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マタタビ

平成20年8月14日木曜日晴れ
 明日から日曜日まで河岸はお盆休みに入ります。今日、河岸に行くと、高かった食用ホウヅキが、剥いた状態のが安く入荷していました。あと、マタタビがあったので、購入。中卸しさんでは「メスのマタタビ」と言っていましたが、ネットで調べたところ、私が以前に購入したドングリ型が正常な果実で 、今回のカボチャ型の実は、マタタビの花の開花時期に「マタタビアブラムシ」が寄生し、果実は正常に成長せず 「コブ」状になったものだそうです。 むしこぶとか虫エイと呼んでいるそうで、この「虫エイ」は、正常な果実にくらべて マタタビ酸の成分が 空気中に逃げる発散が少ないために、「マタタビ酒」にむいているとありました。

 近所の酒屋さんで三五度の甲類焼酎を買ってきて、マタタビを漬け込みました。甘味は今回は少しの蜂蜜です。六〜一二ヶ月後ぐらいに、マタタビを引き上げるそうです。上手く行くでしょうか?
 効能は、疲労回復・冷え性・腰痛・神経痛・不眠症・精神安定に良いそうです。ふ〜ん。そういや、当店には平成三年に作ったマタタビ酒があります。味はどうなんでしょう?????

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