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ニューヨークより
                    7月31日月曜日
 ちょっと前ですが、お客さまの荘司さんからニューヨークからメールをいただきました。一部紹介させていただきます。
 『間庭さんのメールにあったブルーリボン寿司に電話すると、予約は採らないとのことでした。直接行ってみると、店の外まで人がいっぱいで、一時間半は待つと言われたので、断念しました。日曜の夜のため(?)か客層はほとんど白人でした。
 結局、その寿司屋の裏のブロックにある、京都の「おめん」という和食屋に行きました。ここは日本人の客が多く、ウェートレスも日本語を喋っていました。
コースの定食とお酒(白鹿を枡で)をいただきました。味は、そこそこ(もちろん、京都の店よりは劣りますが)が、お値段は、やはり、高かった。。
 それでは、』
というメールでしたが、
 5月に紹介させていただきました、ニューヨーク在住の間庭さんのメールにございましたブルーリボン寿司にいらっしゃったそうですが、残念な事に入れなかったそうです。ちなみに荘司さんはとっくに帰国されております。
 荘司さんより文字化けが一部あると教えていただきました。今日なんとか読めるように修正させていただきました。ありがとうございました。

またまた飲んでしまいました。

明日から・・・・今日から八月でぃヨイショ。

おいしいケーキ屋さん
                      7月30日 日曜日

 西早稲田で美味しいケーキ屋さんを見つけました。住宅街の中にある小さな小さなケーキ屋さんですが、美味しいです。名前はMARBU(マーブ)です。チーズケーキが美味しかったです。スポーツセンターでお世話になっている伊藤さんの紹介です。住所は西早稲田2??6(3205?655)です。本当に可愛らしいお店です。でも当店のそばのケーキ屋さんも旨いのです。
こちらの方は、次回に紹介させていただきます。いやあ〜今日はスポーツセンターの帰りにいつも会う人たちと飲んでしまい、夕方から酔っぱらっていたので、たったいまの地震がすぐにわかりませんでした。しばらくしてひょっとすると地震かなとおもい天井の灯りをみると揺れていました。やっぱり地震でした。

阿波踊り 
                       7月29日土曜日

 昨日、今日とここ神楽坂で阿波踊りが商店街で繰り広げられているそうです。
私の故郷の淡路島でも徳島に近い関係から、ずいぶん前より阿波踊りが夏祭りに踊られててきましたので、少しなつかしい気分になりました。淡路島でも幾つかの酒蔵さんがあります。私の通っていた中学校の真ん前が都美人というブランドを造っていた島の中では一番大きな蔵元さんでした。今は島に幾つの蔵元さんが残っているかわかりませんが、他の地域の蔵元さんと同様厳しい状況にあるのは間違い無いでしょう。今度、淡路の酒もゆっくりと味わってみたいと思います。

久しぶり
                       7月28日金曜日

 今日は久しぶりにめちゃめちゃいいウニを買ってきました。築地でいつもトップのうにを落としている旭水産のマルちゃんのお薦め品です。おかげで今日は北海道の本まぐろ、利尻と吉岡の赤と白のウニ、松輪のさば、静岡のあわびなどなどえらく豪勢になりました。

ついつい
                       7月26日水曜日
 本日漫画家のK先生が来店。佐藤さんなど4人のお客さまだったのでついつい酒を結構早い時間から飲んでしまう。
1時半ごろお客さまが、引けて酒を飲みながらインターネットをやっていると、幸坂さんが、2時頃登場。すでにラリパッパ一歩手前だった私は、ついうとうとやってしまい、その間幸坂さんは一人で飲んでいてくれる。気がついたら幸坂さんのベリンジャープライベートリザーブ(シャルドネ)が、からっぽでした。何時だったのかな〜

まぐろ
                      7月25日火曜日 
 本日、s出版のまんがに『値付け不能まぐろの頭の大トロ焼き』?という珍妙な名前の料理が載っていました。わたしは、この取材したIという人は、ただ取材した店の人間の言った張ったりを信じて書いたのだと思います。まず、頭の部分を必要以上に貴重品扱いしているが、価格的には絶対に高く無い部分です。良いマグロの頭肉はもちろん美味しいですのでわたしも好きですが、値付け不能などとはあまりにもひどい表現でしょう。価格としてはあまり高く無いところですので、私もときどき使っているわけです。また、中卸しから特別に直で仕入れている、と書いてあるが築地へ仕入れにいっている連中はほとんど中卸しから買っているのであって、築地の場内で買うという事は中卸しから買う事であり、特別でも何でも無いそんな当たり前の事を特別な人脈のように書くとは驚きでした。そんな食材のなんでもない背景を特別なもののような書き方してはったりをかませるしかなかったのかなと思います。

ボルドー82年五大シャトープラスワンを飲む
                    7月24日月曜日
 昨日はうちの店としてはめちゃめちゃバブルな、ボルドー五大シャトーの1982年を楽しむ会をやってしまいました。
 出品ワイン                 パーカーポイント
 シャトーラフィット・ロートシルト1982 100点
 シャトーラツール        1982 100点
 シャトーマルゴー        1982 98+点
 シャトーオーブリオン      1982  94点
 シャトームートン・ロートシルト 1982 100点
 シャトーコンテスト・ラランド  1982 99点
 この6本を夕方五時より2時間弱でからになりました。暑いなかを参加して下さった9名のお客さまありがとうございました。さすがに2時間以上前に抜栓しているのにまだ堅い感じのボトルもございましたが、うまかったです。またDRCの会の時もよろしくお願いいたします。

6兆円
                    7月22日 土曜日  
  
 一応酒の事から、書くのがいいのでしょうが暑いですね。今日は大暑だそうで各地で記録的な暑さだそうです。寒い夏よりいいのでしょうがほどほどが、やっぱりありがたいです。ほどほどと言えば、昨日の読売新聞によると、6兆円100億円、この巨額は何かというと1993年のウルグアイランド農業合意を受け、国内農業の強化策として投じられた対策費の6年間の総額だそうで、あまりにも巨額すぎてわたしには想像もつかないのですが、今年の一般歳出が48兆円からみてもすごい金額です。土地改良から農作物の貯蔵設備、などに投じられ予算の98%を達成したそうです。(ほぼ使い切るという事らしいです。)
 そのなかに、温泉施設というのもあり、温泉施設というのがどうしてウルグアイランド農業合意対策なのかわかりません。そういえば、田圃とか山の中に急にりっぱな温泉付きの保養所とかが、ガンガンできたのはこういう事だったのかと思うと、相変わらずの日本のばらまき行政は、各市町村に一億円もの大金をばらまいた、あの歴史的天下の愚策である、タケシタ大先生のフルサトソウセイなどと全然かわってはいないと思うとなさけなくなります。でももっとアホなのはやっぱりあの麻原と同じような醜い脂ぎったブタのようなイケダ大先生を活け神様とあがめ奉る怪しい教団がやった○○○○券でしょうけど。(豚が怒るかわかりませんが、あんなんといっしょにしたら。)またそれにのせられる住民もどうかと思います。こんな余計なものいらんと言う事がないのかと思います。辺ぴなところに豪勢な施設を税金で造ってもしょうがないでしょうに。もっともっと金を必要な所はいくらでもあるだろうに、何とかならんのかね、あの先生がたの頭の中は。まあ、日本ぐらい政治家が尊敬されていない国も少ないと思いますが、故郷に銅像を建てたいだけの自分の事第一にしか考えられない人が政治家になっちゃいかんと思います。ほかに職業はいくらでもあるのだから。

酒は今日もいつもどおり飲みました。それぞれやっぱり旨かったのですが、久々にテキーラのトテスゼレレシオンの1982も飲みました。旨かったス。どっかでみっけたらぜひ飲んでみて下さいマシマシ。

海の日
                      7月21日 金曜日

 昨日は、海の日とかで河岸も休みで金はないけど時間だけはあまりまくっている私としては、午後よりスポーツセンターにいって昨日の酒をぬいていました。1時間半ぐらい軽く体を動かして、もう酒も抜けたかなと思って、帰ろうとしたらここで知り合った、伊藤さんがちょうど来て、さあやりましょうと言われて、『いや、帰るところです。』と言えずにまた1時間半も一緒に筋トレをやってしまった。この伊藤さんはトレーニングのスペシャリストで、わたしより年上なのですが丸太の様な腕、エイのような背中でとても人間じゃ無いという人です。とても親切に私のような素人にも教えて下さいますが、今日はおかげで、腕は痛いは、肩は痛いは、背中は痛いはで、なにかするにも痛い、痛いとやっています。

 また昨日店が終わってから、パソコンをやりながら酒をいっぱい飲んでしまった。いつも通り開いている酒を一通り飲んだ後に、もう一度飲みだしてしまい磯自慢純大、初亀の出品酒、美丈夫の斗瓶のスペシャル、美丈夫のおりのから瓶、ついでにビール瓶が2本カウンターの上にあった。まっでも、どうせ開いていたボトルでたいして残っていなかった瓶だからいいか。(ビールは開いていなかった。)でもやっぱ、酒はうまいですね。

クーラー嫌い
                      7月20日 木曜日
毎日、毎日暑い日が続いています。今日は熱帯夜ですし、マグロになっている人もいらっしゃると思います。当店も冷蔵庫が、八つもありますのでその発熱量だけでもすごいです。営業中は商売ですから当然クーラーを使用していますが、でもわたしは、クーラーが嫌いですので日中はほとんどクーラーを店で使用する事はございません。なるべくスイッチはOFFのままにしています。今年はまだ日中は一度も使ったことはありません。営業中も気持ちのいい風がある時などは、窓を開けて営業できたらいいなと思います。でも当店の客席の窓はすべて開ける事ができないタイプですので、次に何処かに移る事があれば天気のいい時は窓を開けて外から風を入れる事のできるそんな店ができたらいいなと思います。

ワインバブル
                      7月17日月曜日
 いや〜今日もひまだったので、パソコンをず〜とやっていたらそのまま椅子に座ったまま寝てしまい、ふと気が付くと目の前のカウンターの椅子に松岡さんが座っていました。やっぱひまだと眠くなります。(そうじゃ〜ないと言う人もいるとおもいますが、)
 話は変わりましてその時、話にでたのですがここ1〜2年でボルドーワインが大分安くなってきたと言う事です。でも6年ほど前に9800円のワインが10万円までして、安くなったといっても6万円じゃどこがと言いたくなりますよとお互いはなしていました。私自身はここ2年近くあまりワインは買っていません。いままで買ってあったワインをお出ししていてちょうどいいぐらいです。もっともっと安くなってもいいと思います。まあ、私自身はそんなにワインを買う事もないでしょうけれども。
 でもいっぱい買い込んであったところは困っているのでしょうね。
 早稲田の駅のそばの酒屋さんで、88年のオーブリオンが、10万円同じくペトリュス88が18万円でいまだに売っているのを見て、唖然としました。ワインバブルの時でさえそんなにしなかっただろうに、それなのにそこのおばちゃんが、『こんなに、安くて本当にいいの?とよくいわれるんですよ。』と言ったときには、思わずどこの国の話だといいたくなりました。江戸川橋の地蔵通りにある酒屋さんでもラフィット89年が、棚に立てて常温で飾ってあり、『非売品です。これはもう10万円でも買えない、値段が付かないぐらいの貴重なワインなんです。』と言われた時もあぜん、ボーゼンとしました。どちらの店でも、半値で売ってやろうかといいたくなりました。特に、地蔵通りの店に寄った時には、同じワインを大塚のよしやさんで他のワインと一緒に買ってビニール袋に入れて持っている時でしたから。
 まあ、これはひどすぎる店ですが、あまりにも現実を何も知らない酒屋さんが多すぎるのも事実です。もっとひどい店が九州にあったと、高木さんから聞きました。これはまた別の機会に書きます。。

久々でした。
                      7月16日 日曜日
 いや〜今日は久々に丸マル一日お休みでしたので、昨日熊本より友人の結婚式のために出てきていて、昨日は酔っぱらって飲みにいって帰りましょう、帰りましょうとうるさかった岩下さんと朝からサウナにいって、昨日の酒を抜いてスポーツセンターにいって汗をながして(サウナで抜け切らなかった?)、その後新宿ミラノ座でレインディア・ゲームを見て、そして居酒屋で一杯やってと実に健康的(どこが???)な有意義な一日でした。でもあの居酒屋ろくな酒置いて無かったブツブツ。

自動販売機
                      7月15日 土曜日

 今はちょっと歩けば、自動販売機が見つかります。便利ですよね。酒屋さんの前にも酒の自動販売機、たばこやさんの前にも自動販売機、住宅街の普通の家の前にも自動販売機、とんでもない山道にも自動販売機、最近は地下鉄の駅の構内にも自動販売機。でもそんなに必要なのでしょうか。うちの近所なんかで、ジュースなどの飲み物からコンドームまで10台ぐらいならんでいるところがあります。見た目もあまりよくないと思いますし、まったく人が通らないような所にある、全然儲かってなさそうな販売機もよくみかけます。酒類の自動販売機だけでも全国に13万台あるそうです。青少年に対してよくないと言う事で自主撤廃していくそうですが、全国の自動販売機だけで、なんと今問題になっている原子力発電所一つ分ぐらいの電力消費量だそうです。こういったむだな場所の自動販売機を無くしただけで膨大な電力が節約できます。少しは流れを変えてもいいと思います。

いや〜
                       7月14日金曜日


 今週は、火曜日は太田さんたちと遅くまで飲んで、次の日河岸に行くので店から出かけたら、赤城神社に来て何かいつもと朝の風景が違うなと思っていたら、神楽坂の駅まできていつもより、一時間も遅いのにやっと気ずき河岸では大ひんしゅく。水曜日は、12時ごろ竹内さんが来て、そのあと2時過ぎに幸坂さんがきて例によって朝までコーーースで、また酔って河岸にいって大ひんしゅく。昨日は私の誕生日ということで、中嶋さん、みほちゃん、鈴木先生、松岡さん達とどんちゃん、どんちゃんで今朝は、また河岸でだいひんしゅく。
は〜。

ところでやっぱり今年も、磯自慢純米大吟醸は旨かったです。よしいっぱい買っちゃおう。絶対におすすめです。

花盗人    
                     7月11日 火曜日
今の時期は道を歩いていると、ここ神楽坂でもいも結構いろいろな花が目につきます。きれいだなとか、かわいいなと思いますが、持って帰ろうとは思いません。昔から、花盗人はゆるされるといいますが、あれは枝を少し折って持ち帰るとかの意味で、花の美しさをお裾分けという優しい気持ちです。でも鉢のまま持って帰ったり、植えてある花を引っこ抜いたりしたら、単なる泥棒です。うちの店の前にも少しだけ花を鉢に植えてあるのですが、昨日も一つなくなりました。河岸から帰ってきて戸を開けて店内に入るとき、あれ変だなと思ったら、やっぱり小さな鉢がなくなっていました。ひどいときは、営業中に植えてあったバラを引っこ抜こうとして、松岡さんに見つかり、逃げたおばはんもいました。大きくなってきたり、きれいにもうすぐ咲くという時に無くなるのは切ないものです。そこの近所のおばはんもう取らんといてな。

磯自慢純米大吟醸が、今年も入荷しました。去年もすばらしかったですが、今年は大吟醸が、今、味がのってすばらしいので、純米大吟醸も楽しみです。

たら』とか『れば』は言ってもしょうがないけれども
                    7月10日月曜日

 なんとかだったらとか良かったのにとか、こうすればいいのにとか言ってもしょうがないことですが、今回の8歳の女の子を残して、海に落ちた男の子を助けるために海に飛び込んだ御両親の記事がでていました。8歳の女の子がクルーザーを操縦して帰ってきた事を大きくとりあげてありましたが、それよりもライフジャケットを乗員に付けさせておくことの重要性を取り上げて無いのが、気になりました。お子さんに対しての御両親の気持ちもわかりますが、基本的な安全に対しての認識が無かったとしか思えません。
 だんなさんに続いて、奥さんも飛び込んだとか、あと問題はいくつもありますでしょうが、すべては、12個も積んであるライフジャケットのうち数個を使用していれば、100%防げた事故だからです。せめて、普段から使用していれば、身直に置いてあったと思います。
きっと、この艇のライフジャケットは普段は、使用されずにきれいに収納されたままだったのでしょう。
 少しだけ海の恐さ、水の恐さをを知っていれば、この事故は無かったと思います。残念です。
 今日は酒の事は書きませんでした。

たばこのすいがら
                        7月9日日曜日

いやあ昨日も遅くなってから、金ちゃん、はなちゃんたちと飲みだしていつものとおりに、酔っぱらってしまいました。5時ごろだったのかな、記憶がとびまくっています。今年の磯自慢大吟はやはり美味しいです。もっともっと味がのって美味しくなると思います。真稜の金賞酒も美味しいです。    
    
 ところで、道を歩いている時に気になるのは、歩きながらのたばこです。あの吸い終わったたばこの吸い殻はどうするのでしょうか。中には、気をつけてポケット灰皿を持っている人もいるでしょうが、ほとんどの方は、そのまま捨てているのではないでしょうか。道路の交差点などで一番多いゴミではないでしょうか。ずいぶんまえに、長谷川さんが『JTもくだらん景品で販促するのだったら、1カートンに携帯の灰皿一つでも付ければいいんだ』と言ったことがありましたが、そのとおりだとおもいます。がそれ以上に、ゴミはだれかが、かたずけてくれると思っているたばこの吸い殻を捨てている人の考えが変なのでしょう。歩きたばこをして吸い殻を平気でポイ捨て出来る人は、恥じを知らない人でしょう。

お客さまとの会話
                        7月6日木曜日
  『このまえ、神●買って来て飲んだらあまりにもまずいから全部台所の流しに捨てましたよ。』
 『そりゃ、●亀みたいな酒買う方が悪いですよ。あんな酒飲んでうまいと言っているのは感覚が、変なやつばかりですから。』
 『自宅の近所の酒屋さんが、あまりすすめるもんだから・・・。』
 『その酒屋さん、味盲ですね。』
 『いやー、ワインアドバイザーとかキキザケシとか兄弟で持って酒とワインにこだわってやっているらしいよ。』
 『だから、ですよ。』
 『・・・・・・・・』
  実話です
嫌いな酒もいっぱいある。じゃあその中で一番好きな酒と嫌いな酒はと言われたらどうだろう。好きな酒はむつかしいと思う。一番好きな食べ物はといわれているのと同じだからです。あれもこれも好きとなやむと思います。でも一番いな酒はと言われたら、即座に神●とこたえることができる。どうして?旨く無いからそれだけです。あの酒を究極の酒だ、旨いといって飲んでいるアホな自称居酒屋評論家の先生やお酒のライターさんがいますが、私は全然うまいと思いませんし、むしろまずいと思います。

おもしろい話しを聞きました
                       7月5日水曜日
 先日、お客さまからおもしろい話をうかがいました。お客さまの友人がある酒関係の資格を受験しようと、その話をしていたら、共通の知り合いの方が、その関係者でお偉いさんだったらしくて、その協会から、ある日に受験してもいないその資格の合格通知が届いたそうです。当人は目がテンになったそうです。
実話です。
しょせんこんなもんです。
資格商法なんて。

バチまぐろ
                    7月4日火曜日

 本まぐろとバチまぐろどちらが旨いか。当然本まぐろと答える方が多いと思いますが、一概にはいえないのです。本まぐろの中にも美味しいまぐろがあり、バチまぐろの中にもすご〜く美味しいまぐろがあるのです。まして、冷凍のバチまぐろです。私が、河岸でお世話になっている一人に、友人でもある松長の慎吾がいます。彼はデブですが、ただのデブとは違います。慎吾が酒について私を信用してくれている様に、まぐろでは私は慎吾に絶対の信頼をおいています。河岸で、まぐろを扱っていて慎吾の名前を知らなければもぐりです。自分が、本当に気に入ったバチまぐろは絶対に競り落とします。(なんといってもいままでの冷バチの競りのレコードを持っていますから)そして、『今日のまぐろはいいぞ』と慎吾がいったバチまぐろは絶品です。そんなまぐろが、年に数回あります。数回という数を多いと思うか、少ないと思うかは別にしてその時のまぐろは値段も生の国産本まぐろに負けませんが、味も負けていません。そんなまぐろが、今日は当店に入っています。ケープ沖のこの冷バチは上品で、きめ細かい脂ののりで最高です。マスコミの記事でやっぱりまぐろは本まぐろなんていっている人はぜひ食べてみてください。いかに、そんな情報がいいかげんかわかります。そしてこういうまぐろを競り落とす事のできる慎吾がただのデブでないすごいデブという事もわかります。

掲示板
                    7月3日 月曜日

 今日、このホームページにも掲示板が設置されました。いや〜だんだん普通のホームページの格好になってきます。でも少し不安かも・・・・。みなさんどしどし書き込んで下さい。
 中嶋さん、鹿毛さんありがとうございました。

正義の味方と悪役
                     7月2日 日曜日
 今日、朝刊に雪印の大阪工場でブドウ球菌による6000人もの食中毒の被害の事がでていました。洗浄不良だそうですが、今の時期は特に気をつけなくてはと思います。雑菌などはどこにでもいるし、多いか、少ないかで中毒になったりならなかったりするわけです。うちの店は刺身がメインのつまみの一つですから、まな板などは、特に注意しているつもりです。でも同じ微生物の働きにより、あの旨い酒ができるのですから利用する仕方によって正義にも悪にもなるのは、他の物と同じですね。
 でもどんなに大手の設備が整っているところでも、吟醸、大吟醸は冬の間しか仕込みません。それだけ吟醸、大吟醸は造るのは大変なのでしょう。でも最初に酒を造った人は偉い!(猿だったりして・・・猿酒んなわけないですよね。)

ちょっといいな    
                     7月1日 土曜日
 先日、雨あがりの赤城神社の境内を55〜60歳ぐらいの御夫婦が、手をつないで歩いていました。奥様はちょっとてれくさそうでしたが、旦那さんはどうどうとしていて、なんか若いカップルとは違った意味で、似合っていました。外人さんのこういったカップルはよく見ますが、日本人で堂々とした大人のカップルはあまり見た事はありませんでしたので、新鮮で、なんかちょっといい感じでした。

今日も昨日に引き続き暑い一日でした。これからますます暑くなる一方でしょうが、酒も生の酒が切れが無くなってきた酒が多くなると思います。当店の酒いくつかは、いまの瓶でも味が変わってきたので、お客様に飲んでいただけなくなった瓶がございます。しかたの無い事ですが、当店のような銘柄の少ない店でもこういった事があるのに、四十とか五十銘柄あるいは百とかの銘柄の酒を出している店はどうしているのでしょう。括滾に管理していると胸を張っていっているそういった店の店主がいらしたら神様といってあげます。




    
 

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