このページは旧ホームページです。新しい「酒たまねぎやホームページ」へ

<のんべえ日記12年6月>

ほんの少し頭に来ています。ほんの少しだけです。
                     6月30日 金曜日

 え〜とですね、つまらない事なのです。本当に、ほんとうにつまらない事です。私が、1000番のカウンターに賞品をつけただけですので、つまらないことです。
でも、お客さまの友人の方が、80回も御丁寧にクリックして下さったそうです。
面白い事を本当にありがとうございました。こころより感謝いたしております。ぜひ直接御会いいたし私の感謝の気持ちをお伝えいたしたく思います。ぜひ当店に他のお客様が、あまりいらっしゃらない時にいらして、いただけましたら心よりのもてなしができます事をお約束させていただきます。
 といろいろ書いてきてもやっぱりあかんわ。
連れてこないで下さい。
すみません。

今年の磯自慢大吟醸は、今ずいぶんと味がのってきました。今年もやはり旨いです。おすすめです。

大騒ぎ
                       6月27日火曜日

 昨日遅く、その女性のお客様からの一通のメールがその元になりました。悪性腫瘍らしいと言うので、ビックリして、夜中に鈴木先生や、あっち、こっちにメールをうったりしたあと、一人で飲みながら、こんなんだったら、好きな銘柄の酒をいっぱい飲ませてあげれば良かったなどと思いながら、ブルーな気分で翌日、河岸から帰ってきたら、『うっそだぴょーん!悪性腫瘍がただの胃炎にかわっちゃった。よかったよかった!日頃の行いかしら!』などとたわけたメールが入っている。日大病院が、その為に大騒ぎしたらしいです。
 単なる、自分の不摂生の為の胃炎だったらしいです。まったくと思いながら、よく最後に何を飲みたいとか、最後のワインとか書いてありますが、この騒ぎの時もその事が頭にうかびました。この人は、とりあえずDRCのモンラッシェ1990を飲みたいらしいです。はいはい、勝手に飲んだらと言う感じですが、ふと私だったら何だろうと考えましたが、すぐにはこれだと出て来ません。今まで飲んで旨かった酒はいっぱいあります。毎年数えきれないぐらいあります。その中で、記憶に残っている酒でも、東一局長賞受賞酒5BY、磯自慢10BY、醴泉吟醸生原酒S62BY、美丈夫純米大吟斗瓶40%5BY、松の司純米大吟斗瓶3BY、酔鯨純米大吟斗瓶2BY、初亀の亀H5、開運能出品酒10BY,そして、なんといっても義侠30%の60BY,62BY,H2BYと好きな酒はいっぱいある。結局は、その酒に対しての思い入れで選ぶ事になるのでしょう。
 私でしたら、義侠の30%(H2BY)でしょうか。長谷川さんを通じて、私の酒の原点のような酒ですので。

究極の飲み屋
                6月24日土曜日

 私は酒が好きですので、毎日飲んでいます。そして、どうせ飲むのなら旨い酒だけを飲みたいと思っています。しかし、少ないと思いますが、酒よりもその店の雰囲気で美味しく飲ませてくれる店もあります。
 その小さな店を、究極の飲み屋といっていのかどうかわかりませんが、私が、今までいった飲み屋さんの中では、最高にショックを受けた店でした。数年前、私は東京でお世話になった、飯野さんが、奥さんと『よしの』という居酒屋をやっている函館へ遊びに行き、数日間お世話になりました。お店が休みの時に連れて行って下さった店の一件がその店でした。飯野さんが、北大時代から行っている店だそうで、おばちゃんが一人でやっている小さな店です。何がすごいのか、私にもハッキリとはわかりませんが、その店の雰囲気が最高なのです。凄い酒があるわけでもありません。すごいつまみがあるわけでもありません。半分に割った竹を使ったカウンターだけの店で、座ってチュウハイとかビールを頼んで、つまみを何かというと、『じゃあ、イカでもあぶろうか』とおばちゃんの頭の上に張ってある紐にぶらさがっている生干しのイカをカウンターの中にある囲炉裏で焼いて出してくれました。大学時代から来ている人たちが多いそうですが、お客さんとお店との感じが何ともいえない居心地の良さを与えてくれる店でした。この様な店へ行くと、あの酒がどうだとか、この酒がどうだとか、このマグロは、この鯖はどこがいいとか、いって商売している自分がはずかしくなるような店でした。飯野さんも帰りにおっしゃっていましたが『あの店はおばちゃんが、いなくなるとあの店でなくなる。』
 函館の『野武士』またおじゃましたいです。
(おすすめの店かというと、少し違ってくると思います。酒、肴がうまいとかハッキリとしたものがございませんので、その店の雰囲気などは人によって感じ方が違うでしょうから、どうってこと無いと思う人もいるでしょう。グルメ雑誌の取材ではありませんのであしからず。)

酒瓶(R瓶について)
                6月23日 金曜日

R瓶といわれるものがあります。御存じない方のほうが多いと思います。一般的な四合瓶(720ml)、一升瓶(1800ml)、と違い500ml,1000mlなどの不思議な単位の薄いグリーン色の瓶です。どうしてこのような瓶が出て来たかというと、Rイコールリサイクルの意味だそうです。上の方が日本酒業界に導入を決めたみたいですが、もう十年ぐらいなると思いますが、全然普及していません。当店にある酒の中で、初亀の出品酒がその瓶に入っています。みなさんが、見かけるとしたら新酒鑑表会ぐらいだろうと思います。どうしてか。あまり普及しないので、数年前より出品酒は全部500mlのR瓶に入れて出品しなければいけなくなったためです。それまでは、四合瓶もいろいろなタイプの瓶で出品していました。でもそんな事やっても、もちろん全然普及はしていません。今まで、四合瓶、一升瓶という単位のリサイクル瓶があるのですから当然です。なぜ、このような半端な単位の瓶を導入させたのか、何かへんな感じがするのは、私だけでしょうか。

密葬 
                 6月21日水曜日

 今日、河岸へ行くと築地本願寺が何かにぎわしいと思ったら、竹下さんの葬儀でした。でっかく『竹下登密葬』て書いてありました。うん、密葬??????。築地本願寺みたいな大きな所であんなにやっていて、どこが密葬なんだろうか。やっぱり政治家の人の常識はわからなかったです。警官も一杯来ていて、大変そうでした。
 月曜日は、店が暇でしたので飲みながらパソコンをやっていましたら、そのままカウンターの中で寝てしまい、ふと気が付くと、竹内さんが飲みに来ていました。でも1時半ごろだったかな。ブラインド降ろしていたし、表の電気も消してあったけどまあ〜関係ないですよね、うちのお客さんは。
 火曜日は最後までばたばたして終わりましたので、飲み始めがメチャメチャ遅かったのですが、やっぱり全部の酒は飲みました。火曜に開けた、美丈夫の斗瓶取りおり酒は、とてもいい状態のボトルでした。

お知らせ

今日おかげさまでアクセスカウンターが、700になりました。大野さんが500番、ハナちゃんが、666番だったそうです。そのハナちゃんから、区切りのいい番号に何か景品は無いのといわれたのですが、カウンターの上から飛び下りた気持ちで、1000番目の方には酒たまねぎやより、お礼として、上記の当店だけのスペシャルな酒、美丈夫斗瓶取りおり酒(今年は限定18本のみ)をお贈りさせていただきます。大野さんとハナちゃんには何もありません。けちと言われようが、なんと言われようがもちろん1本だけです。1000番ゲットの方はどうぞメールにてお知らせ下さい。だいたい1日20〜30件のようですので、7月2日から6日前後と思いますが、どうでしょうか。

ペットボトル    
              6月19日 月曜日

 ここしばらく腰痛予防の為に、新宿スポーツセンターに体を動かしに、時々通っています。おかげさまで、腰痛とはしばらく無縁です。その時スポーツセンターにいらしているみなさんの多くは、ペットボトルのスポーツドリンク、水など持って来ています。私もペットボトルは便利ですので、冷やした仕込み水をペットボトルに入れて持っていっています。飲み終わったペットボトルは持ち帰ります。そして次回にはそのペットボトルをまた利用しますので、半年以上同じボトルを使っています。しかしほとんどの方は、そのままペットボトルは捨ててしまいます。リサイクルされているといっても、一度だけたの物に作りなおされるだけで、結局は腐らないゴミになってしまいます。ですから私は、なるべくペットボトル入りの飲料水を買わないようにしています。私も、このペットボトルはいずれ捨てる事になりますが、リサイクルとか自然保護とかを大上段に構えて、難しく考える事は無いと思います。自分が自然にできる事からやればいいのではと思います。
 でも、こんな時代ですからよく新聞などで企業の宣伝で、環境にやさしい○○○○などとやっていますが、小さいペットボトルが随分増えましたよね。コンビニの飲み物コーナーは小さいペットボトルばかりです。あれはなんだかんだと綺麗事をならべても、ドリンクメーカーとコンビニなどが、ほんとうには、リサイクルとかを考えていないという事でしょう。まだ、缶の方が理にかなっていますよね。

宗教のような酒
6月18日 日曜日

 酒は嗜好品ですから、一人、一人の好みによりいろいろな酒が飲まれています。しかし、本当に自分の好みで酒を飲んでいる方はどれだけいらっしゃるでしょうか。ある蔵元の酒などわたしなどが飲んで、絶対に旨いと思わない酒ですが、絶賛する方が多いのです。たとえば、小さな蔵だから美味しい、純米だからとか、あそこの専務は酒に対しての姿勢がすばらしいと、うそか、本当か判らない情報がマンガ、雑誌、グルメ誌に載っていたからとかで選んでいる人はいませんか。そんなのは酒の味と関係ありません。たとえば、宗教の教祖様であるあのIとかOとか危ないAとかのブタのような、あぶらぎった顔を、普通の神経の人がみて魅力を感じますか。でもその宗教を信じている人にとってはすばらしいのでしょう。それと同じように、宗教のように本人がよければいいのかとも思いますが、くだらない酒を旨いと信じさせられて、飲んでいる人はかわいそうだと思います。


誕生日
  6月17日 土曜日

 今週は誕生日がらみが多かったです。火曜日が、田中先生(みほちゃん)で中嶋さんと鈴木先生がドンチャンやって、金曜日は、うーちゃん、塩月さん、杉前さんの合同でのパーティ、そして、その日いらしていた小沢さんも誕生日がらみで美丈夫のうすにごりでお祝いと楽しい週でした。しかし、今日はメチャ暇なのに昨日の金曜日はメチャメチャ忙しかったです。相変わらず暇な日と忙しい日が極端です。うちのお客さまの行動パターンはみなさん同じなのかなあ。もう少し、分散してくれると、お互いに幸せですのにと思うのは贅沢過ぎますね。でも本当にありがとうございました。いたらない点が多くて、御迷惑をおかけいたし申し訳ございませんでした。

 木曜日に、最後のいそのさわ駿の大吟醸斗瓶取りを飲んでしまいました。旨かったです。早く火入れを出してくれませんかね、高木さん。

初亀出品酒はやはり旨かった
        6月11日 日曜日

 今日は、漫画家のK先生が来店。1時半ごろまで飲む。今日飲んだ酒の中で、初亀出品酒11BYが特にすばらしかった。どこかでみかけたらぜひ飲んでみて下さい。4合瓶では無く、500ml瓶入りの方の出品酒です。酒屋さんの価格で500ml瓶で7500円しますが、その値うちはあると思います。(あんまり見かける事は無いと思いますが・・・)酔鯨出品酒10BY、美丈夫50%うすにごり、美丈夫斗瓶どり限定おり酒、蘭奢待10BY火入れは相変わらず旨い。今年の義侠の生は、今60%が味が乗っていると思います。私のミスで、残念な事に当店の在庫最後のいそのさわ駿純米大吟醸と瓶取りが、口開け4日目にバランスがすこし崩れてきてしまい、私が今年のいそのさわを好きなだけに非常に勿体無かったです。昨日全部飲んでしまえば良かったです。非常にいい酒だっただけに、自分のミスで酒に可哀想でした。

二次会     6月10日 土曜日
 今日は、恵比須のレストランで理科大ラグビー部の藤原さんの結婚式の二次会があり出席する。デカナべさん、岩下さんなど、久しぶりにお会いする人たちも多くあっと言う間の二時間でした。そのあとうちの店に流れてきて、例によってドンチャン、ドンチャンとなりました。ハナちゃんが美味しいうどんを作ってくれてみんな大満足でした。早いもので彼等とのお付き合いも、十年以上になります。本日あいた酒は、義侠、松の司、美丈夫、東一、瀧自慢、その他でやっぱりからになった酒瓶がゴロゴロしていました。このホームページにカウンターが付いて丁度1ヶ月になりますが、おかげさまで500人を超えました。(でも私が更新しているのが30回ぐらいありますので、)ありがとうございました。

蘭奢待     6月9日 金曜日
 今日は、店が終わったあと、長谷川さんがいくつかの蔵元さんと共同経営している居酒屋さんの蘭奢待という店に、常連のお客さまたちといってきました。壁にその蔵元さんのラベルが額に入れられてかざってあり、しゃれたなかなか感じのよい店でした。午前1時過ぎという遅い時間にも関わらず、場所柄出版社の人たちで満席の状態でした。赤ワインを三本開けましたが、緒方さんにお任せしたワインは、どのワインもバランスのとれた非常に飲みやすいワインでした。料理も自家製さつまあげ、フランス産カモなど美味しい料理でした。そして最後に緒方さんの特製パスタを食べて、大満足で5人の酔っぱらいは帰りました。

国際ワイン・スピリッツ見本市
        6月7日 水曜日

 今日は、東京ビックサイトで開かれている国際ワイン・スピリッツ見本市に行ってきました。お客さまでもある中島さんのいるスペインワインのコーナーで昼間からよっぱらっていました。今日は、あんまり一生懸命に飲まずに、カルロスやレジーナさんに久しぶりに会いにいったので、あまりわかりませんが、カバのマサクス・ミレニアムはすばらしく良かったです。シャンパンではいい価格になるだろうと思われます。まだ日本に未入荷ですが、1ケース頼んでしまいました。秋には飲んでいただけると思います。あとこれも未入荷ですが、オーストラリアのYALUMBAのOCTAVIUSが、シラーを使ったワインなのですがすばらしく良かったです。もし日本に輸入されたら何ケースでも欲しいです。

でも、今回のこの見本市自体はすばらしいと思いますが、あまりにも出品ブースが多くて、会期の三日間ではとてもまわりきれないとともいました。もう少し、期間があってもよかったのではと思いました。

 昼食を会場内にあるレストランテチャオイタリアでとったのですが、白ワインはよかったですが、赤ワインは某大手が輸入しているワインで、三増ワイン?でひどくまずかったです。ここのワイン担当者の姿勢がよくわかりました。
 やっぱり、ここでもおたくというかバカがいました。ワインを各社ともいろいろと試飲させてくれるのですが、ワインのキャップシールに今は鉛をつかってあるところが、少なくなっています。特に、カリフォルニア、オーストラリアなどのニュ−ワールドといわれているところほど、鉛害が問題になっているからですが、そのオーストラリアワインのブースで、キャップシールをはがす位置を指定しているアホがいました。『ぼくは鉛のにおいに敏感だから、キャップシールは下の方のところで剥がして下さい。』『はい、承知いたしました。でもお客さま、このボトルには鉛シールは使われていないのですが・・・』『・・・』(ワーイ、この知ったかぶり。だいたいこんな試飲スペースで能書きたれるか。)でもこういう奴のおかげで酒のさかなが増えます。

 レジーナさん、カルロスさんすごいワインを、おみやげにいただきありがとうございました。

今日は楽しい人に会いました 6月5日月曜日
今日築地でいけてる親父さんにあいました。わたしより上でしょうから、五十歳ぐらいかなと思いますが、短く刈り込んでいるのですが、あたまの後ろに○に中に祭の文字、そして。何と頭の回りには鉢巻き模様にそれぞれ残して派手に染めて回りを短く刈り込んでいるのです。その頭でターレー(河岸の中を走りまわっている、三輪自動車)にのっかっているのですから、元気者の多い河岸の中でも目立ちました。わたしなどは、目がてんになってしまいました。でもなんか朝から楽しくなりました。

義侠の蔵元 6月2日 金曜日
 義侠という酒は、私がもっとも好きな酒の一つです。最初に長谷川さんよりすすめられて飲んだ60BYの30%の純米大吟に感激してから長谷川さんそして義侠とお付き合いさせていただいています。その義侠の山田社長は生涯に一度でいいから自分の納得できる酒を、造ってみたいと夢を追っている偉大なる大バカ野郎です。しかし単なる大風呂敷をひろげて口だけの人間では、人はついてきません。昭和五十年代に金賞をバンバン続けて取っていた時に金賞狙いの酒造りはやめる、自分が飲んで旨いという酒を造るといって、吟醸を全量純米で仕込んで自分の道を歩いている蔵元だからこそ、他の蔵元の親分的なそんざいでいられるのです。どこかの蔵の様に一度もそんな事のないくせに、『うちの蔵は全国など関係ありません。飲んでうまけりゃいいんです。』などとほざいているのは、インターハイもいけないくせに、目標は世界選手権ですなどといっているのと同じで、くちだけ、くちだけ。
 山田明洋社長は、私が長谷川酒店社長である長谷川浩一氏を通じてお付き合いさせていただいて約十年になりますが、そのず〜と前より、山田錦という日本最高の酒造好適米の為に、兵庫県の東条町で悪戦苦闘してきました。現在日本のいいかげんな農政のおかげで、日本の農業そのものの存在が危うくなってきています。農家の味方であるはずのJA農協も場当たり的な方針しかない権威主義になりはてています。今後数年以内で、オーストラリア、カリフォルニアなどから現在の価格の数分の一の山田錦、五百万石などの酒造好適米が、入ってくるといわれています。広大なオーストラリアでは完全有機農法が可能であり、低価格の米の生産が可能です。しかし、本当にただ安ければ外米でもいいのか。これは日本人というアイデンティにも関わってくる問題であります。そのために、昨年より山田社長は全国を手弁当で講演して回っています。みなさんも今少し現在の日本の農業そして今後の日本について考えてみませんか。われわれでも、ほんの少しだけでもお役にたてればと『二つの山田を守る会』という会があります。昨年は当店が山田社長に来ていただき講演していただいたのですが、今度、6月10日(土曜日)に東京で長谷川さんが企画して、山田社長の講演会があります。ぜひ一人でも多くの方の御参加をお願いいたします。
 東一さんは、地元佐賀にて兵庫県産に負けない山田錦作る為に非常な努力をしています。他の蔵元さんでも酒造好適米の事を考え、危機感を持って経営にあたっている蔵元さんも数多くあります。今週『おいしんぼ』というマンガに描かれてあった様な簡単な事ではありません。
 だいたい、ワインでも日本酒の事を書いてある箇所であのまんがは参考になるようなことは無く、過去にひどい日本酒をすすめていた事が数多く有り飲みもしないで、あの様な酒(今回の酒については私は飲んでいませんので何もいえません)をすすめているのであれば、無責任きわまりないし。飲んであの酒を奨めているのであれば、単なる味音痴または味盲としか言い様のない人である。

今月以前ののんべえ日記は下記をクリックして御覧下さい。

*のんべえ日記平成12年5月分




○月○日
 うちの常連さんの中にもマスコミの人はいるけれども・・・・・・
マスコミの連中とはどうしてああなのかね、頭にきた。随分前になるけど夕方五時半ごろ留守電に『M田と申します。本日、7時より四名で予約お願いいたします。後で電話します。よろしければ、3●●●ー3●72までお電話下さい』て入っていたので、買い物から帰ってきた時に、(約15分後)電話したら、なんといったと思います。
『はい、ダン●●ウ編集部です』
酒たまねぎやと申しますが、すみませんM田さんお願いいたします
すぐにM田がでて
『ああ、たまねぎやさんね。もうほかの店に予約しましたから、すみませんね』
なんだ〜こいつと思っていたら、
翌日の夕方
『もしもし、M田です。昨日はどうも。
 ところで、おたくどういう酒おいてるの』
これこれの銘柄ですというと
『あそう、どうもね』
と電話してきたもんだ。むかむか〜〜〜
 最近思うのは、グルメブームか何かしらないが、なんか勘違いしてる、あほなマスコミ連中が多いのじゃないか。お前らは、いろんな店を取材したりして飯の種にしているくせに、偉そうにするにじゃないよ。
グルメ雑誌の●ンチュ●の副編のマチ●、おまえの事だ。だからダン●●ウはくだらん日本酒の記事しかかけないのだ。

     

酒たまねぎやホームページ表紙にもどる