、あんたは偉い。


豪華議員宿舎
12月6日水曜日晴れ ○
 
来年の二月に赤坂に完成する超豪華な「衆院赤坂議員宿舎」の家賃試算が、新聞に出ていたが、きのう衆院事務局から発表された金額は九万二〇〇〇円。新聞によると、地下鉄・赤坂駅から徒歩三〜四分の一等地で総工費一三八億円、地上二八階、地下二階。一戸当たり専有面積は八二?、三LDK三〇〇戸。そして、地下には一戸に一台の駐車場。
 エントランスのある一階と二階にはホテルのような豪華なロビー。最上階の二八階にはラウンジ。応接セットや執務セットも完備。スポーツジムや保健室完備。クリーニング業者への受け渡しサービス、日用雑貨の買い物までしてくれるサービスまであるそうです。
 普段、ごりっぱな事を言っている議員の皆様は当然のように入居されるのでしょうが、議員年金といい、豪華宿舎といい、何か違うように思うのですが・・・・・

 Yさん大勢さまで来店。Kさん来店。

支那残留孤児について
12月5日火曜日晴れ ○

  支那残留孤児訴訟で、永住帰国した全国の留孤児の約9割にのぼる約二千二百人が「支那に置き去りにされ、帰国後も苦しい生活を強いられているのは国の責任」という判決が神戸地裁であったそうである。
 橋詰均裁判長は国の責任を認定し、原告六五人(1人死亡)のうち61人に、人あたり六六〇万〜二三七六万円、総額四億六八六〇万円を賠償するよう命じたと先日のニュースにありましたが、それについて、チョンイル新聞(通名朝日新聞)も社説を書いています。
以下引用
<残留孤児、勝訴 祖国への思いに応えよ >
 
中国残留孤児と呼ばれる人たちの望みは、祖国で人間らしく生きることだった。
 しかし、日本政府の理不尽な対応で帰国は大幅に遅れ、自立するための支援もお粗末きわまりないものでしかなかった。
 略)
 孤児たちは旧満州(中国東北部)に取り残され、中国人の手で育てられた。81年になって、日本政府はようやく本人を日本に招いて身元の調査を始め、祖国に戻る道が開けた。
 裁判のなかで、原告は国民を守る責務を果たしてこなかった国を厳しく批判してきた。神戸地裁の判決は、この訴えに正面から応えるものとなった。
 旧満州の開拓民は戦況をまったく知らされず、無防備なまま敗戦の混乱に放り出された。無慈悲な政策が生んだ残留孤児に対して、戦後の政府は救済すべき政治的な責任を負う――。
 判決はそう述べ、本来なら72年の日中国交正常化を機に、救済の手を差しのべることができたと指摘した。だが、国は日本人と認めようとせず、外国人の扱いで親族の身元保証などを求めた。そのために永住帰国が遅れてしまった。
 略)
 与党の国会議員がプロジェクトチームを発足させ、給付金制度を検討しているが、作業は進んでいない。新たな制度のための立法を急いでもらいたい。
 敗戦時に、そして帰国した後にも、国から棄(す)てられたと感じている孤児にとって、この裁判は人間の尊厳を取り戻す闘いだった。
「やっと、日本人に生まれ変わりました」。晴れやかに話す孤児の思いを踏みにじってはいけない。

朝日新聞【社説】2006年12月02日(土曜日)付
引用終わり

 支那において残留孤児の皆様はさぞかし御苦労されたことでしょう。しかし、チョンイル新聞が書くように一方的に我が国政府だけの責任であろうか。
 「日本の反論」(米田健三著 並木書房)という本に俳優の故芦田伸介氏と宝田明の終戦後の体験が掲載されている。
以下引用
 八路軍(共産党)の白山芸術学校の講師をしていた芦田伸介(俳優)は、国府側から八路軍の協力者として狙われていた。芦田一家は脱出行に運命を賭けた。便乗した列車では公然と略奪が行われた。鉄橋が破壊されていたため、列車を降りて徒歩での逃避行となった。暴民の略奪を受けながら、くる日もくる日も野山を踏破した。生まれて半年の娘のオシメまで奪われた。
「いつのまにか満人の農民に囲まれていた。度重なる略奪に身ぐるみはがれた私たちに、子供を売れと要求するのである。男の子が三〇〇円、女の子が五〇〇円だという。・・・・・私は地べたにひざまずいて「助けてくれ、この子は私の命」と(中国語で)叫んだ」
 俳優の宝田明は、ハルピンの国民小学校六年生だった。
「ロシア軍が侵入し、めちゃくちゃな暴行、略奪を繰り返した。(中略)子供を捨ててきた人もいる。カボチャ一個と交換した母親もいる。信じられない事だが、事実だった」
 P一四三 (米田氏は月刊誌「潮」昭和四六年八月号「引揚げ者一〇〇人の告白」より引用)

 そして、米田氏は下記のように続いて書く。
 置き去りにされた子供、金や食糧と交換された子供が、大量に発生した。酷薄な親と非難できようか。ソ連軍にせよ、中国や朝鮮の新たな統治者にせよ、必要な食糧を給付するという人道上の、あるいは国際法上の義務を果たさなかった。親が生き残って祖国に帰るために、そして中国人に引き渡された子供達が、せめて飢えから解放されることを願って、そうせざるを得なかったのだ。
 満州からの逃避行を経験したある代議士が、かって私(米田氏)に語った。
「母と二人で満州の原野を歩いていた。脇からあらわれる満人たちが、僕の体に手をかけて引っ張るんだ。食べ物をちらつかせて、子供をよこせ、子供を寄こせという。母は僕を取られまいと、必死になって僕の手を握っていた」
 なぜ、彼らは子供を欲しがるのか。敗残の親子を憐れむならば、充分な食糧を与えればよい。一時預かるならば、お互いの連絡先を交換する方法もある。子供のいない中国人が正式な話し合いの結果、養子にするというのなら、まだ判る。ところが、敗残の弱味につけこんで、路傍でわずかな物やカネと引き換えに、「くれ」というのであるから尋常では無い。
 むろん、好意と親切で子供を引き取ったケースがあることは否定しないが、「すべての中国人が寛容な精神をもって、かわいそうな日本人の子供を引き取った」という、戦後長い間流布されてきた「美談」に筆者は組みしない。反日自虐の戦後思想潮流の中で、中国残留孤児問題についても歴史の真実が偽造されてきたのでは無いか。
 今日なお、人身売買いが大きな社会問題となっている中国の民度において、半世紀以上遡る時代に、近代社会共有する人道の概念が本当に存在していたのであろうか。残留孤児支援運動に関わった人物が、こう語った。
「当時の遅れた農村社会の中国・満州にあって、子供は将来の労働力。ましてや、東洋鬼の日本人の子は、奴隷要員ですよ。カネで買う時男の子より、女の子のほうが高かったのはなぜかわかりますか? 少なくとも、当時の中国では、女の子が大きくなったら「商品」になったからです」
 あの朝日新聞ですら、かって、残留孤児について、こんな記事を掲載している。
 「わたしが、中国残留孤児の人たちを中国に訪ねたのは八四年四月。・・・・大方は、生活的にも精神的にも悲惨だった。ハルピンから、でこぼこ道を二時間以上も四輪駆動車に揺られて訪ね当てた一人の女性孤児は、水道もない小さな家で暮らしていた。家族や村役場の人たちの前では本音が言えず、私の泊まっていたホテルに来てはじめて、全身に残る労働と虐待の傷跡を見せてくれたのである」(作家山崎朋子、二〇〇二年一二月二〇日朝日新聞夕刊)
 また、中国残留孤児の日本国を相手とする国家賠償訴訟に関する記事では、麻山事件で生き残った残留孤児・内海忠志の半生についてこう書いている。
「農民の養父母に引き取られた内海さんは、水をくみ、まきを割り、豚や牛の放牧をした。靴はなかった。冬はフンに足を突っ込んで暖をとった。一〇歳になって、やっと小学校に通う事ができた。午前三時に起きて牛を放牧してから登校した。学校では『小日本』とののしられた。一六歳のとき発電所で見習いの職を得た。六六年に文化大革命が始まると、日本人であることを理由に一〇〇キロ以上離れた農場に追いやられた。」
(朝日新聞二〇〇二年九月二五日)
「孤児たちは『侵略者日本』に対する憎しみを背負わされたといえる。単なる労働力と扱われ、学校に通えなかった人は多い。日本のスパイとして投獄された人もいる」(同じく朝日新聞二〇〇二年九月二五日)
 残留婦人もまた残留孤児と同様に、すべてのケースが中国人の善意T9お寛容の精神によって保護されたわけではない。内蒙古に近い草原の開拓村で、小学校の補助教員をしていた鈴木則子の場合、難民として逃げ惑うなかで銃弾を受けた。
「意識を失って倒れていた時、中国人の人買いにつかまりました。三年間、奴隷でした」(朝日新聞一九八九年三月二四日)
略)
 生きるため、食うために、中国人の妻になる者もいた。敗戦の混乱で、軍隊に召集された夫の生死は判らない。飢えに苦しんで路頭に迷うなか、中国人に拾われるようにして妻となったのだ。妻でなく妾にされあ者も多い。教養ある裕福な家庭で暮らしていた女性であっても、相手を選ぶことはできない。中国の下民層の妻になり、流転の末に中国の奥地で貧困の生涯を送る者もいた。
 前出「潮」昭和四六年八月号「引揚げ者一〇〇人の告白」の中で、元奉天(瀋陽)居住の作家・楳本拾三は、自分が立ち会った目撃談として、さらに悲惨な例を記している。
「昭和二一年の初夏のある日、中国官憲の命令で、奉天中の遊女屋から日本人の接客婦が、中国人の楼主あるいは番頭に連れられて居留民会に集められた。これらの日本婦人は進駐軍に犯されたり、食う道がなく接客婦に身を落とした人々であったが、かっては地方官吏や特殊会社員の婦人であった人や、なかには女子大出のインテリも何人かまじっていた。敗戦で奥地から身ひとつで逃れ、やっとたどり着いた奉天で、生きるために、いつかこのような境遇となったもの、自暴自棄になったもの、敗戦の結果、不幸な運命に落ちた婦人ばかりであった」
 中国官憲はポツダム宣言によって中国内には日本人を残す事はできない、と言うのだったが、「調査票をみると、ほとんどがすでに悪質な性病にかかっており、日本に帰りたいと希望するものは何人もいなかった」
P一四三〜一四八

 米田氏も書かれているが、支那残留孤児のみなさまが御苦労されたのは確かですが、すべての支那人が寛容な精神で日本人の子供を引き取って育てたわけではない。そうでない支那人も多かった。当たり前である。いまでも人身売買が一〇万件も発生し社会問題になるような国である。
http://jp.epochtimes.com/jp/2005/08/html/d57735.html

 そのような国の人間がすべてが統べて、親切心だけで日本人の子供を引き取るとは考えられないのが普通であろう。

 今日は忙しい。神戸より出張の一杯さん来店。Y岡さん来店。ソニアさん六名様で来店。アンコウ鍋にてドンチャン。大台さん二名様で来店。マロさん来店。初めてのお客様二名様来店。


飲んべえの会
12月4日月曜日晴れ ×

 午後三時頃「飲んべえの会」のメールを当店のお客様の皆様に御送りさせていただきましたところ、三十分ぐらいで定員・・・・
最短記録・・・

 神奈川よりKさん来店。初めてのお客様Sさん二名様で来店。一名様来店。マルガリータさん来店。


 ←机上菜園?????



福島瑞穂議員より
12月3日日曜日晴れ ○

 あの福島瑞穂議員のメルマガによりますと一二月七日に社会文化会館で気狂い集会をするそうです。(しかし、いつ見てもメルマガの題名の「福島みずほの国会大あばれ」は福島女史の頭の程度を現しているようで笑える)
メンバーは
司会・進行  阿部知子 政策審議会長・衆議院議員
主催者挨拶     福島みずほ 党首
教育基本法特別委員会の報告
   衆議院の闘い 保坂展人・衆議院議員
   参議院の闘い 近藤正道・参議院議員
各界からのリレートークとして
◎ジャン・ユンカーマン 映画監督
◎斎藤 貴男 ジャーナリスト
◎星川 淳 翻訳家
◎小河 義伸 日本キリスト教協議会副議長
◎高田 健 許すな!憲法改悪・市民連絡会
◎俵 義文 子どもと教科書全国ネット21事務局長
◎西川 重則 平和遺族会全国連絡会代表
◎清水 澄子 平和フォーラム副代表
まとめ 又市征治 幹事長・参議院議員

 なんと面白いメンバーでしょう。休みの日だったら絶対に行くのに・・・・

 店を片付けてからスポーツセンターに行く。昨日できなかった背中、肩、二頭筋、下半身等のメニューを消化。有酸素運動を少しして終了。今日は胸部、三頭筋が痛いので、明日は背中なんかが痛そう。
 

どうして
12月2日土曜日晴れ ×

 南朝鮮選手団が持ち込んだ大量のキムチを没収されたとかいろいろな話題満載のアジア大会の開会式が今日あったそうですが、それには南北朝鮮選手団が白地に青く朝鮮半島を染め抜いた「統一旗」を先頭に合同で入場行進したそうです。二〇〇〇年シドニー五輪で初めて実現して以来、五輪やアジア大会では恒例になった光景だそうですが、そんなに仲がいいのにどうしてまだ戦争は終わっていないままなのでしょう。(一九五〇年六月から三年間続いた朝鮮戦争は一九五三年七月に停戦協定が結ばれただけの休戦中)
 統一したら、朝鮮人どうし、あるいは在日朝鮮人の人たちの間にまである、あの伝統的な醜い地域差別は無くなるのでしょうか。北と南との差別、済州島の人たちへの差別は無くなるのでしょうか。
 何かあると日本人に対して「差別だ」「差別だ」と騒ぐ朝鮮人の人たちですから、きっと、そんな醜い差別は無くなるのでしょう・・・・・か???

何と言っても自らの事を「温厚で、寛大であり、親切である」という人たちですから・・・・

 でも、強制連行されてきたはずの人たちなのに、帰らずに居座って、戦後もどんどん不法入国、不法滞在までしている人たち・・・・・・

 今日、ワインの事でいつもお世話になっている「中田屋」の小久保さんが送ってくださったメール。今回のワインリストはスイスのワイン業者のリスト(まだ、品物はスイスにある)。
 その中で、Ch Lafiteの一七九九!というのがあった。すげー一八〇〇年代のワインリストは見た事あるけど(あくまでワインリスト)一七〇〇年代のそれも一級シャトー!
 値段は1353・・となっていたので、百三十五万円か(それでも凄い値段ですけど)と思ったら、一千三百十五万円でした・・・・


 河岸から帰ってきて、仕込みを終えた後、スポーツセンターに行く。久しぶりにベンチプレスのメニューを元に戻す。六〇、八〇、九〇で恐る恐る一一〇キロをあげる。右肩の痛みはそれほどなく一安心。ただ、肩をいためる前よりあげられる回数は減る。時間が無かったので、胸部、三頭筋、腹筋のみのメニューを消化。

 遅くなる予定と伺ったマルガリータさん開店早々に来店。アンコウ鍋。ケイザブロウさん来店。恒例の「いそのさわカレンダー」をいただく。あと、新しい「駿」をデザインした酒屋さん前掛け。仙台からHさん2名様来店。アンコウ鍋。川崎からAさん来店。マロさん来店。
 飲み始めはいつもより遅くなったが、ドンチャン。


らしいといえばらしいけど
12月1日金曜日晴れ △

 防衛庁の省昇格関連法案が三〇日に衆院で可決され防衛「庁」がやっと防衛「省」になりそうですが、それに対してのチョンイル新聞(通名はあさひ新聞)の< 防衛「省」改めて昇格に反対する>という社説です。
以下引用
防衛「省」 改めて昇格に反対する
 略)
 防衛庁が生まれて52年がたつ。自衛隊は国土防衛だけでなく、カンボジアへの派遣をはじめ海外でもさまざまな経験を積んだ。かつてと比べ、国民は自衛隊や防衛庁をより肯定的に評価するようになったのは事実だ。

 だがこの間の歩みには、戦前とは違う国のありようを求めてきた私たち自身の決意が投影されていることを忘れてはならない。
 戦後日本は、侵略と植民地支配の歴史を反省し、軍が政治をゆがめた戦前の過ちを決して繰り返さないと誓った。だからこそ、戦後再び持った武力組織を軍隊にはせず、自衛隊としてきた。普通の軍隊とは違う存在であることを内外に明らかにする効果も持った。
 軍事に重い価値を置かない、新しい日本のあり方の象徴でもあった。国防省や防衛省ではなく「防衛庁」という位置づけにしたのも、同じメッセージである。
 省になってもこれまでと実質的な違いはないと、政府・与党は言う。自衛隊員が誇りを持てる。諸外国も省の位置づけだ。名前が変わったからといって、戦前のような軍国主義が復活するわけではない。それはそうだろう。
 だが、問われているのは私たちの決意であり、そうありたいと願う戦後日本の姿である。古びたり、時代に合わなくなったりする問題ではないはずだ。
 長田さんが「不戦60年」の表現を薦めるように、私たちは「庁」にこだわりたい。省になることで、軍事的なものがぐっと前に出てくることはないのか。そんな心配もある。
 日本は、惨憺(さんたん)たる敗戦に至った歴史を反省し、新しい平和の道を選んだ。それは多くの国民が賛成し、いまも支持している選択だ。その重みを考えると、あたかも古い上着を取り換えるようなわけにはいかない。

【朝日新聞社説】2006年11月30日(木曜日)付

引用終わり
 どのような国であっても、国家として国民を守るという当たり前の事をするために防衛力は必要です。そのための自衛隊です。では自衛隊は軍隊でないのか。これについてはアホのような話ですが、外国の軍事関係者に「自衛隊は軍隊ではないのか」と尋ねられて、「軍隊ではないのです」。「何が違うのか」。「字が違うのです」と答えた政府高官がいたそうですが、世界有数の軍備を備えた軍隊を軍隊でないと言わざるをえない事こそ、日本という国が他国にとって異常なのです。自衛隊の事を軍隊と思っていない国など皆無でしょう。
 「じゃあ憲法違反だ」という。その憲法がおかしいから憲法改正をしなければいけないのです。防衛庁ではなく防衛省なのです。防衛大臣もいない国がおかしいのです。
 その自衛隊を軍隊で無いと言い張る朝日新聞の詭弁。かって、社会党は我が国の国防力をいかに削ぐかという事に腐心しました。社会主義国家樹立を夢みた土井たか子などはソビエトが攻めてきた時には「白旗」をあげ、その後は「赤旗」をあげるという「赤旗・白旗論」信奉者です。
 朝日新聞も我が国が普通の国家となることを拒み続けてきました。それはこの新聞社内に脈々と流れている三五年テーゼによる売国奴の血によるものです。

「侵略と植民地支配の歴史を反省」・・・さすがは自国の歴史を歪めることに一生懸命で、支那、朝鮮の歴史はいくら歪んでいても平気な朝日新聞です。

 バンブーさん来店。初めてのお客様Tさん二名様で来店。目黒のしみずさん来店。今日はお誕生日ということで、しみずさん恒例の「磯自慢祭り」にて御自分への御褒美。UさんNさん御夫妻と来店。バンブーさんもUさんも「酒いわしや」時代からのお客様。早いもので一四〜五年・・・・
 いつも通りに飲む。でも、ドンチャンにはちょっと足りない感じ。だから記憶あり・・・・・


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