このページは旧ホームページです。新しい「酒たまねぎやホームページ」へ

酒たまねぎや 

<のんべえ日記平成12年8月>


義侠 東一 美丈夫 磯自慢 蘭奢待 松の司 初亀 酔鯨 駿 瀧自慢 土佐しらぎく 真稜 天法

高けりゃ良いのか!続
                       8月31日木曜日

今日はやまちゃんに電話をかけ、昨日の銀○鉄○とそれをおいてある赤坂のアホなバーの話しで昼間から盛り上がりました。やまちゃんもやっぱり、凍結保存に???でした。一升瓶などどうやって流通ルートに凍結したままお客に出すのか知りません。酒屋さん、飲み屋がみんなそんなでかい冷凍庫を持っているのでしょうか。もちろん四合瓶だけでしたら入るでしょうけれども、なんか話しに無理があります。凍結した場合水とアルコールは分離するでしょうし、分離させた古酒の意味もよくわかりません。やまちゃんは地元の岐阜にも○磨○宗という熟成と劣化とを勘違いしているアホな蔵元があるといっていましたが、これで、不味い酒を全量純米とかいっている神○と合わせて、○亀、達○正○、○河○道と三バカが揃ったわけです。しかし、あの赤坂の地下にあるバーはやっぱりアホ。

昨日は理科大ラグビー部の松岡さんと久しぶりに盛り上がり早くから三時ごろまでドンチャンドンチャン・・・・・。またカウンターの床で・・・・・・。

高けりゃ良いのか!
                       8月30日水曜日
 酒を凍らせて10年古酒として出している愛媛の蔵元さんがあります。私でしたら、自分の店ではお客には出さないと思います。米は地元の契約した農家との複数銘柄!の米、10年近くの古酒に毎年少しずつ新酒をブレンドし瓶詰め後は冷凍!!!保存を必要!!!!。精米40%、九号酵母使用、定価四合瓶で一万円!!!。昔飲んでまずかった記憶があります。新酒を凍らせてシャーベットのようにして売っている蔵元さんはあります。それは、それで別の飲み物?として楽しめます。しかし、せっかくの古酒を冷凍させる意味がわかりません。10年古酒の意味もわからません。ただ珍しいだけの酒でしたら一万円もだすのはアホですし、それをお客にすすめる店もあほです。またその酒を有り難がって飲む客もアホです。何か赤坂あたりで、はったりだけで商売をやっているバーが最近置きだしたらしいです。地下にある漢字一文字の店に、前に竹内さんに連れていってもらって、そのマスターの舌にはいろんな意味でびっくりした事を覚えています。すぐばれる嘘とハッタリをかます事、かます事、凄かったです。それで、ちょっと突っ込んでみたくなりウイスキー、焼酎、ワイン、酒(日本酒)とそれぞれ一言、二言いったら、そこのマスターは帰るまでわたしの方は見ずに竹内さんの方だけ見てしゃべっていました。そんな店ですけれどもそのはったりと嘘をありがたがるアホなマスコミの客が多いそうです。


復活
                       8月27日日曜日

 阪神淡路大震災で廃業に追い込まれた蔵元さんが、復活したそうです。金正宗と言うブランドをつくっていたそうですが、97年に廃業、昨春より社員五人、三十平方メートルの酒蔵、醸造タンク一本で『完勝』というブランドで、再出発したそうです。どんどん、蔵元さんの数が少なくなっていると聞いています。変に話題に流されずに、少しでも美味しい酒を造ってほしいものです。話題だけでは一時の地ビールのように、長持ちはしませんから、がんばってほしいものです。少しは明るいニュースでした。でも、あの地ビールはどうなったんでしょうね。もともとあんなにあった地ビールの中で美味しいと思えるビールが少なかったのは確かです。個性と雑味とを勘違いしているとしか思えないようなビールや、アメリカから船に揺られてきたとか、アホなマスコミが一緒になってさわいで、くそ高い値段(なんと八千円!!!買ってのんじゃいましたけどトホホホホ)で売っていた越後の商売人いや、ビールメーカー(実は日本酒の蔵元さんです)なんかがいましたね。良いビールメーカーさんはがんばって、生き残っていってほしいです。でも旨いから売れるとは限りらないのは、日本酒をみてればわかりますけどね。やだやだ・・・
 

ビールサーバー
                       8月25日金曜日

 今ビールサーバーがブームだそうです。キリンなどのビールメーカーが懸賞の賞品としたのがヒットしたらしいです。先月キリンが1万台を7千円で売り出したら5日間で売り切れたそうです。たしかにパーティなどで一つあると楽しそうですね。ところで、どうしてうちの店は、25日の金曜日とよそが忙しいときにド暇なのですかね。松岡さんが、顔をみせてくれるまで岩本さんと二人で今日はボケーとしていました。給料日前の昨日は結構遅くまで、バタバタしていたのに・・・・・。さあ飲も飲も

またまた・・・・
                       8月24日木曜日

 今日は、横浜より山本さんが初めていらして下さる。生山本さんを拝見。まだその頃は正常でしたが、二時ごろ幸坂さんが登場の頃よりやばくなり、気が付いたら新聞が配達されていました。幸坂さんが帰ったのは記憶にはありませんでした。
 醴泉の純米大吟醸10BYは9号酵母使用で華やかさはありませんが、落ち着いた感じの良い酒です。五千円という価格もいいです。お買得と思います。

スペシャルな酒が届きました。
                       8月22日火曜日
 東一の勝木さんより、秘蔵の62BY大吟醸斗瓶取り選抜酒を、お送りいただきました。選抜酒として出された初めての酒であり、私ももちろん飲んだ事はありません。この機会以外には他では絶対に飲めない酒であり、この酒の存在すら知らないと思います。もちろんその他の当店で寝かせた選抜酒も楽しみです。9月6日は、う〜む、気合いを入れてがんばって飲まねば。次の日は店やすんじゃったりして・・・・・。

かわいそうに
                       8月21日月曜日

 食品への異物混入が新聞市場をにぎわしていますが、ついに酒か・・・と思ったら、どこかの飲み屋さんに納めた月桂冠の二斗樽の外側に酒がもれ、そこに虫(新聞では白い虫)がついていたそうですが、7月11日製造で複数の問屋とかをたらい回しにされて8月11日に納入されたそうです。これって酒の蔵元さんの責任じゃなくて、その酒屋とか問屋の責任でしょう。蔵元さんは『7日以内に飲んで下さい。それ以上なるときは別の容器に移して下さい。』と書いてあったそうですし、だいたい樽酒を一ヶ月も入れたままでおっぽっとくとは、信じられない事です。そんな事も知らない、あるいは気をつけないあほな酒屋と付き合いしているこの飲み屋も大バカです。蔵元にとってえらい迷惑な事です。

見れます                   8月20日日曜日

掲示板大丈夫みたいです。昨日の土曜日は店が終わってから、お客さまと久しぶりにカヴェルナさんへおじゃまして、いろいろと美味しい酒、楽しい酒を飲ませていただきました。特にラムが記憶に残っているのですが、もう店で結構へべれけでしたので、名前とかは覚えていません。でも楽しかったです。ありがとうございました。

本日はめちゃ暇でしたので、新コーナーを始めました。クリックしてみて下さい。

すみません
                       8月19日土曜日
 掲示板が現在使用不能になっています。よっぱらってなんか変なことしちゃったみたいです。すみません

プロレスと料理との関係は
                       8月17日木曜日

 先日、週刊誌でプロレス会場で周なんとかというお笑い芸人さん、イヤ料理人が、プロレス会場で試合をやっているプロレスラーにリングの上で無理矢理点心を食わしているショーの事を書いてありましたが、そこまでやるかという感じです。プロレスやりながら飯をくっても旨いはずないですし、もう何でも屋という感じです。多少なりとも自分の料理にプライドがあれば、そんな事につかわれたくないでしょうが、まあテレビのバライティ番組でお兄さんと共に有名になっただけの人ですからいいのでしょう。脱税でお兄さんとともに仲良くあげられたことですしね。しかし、こんな企画よく考えるなと思いますし、それによく乗るなと思います。ああそうか、ただ金になりゃいいのか。そうですね、お笑い芸人の周さん。(失礼すぎてお笑い芸人の人が聞いたらきっと怒るかな、あんな芸の無いのと一緒にするなと。)

飲みました
                       8月16日水曜日

 お盆で河岸が無いと飲思うとついつい飲んでしまいます。今日も店は暇だったのですが、1時ごろ竹内さん登場で完全に飲みモードに突入。磯自慢純米大吟、義侠、亀六年、醴泉純米大吟、松の司などなどいろいろ飲んでいて気が付いたら朝の7時でした。まっしゃーないです。でもまたまたやっしまったと思いました。

飯やの親父が料理研究家
                       8月15日火曜日

 久しぶりに結構笑える宣伝を見つけました。ある宣伝に出ている人の肩書きが、料理研究家となっていたのですが、その人は中華料理店のオーナーシェフです。料理研究家てなんだろうと思います。料理人とか調理人とかコックとか書かれたり、言われたりするのが、いやなのでしょうか。人はすごくよさそうな感じの人ですが・・・。そういえばすぐ何とか評論家とか何とか先生と言われたがる輩がおおいですよね。テレビや雑誌でよく見るひげをはやした山本なんとかという料理評論家という職業の人もヤコマンばりばりのひどい酒をお薦めですとかやっていました。私等は絶対に飲みたく無い酒ですが、この人の酒に対しての感覚がわかりません。ある名ソムリエのひとも沖縄サミットで酒(日本酒)をブレンドして出していたそうです。ブレンドした8種類の銘柄は秘密だそうですが、ラフィットとマルゴーをブレンドして『シャトーTASAKI』として出したら、フランス人は怒るでしょうね。ブレンドされた蔵元にとってもとんでもないことでしょう。まっシングルモルトウイスキーとブレンデットウイスキーもあることですし、それもいいんですかね。でも納得いかんですよね。この人は岐阜のまずい酒をディケムの古樽にいれてタサキプロデュースの酒として出しているぐらいの人ですから平気なのでしょう。でも、でも・・・・・でもね〜。飲み屋の親父の疑問でした。

昨日の続きです。
                       8月14日月曜日

 牛込署のあほ警官が、私に『バカヤロウ。』と言った時、あんた名前なんて言うんだ警察手帳を見せろといったらそのバカ警官は『言う必要が無い。警察手帳も見せる必要も無い』と言った事を、後日警視庁に電話をかけてその事を言ったら、電話で応対した警官は『パトカーで来ていたのでしょ。制服も着ていましたでしょ。だから必要ないのです。』と電話口で私にほざいたのです。私はだから三億円事件があったんだバカヤロウといって電話を切りましたが、アホ警官どもは基本的な自分達に関する法律を知らないか、法律やぶりをへいきでしているかどちらかです。(警察手帳法には、見せろと言われたら見せなあかんとなっているそうです。)あのボケどもは日本の車は右側走っていると思っているんじゃないかいな。そのず〜と後で、うちのお客さまが猟銃の免許の事で牛込署にいったら、『いわいしやの親父にいっといてくれ、あんたの行っている事もわかるけど、あれはうちのパトカーじゃないんだ。』みたいなことをうちのお客さまにいってどうするんだ。直接いってくるのが筋だろうに。警察にお礼の品物を届けるときは、直接持っていったら、やっぱり受け取らないそうです。でも近くの酒屋さんに『ビール1ケース○○警察の○○係の○○さんに』と頼んでおくと不思議と警察は断らないそうです。礼状もお礼の電話もないそうですが、しっかりと受け取っていただけるそうです。もちろん牛込署の近くにも酒屋さんはあります。別にお礼なのだから堂々ともらえばいいし、そうでなければ断ればいいのに、世間体だけ気にしてコセコセとやっているのです。だいたい本当にやましいことがなければ、フライデーが、最近よく書いている警視庁の裏金造りの記事などに正式に抗議なりするでしょうに。早稲田の弁天町の本当のきちがいの電話でいろいろ言ってくるのだったら、あの交番の前を大音響で軍歌を流しながら堂々と通っている右翼の車に少し静かにしろ!といえないのかね。
 でも、私の故郷の小学校、中学校の時に八木村にいた谷さんという駐在さんはいい人でした。通学の時に毎朝横断歩道に立って交通整理をず〜と続けてくださっていましたが、ああいういい人はアホな警察の組織の中では出世と縁がないのでしょうね。

ちなみにこの文章に、いろいろと言いたい警察の方は掲示版に投稿をお待ちいたしております。特に牛込署の方よろしくお願いいたします。
 

当店に暖簾がないのは
                       8月13日日曜日
 暖簾をどうして出さないのと、よくお客さまから聞かれますが、当店は暖簾を出さずに営業しているわけは、牛込警察署の大バカヤロウの犬警官どものせいです。まだ早稲田で酒いわしやを営業している時の事ですが、大きな暖簾だったので、中に入れずに酒をのんでいるとアホ警官がきて暖簾が出ているのは営業中という事だ、とか言って『だれがそんな事決めた。』と言っても聞かずに無礼千万な暴言をはき続けその事に対して、ぼけ署長に謝罪を求めてもなしのつぶての腐り切った組織だったのです。その為にこの店を出す時にあのアホ連中から何も言われたく無いので、暖簾は出さずに商売すると決めていました。その時にぼけ署長に出した文章を下記に出しておきます。時間のある方は読んでで見てください。

 『前略、牛込警察署長殿、私は新宿区弁天町177にて「酒いわしや」という居酒屋を昭和61年6月より営業しているものですが、牛込署の警官の無礼極まり無い態度と明らかな法律違反に対し抗議をすると同時に厳正なる処分と私に対しての謝罪を要求します。
11月7日(日曜日)午前2時すぎに外の看板とテントのあかりを消し友人7人と海外に転勤する友人の為の送別の酒を飲んでいると制服の警官3名が店に来て「近所より音がうるさいと110番があった」といい「うるさいですか」と私がいうと最初にきていた警官は「別にうるさくはない」といい私が「みんなで楽しく飲んでいるから、かえってくれません」というとわかってくれて帰りかけた時に、別のメガネをかけた警官は「この店は、深夜営業の許可を取っているのか」といい、外看板の灯とテントの明かりを消しているので私が「そんなものはない、でも近所の店も同じだろう、暖簾を出していると営業中とだれがきめた。」と言うと、この警官はなんと私に向かって「バカヤロウ、他の店は関係ないだろう」といい私が「あなた、名前は」というとその警官は「言う必要がない」「じゃ警察手帳を見せてくれ」というとその警官は「見せる必要がない」と驚くべき事を言いそして、「早く店を閉めろ、署までこい」と言い、私がその後数度同様の事をこの警官に言いましたが同じ事うを言うばかりです。そして、結局店を閉めさせられ牛込署まで強引に連れていかれ、保安係の上浦という人に「明日こい」とすぐに帰されました。一緒に居た七人全員が大変不愉快であったため、私が後日お客様である複数の弁護士の方に相談いたしましたところ次のようにいわれました。
この場合このメガネの警官は警察官職務執行法二条、六条及び警察手帳規則第五条に違反している。また大勢の人の前で善良なる市民を「バカヤロウ」よばわりした事は公然と他人の名誉を傷つけた事により刑法二三一条に違反し、以上の事より国家公務員法及び地方公務員法で定められた「法令違反の行為」「職務上の義務違反の行為」「全体の奉仕者にふさわしくない非行行為」国家公務員法第八十二条、地方公務員法第二十九条、「信用失墜行為の禁止」国家公務員法第九十九条、地方公務員法第三十三条、により処罰されるべき人間である。
民主主義国家である我が国においては公務員たる者は法を守り国民に奉仕すべき義務を負っているはずである。それ以前に一人の人間としての思いやり、やさしさのない言動に対する自己認識がない。
これは市民自身の法律施行機関としての警察及び警察官に対し、驚き、あきれ、怒りを感ぜざるを得ない。
この無法警官と、それを管理、指導する立場にある牛込警察署長の責任は大きい。
よって私は、以上の事件を至急調査の上、この警官に対し厳正なる処分と私に対しての謝罪を牛込警察署長に求めるものである。
必ず二週間以内に文章にてご返答願いたい。
なを、その事件時に居た七名全員が証人になってくださいますが私の手帳のメモによると、バカヤロウよばわりした時間は11月7日午前2時46分です。上浦という警官はそのメガネの警官を階級の略した呼び方でしょうか「ちょうさん」と呼んでいました。とにかく110番の場合記録が残っているはずですので氏名がわからない事は無いはずである。
その上浦さんに、翌日(11月8日)書かされた始末書及び誓約書の内容に納得しかねますので無効を訴えます。まず話し声の事は、そのときに居た警官がうるさく無いと認めているはずなのにその事に対してまで始末書に強制的に書かせた(上浦さんは、道で普通に話す声でもうるさく感じる人がいるなどと言っていましたがとんでもない事である。スピ−ド違反したかどうかわからないのに止まっている車を捕まえるより始末が悪い。その現場に居た同僚の警官を信用していないのか。)騒音規制条例は、民事のはずである。
ましてや法を守る事もできない横暴極まり無い警官によってである。
もともとこの110番も近所に居る精神異常者によるものである。近くに数件の店が営業している中でカラオケが無いのは当店だけである。そして深夜営業の許可はどこもとっていない。どこの店も当店より遅くまで営業している事が日常茶飯事である。この事によりこれは公平の原則に反するものである。そして、自分の店で友人と酒も飲めないのか。
以上のことを書面にて牛込警察署長に訴えるものである。

牛込警察署長殿 』

だいたいあの連中は自分の名前も、他人に言えないような仕事をやっているのかといいたいです。ボケどもからの返事は当然、なしのつぶてでした。

ああ、今思い出しても頭に来ます。


掲示板
                       8月12日土曜日

 掲示板が設置されて随分なります。おかげさまでいろんな方々より楽しい投稿があります。どうぞ、みなさんも楽しい投稿をお願いいたします。一部のiモードでは投稿できないようで、残念ですね。

くじら
                       8月8日火曜日

 たいして旨いとは思いませんが、しかし、何か頭にきますよね食えないとなると・・・。鯨ですクジラ。調査捕鯨ということでほそぼそと捕鯨は続いているのですが、さみしいことに築地の市場でも鯨は、みかけるのは少なくなりました。今年から調査捕鯨の鯨種をミンク鯨100頭に加えて、マッコウ鯨10頭、ニタリ鯨50頭を捕獲する計画だそうで、そのことで、アメリカなどが反発している。新たな制裁処置を発動させるとか、オルブライトのばあさんなどが大統領も懸念しているとか騒いでいるが、そのアメリカは絶滅が心配されている北極鯨を年間50頭も自国民に捕獲を許可しているのは知られていない。国際捕鯨委員会に国力を頼りに強引に認めさせているのである。すべての鯨が全滅するかのように報道しているが、このような大国のエゴも報道してほしい。マッコウ鯨は白鯨でのモビー・ディックによりアメリカ国民にはなじみ深いために反発が強いとかいうが、あぶらを取る為にどんどん殺しそのまますてていたのはどこの国だ。だいたい82年に商業捕鯨中止決定以前より、数がいちじるしく減っている種類の鯨はもとより、ミンク鯨以外の鯨は南氷洋では捕鯨を禁止されて完全に保護されていたのである。82年の禁止以降どうなったかを結果をみずに、ヒステリックに禁止、禁止と騒ぐだけである。ミンク鯨はシロナガス鯨、ナガス鯨が減り始めた1940年代より数が増えはじめ、現在も増え続けている。7万頭程度だった数がなんと76万頭にも増えているそのミンク鯨の急激な増加により他の鯨の数が増えずにいる。このような鯨でさえ科学的な根拠なしに捕獲禁止とさわいでいる。一方カナダ、インドネシアなどは不条理な国際捕鯨委員会に加盟せずにマッコウ鯨や北極鯨を対象に捕鯨をおこなっている。日本だけがアホをみているようである。

最近頭にきたこと
                        8月7日月曜日

 あるS出版社のSとおっしゃる方が、つれてきて下さった女性の方は、
『お酒は、光りによわいのでしょ。ここの店は光りに気をつかって、
保管してないの。』
あまりにあほらしいので、返事もせずに、ほっぽっておいたらまた調子にのって
『ガラス扉の冷蔵庫に入れて置いておいたら、光りで、お酒がダメになるでしょ。』
うちの店に保管してある酒は、全部アルミの袋に入れて遮光してあるのに仕込み水を酒と勘違いして、えらそうに。悪いのは頭と顔だけにしておけ。目まで悪かったら、あんたなんか産業廃棄物以下やぞ、このブス!と言ってやりたかったなあ。

2000
                        8月5日土曜日

 酒たまねぎやのホームページカウンターもついに2000を突破いたしました。ちょうど2000回めの方は三上さんでした。ありがとうございました。

テキーラ
                        8月4日金曜日

 わたしはうまい酒はなんでも好きです。もちろん美味しいテキーラも大好きですがそのテキーラの価格が30%も高騰しているそうです。原料のアガベ・アスル・テキナーラ(青アカベ)の品不足が原因だそうです。98年までの供給過剰で多くの農家が畑のアカベを破棄したために、需要に対応できなくなったらしいのですが、生育に10年もかかるアカベだけに問題は山積みのようです。でもどこかの場当たり的な農政と似ていますよね。埋め立てて農地を増やしたあとは減反減反と騒ぎ、補助金までだして減反させ、冷夏であわてて米を輸入してあまらせる。でも埋め立てはやめないい・・・・・。

さっきカウンターを見たらついに2001番でした。2000番の方今度店へいらして下さった時に、おっしゃって下さい。お酒か料理を何かサービスさせていただきます。ハイ(またはお会計金額を2000円サービスさせていただきます。)

ジブチより
                        8月3日木曜日

 今日、お客様は松岡さん一人だけという状態で店をやっているとぬうと言う感じでデカイ人が入ってきました。だれかなと思っていたら、理科大ラグビー部だったパリちゃんでした。本名はそのうち思い出します。また太っていました。いまアフリカのジブチ共和国に派遣されているそうで、面白い話がいっぱい聞けました。ジブチ共和国?私も国名ぐらいしか知りませんでした。アフリカ大陸最後のフランス領で1977年に独立したそうでその関係で、ワインとフランス料理には不自由しないそうで、それで太ったと言っていましたが嘘くさいです。単なる不摂生だと思います。学校を建てているそうですが、めちゃめちゃ暑いそうで50数度までなるそうで、セメントがすぐ乾いてたいへんだそうです。出勤途中でマグロが疑似餌ですぐ釣れるそうですが、全然あぶらがなくてうまくないそうです。(出勤途中でマグロなんか釣るなといいたいです。)
 今日開けた今年の松の司純米大吟生は今すごくまろやかで、飲みやすくお薦めです。生ですので、生ひねがなるべく遅くなってくれる事を願うばかりです。でも旨いです。
 

仕込み水
                        8月2日水曜日

 当店の水は、養老の滝伝説で有名な岐阜県養老町にある『醴泉』の玉泉堂酒造さんの御好意により仕込み水を送っていただいています。わたしが、一番好きな水です。酒を造る上で最も大切なものの一つである水は、地球に存在する水のうち、97,5%は海水だそうです。淡水も大部分は南極、北極の氷で、結局、人類が利用しやすい川、湖などの水は地球全体の水の0,01%だそうです。我が日本は年平均降水量は、世界平均の2倍あるそうですが、人口一人あたりだと世界平均の4分の1しかないそうです。まして今懸念されているのは、農山村の過疎による緑のダムといわれている森や水田がどんどん無くなったり、荒れていくことにより水源涵養機能の低下です。東京という大都会に住んでいる我々にとっても無視できない問題だと思います。         

美味しい!
                        8月1日火曜日

 美丈夫の杜氏である相原さんが、先週送ってくださった8BYの夢許を1時半ごろから飲みに来てくれた竹内さんたちと飲む。やっぱりうまかったです。バランスがすごくよく楽しめました。さすが、さすがのマブチ????





    
 

酒たまねぎやホームページ表紙にもどる