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毎日、日本テレビにみる山拓氏訪朝にともなう胡散臭さ

文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


 

平成19年1月6日土曜日雨 ×
 
あのエロ拓こと山崎拓氏が年度内の訪朝を計画というニュースがインターネットにありました。
 以下引用
 自民党の山崎拓前副総裁は6日午前、自らの北朝鮮訪問について毎日新聞の取材に「行くのは3月だ。核問題について話し合う」と述べた。関係者によると、山崎氏は25日の通常国会召集前の訪朝を探ったが、白南淳(ペクナムスン)外相の死去や、6カ国協議をめぐる人事など北朝鮮側の事情で都合がつかず、再調整することになったという。
 訪朝は核・ミサイルや拉致問題の解決に向けた糸口を探るのが狙い。来年度予算案が衆院を通過した後の3月後半を念頭に、北朝鮮側と日程、会談相手の調整を進めている。ただ、山崎氏は訪朝について「政府とは連携していない」と強調している。
1月6日12時24分配信?毎日新聞
引用終わり

 我国政府の指示でもなく我国の政治家が今の時期に北朝鮮に行く。行って何もできるものではないだろう。北朝鮮を喜ばすだけだろう。過去には同じような事で平沢氏と支那に行った事もありますが、結局は屁の役にもたちませんでした。まあ、山崎氏にとったら、喜び組の接待を我国の税金で楽しめるからうれしいのでしょうか。
中山正暉氏と同じ・・・・

 私はエロ拓いや、山崎氏の個人的な趣味と言うか嗜好はどうでもいいと思っています。妾を持とうが、世の中で変態といわれるような嗜好であろうが知ったことではありません。ただ、ただ、我が国の国会議員としての責務を果たしてくれればいいだけの事だと思います。どのような形でも国を売るようなまねだけはしてほしくありません。

でも、何しに行くんだろう・・・・

1月16日火曜日晴れ ×

北朝鮮でマツタケの接待を受けた山崎氏が帰国してからの北朝鮮のメッセンジャーとしか思えない発言を新聞等でみて思うのは、今さらながらに山崎氏はなんのために北朝鮮に行ったのだろうということです。とくに、山崎氏の「対話する事に意味があった」って発言は頭の中が腐っているとしか思えません。
 だいたい「拉致被害者と家族の帰国は小泉前首相と金正日総書記の対話の結果生まれたが、それ以降進展がない。圧力がこの分野では必ずしも有効ではないといえる」って、野中広務氏や河野洋平氏、加藤紘一氏らが散々北朝鮮に援助し、朝鮮総連、在日朝鮮人をタブー視した結果はミサイルを作らせただけだったことを忘れたのでしょうか。
 いまさら「日朝平壌宣言を生き返らせるため、いろいろ努力してみる」ってなんだろう。核開発をおこない、我が国の拉致被害者のみなさまの解決をしようとしない国に対して破棄されて当然のものです。それを何も思わない山崎拓という男。さすがは加藤紘一の盟友だけのことはあります。

平成19年1月19日金曜日 晴れ ×

 小朝日とも言われ、また今や聖教新聞の印刷所である毎日新聞の昨日のニュースです。
以下引用
<拉致問題>山崎氏訪朝「風穴開けた」蓮池透さん評価
 北朝鮮を訪問した自民党の山崎拓前副総裁と拉致被害者・蓮池薫さんの兄・透さん(家族会副代表)が17日、東京都内で会談した。政府・与党内には山崎氏の訪朝に「二元外交」との批判が強いが、日朝関係のこう着状態が続く中「一つの風穴を開けた。弟も喜んでいる」と一定の評価をする蓮池さん側の申し出で行われた。安倍政権の対北朝鮮「圧力」強硬路線に、被害者家族から疑問符が付けられた格好で、今後の政府の対処方針に微妙な影響を与えそうだ。
 会談は、都内のホテルで約1時間にわたり行われ、平沢勝栄副内閣相も同席した。複数の関係者によると、透さんは
「『圧力をかける一方で、対話の窓口を開けている』とする政府のやり方では解決できない。まだ目に見える成果はないが、ただ時間だけが過ぎる中で風穴を開けた。弟も喜んでいる」と訪朝を評価。さらに「会談結果を官邸に伝えるなど、政府と協調しながら一枚岩で解決してほしい」と要請した。これに対し、山崎氏は「肝に銘じるが、まだ意見具申する時期ではない」としながらも「圧力をかけて半年過ぎたが、事態は何も変わらない」と安倍政権の対北朝鮮政策への不満を漏らした。
 家族会は山崎氏の訪朝を「二元外交」と非難するが、
透さんが今回支持したことで、路線の違いが浮き彫りになった。会談後、透さんは毎日新聞の取材に「批判もあろうが、場合によっては私も訪朝し拉致被害者帰国を訴えてもいい」と語った。【中澤雄大】
引用終わり
1月18日3時3分配信?毎日新聞

下記はその模様を取材した日本テレビのホームページに記載された内容です。
以下引用
家族会・蓮池副代表 山崎氏の訪朝を評価
 拉致被害者家族会・蓮池透副代表が17日、自民党・山崎拓前副総裁と東京都内で会談し、山崎氏が北朝鮮を訪問したことに一定の評価を示した。
 蓮池・山崎の両氏は
「問題解決のために対話も必要だ」との意見で一致したほか、蓮池氏が今後、政府と連携して「一枚岩で対応してほしい」と要請し、山崎氏も理解を示した。
 会談後、蓮池氏は「一歩でも二歩でも前進するような動きを見せてくれるというのは、私は支持していきたい」と述べた。また、山崎氏は「(対話努力の一環として)評価するという話がありました」と述べた。
 家族会は、山崎氏の訪朝を「二元外交だ」などと批判しており、
蓮池氏の動きは内部の路線対立を浮き彫りにした形
 一方、安倍首相は17日夜、「(北朝鮮が)誠実な対応をしない以上、圧力をかけていくのは当然だと考えています」と述べ、引き続き圧力路線を堅持する考えを強調した。

(1/17 21:26)
引用終わり


それに対し今日の産経新聞の記事です。
 
■蓮池透さん 評価の報道「間違い」
 「個人プレーだ」「二元外交だ」−。自民党の山崎拓・元副総裁の訪朝は、拉致被害者家族の目にはスタンドプレーとしか映らない。都内で18日夜に開かれた集会で、家族からは批判の声しかあがらなかった。家族会代表で、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の父、滋さん(74)は「政府の意向を受けて行くのならともかく、単独で行くのはマイナスだ」と述べた。
 増元るみ子さん=同(24)=の弟で、家族会事務局長の照明さん(51)は集会の中で、蓮池薫さん(49)の兄で、家族会副代表の透さん(52)が17日に山崎氏と面会し、「訪朝を評価した」と一部報道で伝えられたことについて、電話で透さんに聞いた話を紹介。照明さんによると、透さんは「『(
訪朝を)全面否定はしないが』と言ったのが、『評価』ということになってしまった。評価しているというのはまったくの間違い。山崎氏に利用された。軽率だった」と話したという。
 また、透さんが山崎氏に
「売名行為ではないか」「政府と一本化してやってはどうか」と詰め寄ったところ、山崎氏は訪朝についての持論を展開するにとどまった。面会は、透さんが個人として山崎氏側に要請。面会場所へ到着すると、テレビ局の記者らが待ちかまえていたという。
 照明さんは「家族会は、安倍政権による北朝鮮への圧力を支持している。北朝鮮の言うことを鵜呑(うの)みにしている人が向こうへ行くことはマイナスになる」とし、「(家族会を)分断するような報道には、意図的なものを感じる」と語った。
 田口八重子さん=同(22)=の兄、本間勝さん(62)も「山崎氏が北朝鮮に行ったことには、非常に憤りを感じている。自分が対話すれば何かを引き出せるという思い上がった考えで行動されたら、運動の足を引っ張る」と強い調子で批判した。
 一部報道では、山崎氏の
訪朝を蓮池薫さんが「喜んでいる」とも伝えられたが、薫さんはこの日、「そのような事実は一切ありません。北に利用されるだけであると考えています」とのコメントを出した。
引用終わり
1月19日8時0分配信?産経新聞

 そして、メルマガ「救う会全国協議会ニュース」の昨日、今日の記事です。
以下引用
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.01.18)
■北に利用されるだけ−蓮池薫さんがコメント
 昨日、蓮池透・家族会副代表が、訪朝した山崎拓議員と面会し、その後、取材に応じた内容が、日本テレビと毎日新聞で報道されました。日本テレビのタイトルは「家族会・蓮池副代表 山崎氏の訪朝を評価」、毎日のタイトルは「山崎氏訪朝『風穴開けた』蓮池透さん評価」(いずれもホームページから引用)。なお、面会には平沢勝栄議員が同席したとのことです。

 この報道について、透さんの弟で拉致被害者の蓮池薫さんが、地元柏崎市役所を通じて、下記のコメントを発表しました。

★蓮池薫さんコメント
 昨日の兄(透)と山崎拓議員との会談では、兄は、
「あくまでも拉致問題解決には、政府として一体となって対応してもらいたい。北朝鮮に利用されることのないようにしてもらいたい」ということを強調しました。
 にもかかわらず、その趣旨が的確に伝えられていません。

 一部では
、山崎拓議員の訪朝に対し、自分(薫)が喜んでいるとの報道もなされていますが、そのような事実は一切ありません。それは北に利用されるだけであると考えています。
平成19年11月18日

蓮池 薫
引用終わり

★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.01.19)
 以下は、昨日、1月18日に、増元照明・家族会事務局長が、山崎拓氏との面会につき、蓮池透さんから電話で聞取った内容を家族会に伝えたものです。同文は、増元照明さんのホームページにも掲載されています。

■山拓氏に利用されたという感が否めない−蓮池透氏
「蓮池透氏の山拓氏との面談」
 以下は、本日14:29に蓮池氏と連絡が取れ、事情を聞いた。その内容に関して、家族会のメンバーに発信した内容である。
 家族会各位様  

 先ず、このような騒ぎになったことを謝罪されました。ただし、
報道には意図的に捏造されたものがあるように感じるということです。

 透氏は、2004年の大連の会談の真意を聞きたいということで、以前から「山拓氏」に面会を申し入れていたそうですが、それが昨日になって平沢氏を経由して、面会の運びとなったようです。しかし、あくまで「蓮池透氏」個人としての面会を強調されたようですが、面会場所に行ってみるとそこに既にカメラが入っていたということでした。

 会談時に、透氏は「山崎さんの訪朝を全面否定するものではないが、政府方針とは違うのではないか。出来れば政府と一体化して『拉致被害者の救出』に努力して欲しい」といわれたようです。そこで、今回の訪朝に関して、売名行為ではないのか?ご自分の政治的な影響力の復権のために「拉致被害者を利用しているのではないか?」等々、詰問したようですが、山拓氏は訪朝に関し、持論を展開し、正当性を主張したようである。

 そこで、「そこまで考えているのなら、安倍総理と話し合って、日本として一体になってはどうか?」と問いかけたが、「直ぐには、できない(なぜ、出来ないのかは言明無し)」との回答だったと言うことです。


 
透氏としては、今回の訪朝に関して「家族会」が反対していることは理解しているし、何等異論はない。ただ、「全面否定しない」と言ったことが「評価」という言葉に変えられ、非情に腹立たしい!「家族会」が今回の山拓氏の訪朝に関して、反対の立場をとっているのは充分理解している。とにかく「二元外交」と言われるような行為は謹んで欲しいと言うことを山崎氏に言ったということです。
 さらに、
安倍政権の政策に対して批判したことはなく、報道のあり方に疑問を呈していました。今朝方、井上首相秘書官に電話し、真意をお話し、安倍さんの批判をしているのではない。今後も、安倍さんに期待している旨、告げられたようです。
 最後に、日本国内で分断しているような報道をすることは、北朝鮮を利するという思いであるということでした。最終的に、
「山拓氏に利用されたという感が否めない」との感触であり、皆さんにご迷惑をおかけしたことを謝罪されました。
 今回の報道には、意図的に安倍政権の批判を展開し、日本サイドの分断を狙った報道としか思えず、担当者の「拉致問題への理解度の低さ」となにか、北朝鮮の工作をも感じさせる「胡散臭さ」もあるようです。
 実は、私も以前から「山拓氏」に面会し、北朝鮮国内で「どのような会話がなされたかを聞こうか」という思いもありました。当然、家族会・救う会の役員と話をしてから申し入れをしようと考えていました。
 今、国内が分断されるようなことがあってはならない。そのような報道になること事態が、山拓氏の訪朝の結果と言うことであれば、北朝鮮の意図としては成功であったかに見えるが、我々は北朝鮮との神経戦に負けぬよう、結束を固めたいと思う。

引用終わり

各記載内容の比較を改めて下記にします。

毎日新聞記事

日本テレビ

産経新聞

救う会全国協議会ニュース

救う会全国協議会ニュース

<拉致問題>山崎氏訪朝「風穴開けた」蓮池透さん評価 家族会・蓮池副代表 山崎氏の訪朝を評価 ■蓮池透さん 評価の報道「間違い」 ■山拓氏に利用されたという感が否めない−蓮池透氏 ■北に利用されるだけ−蓮池薫さんがコメント
カメラについては記載無し 同じく取材については記載無し 面会は、透さんが個人として山崎氏側に要請。面会場所へ到着すると、テレビ局の記者らが待ちかまえていたという。 「蓮池透氏」個人としての面会を強調されたようですが、面会場所に行ってみるとそこに既にカメラが入っていたということでした。 記載無し
「『圧力をかける一方で、対話の窓口を開けている』とする政府のやり方では解決できない。まだ目に見える成果はないが、ただ時間だけが過ぎる中で風穴を開けた。弟も喜んでいる」と訪朝を評価。 「問題解決のために対話も必要だ」との意見で一致した。 「『(訪朝を)全面否定はしないが』と言ったのが、『評価』ということになってしまった。評価しているというのはまったくの間違い。山崎氏に利用された。軽率だった」 「山崎さんの訪朝を全面否定するものではないが、政府方針とは違うのではないか。出来れば政府と一体化して『拉致被害者の救出』に努力して欲しい」 一部では、山崎拓議員の訪朝に対し、自分(薫)が喜んでいるとの報道もなされていますが、そのような事実は一切ありません。それは北に利用されるだけであると考えています。
政府・与党内には山崎氏の訪朝に「二元外交」との批判が強いが、日朝関係のこう着状態が続く中「一つの風穴を開けた。弟も喜んでいる」と一定の評価をする蓮池さん側の申し出で行われた。安倍政権の対北朝鮮「圧力」強硬路線に、被害者家族から疑問符が付けられた格好で、今後の政府の対処方針に微妙な影響を与えそうだ。 蓮池氏は「一歩でも二歩でも前進するような動きを見せてくれるというのは、私は支持していきたい」と述べた。また、山崎氏は「(対話努力の一環として)評価するという話がありました」と述べた。 透さんが山崎氏に「売名行為ではないか」「政府と一本化してやってはどうか」と詰め寄ったところ、山崎氏は訪朝についての持論を展開するにとどまった。 売名行為ではないのか?ご自分の政治的な影響力の復権のために「拉致被害者を利用しているのではないか?」等々、詰問 兄は、「あくまでも拉致問題解決には、政府として一体となって対応してもらいたい。北朝鮮に利用されることのないようにしてもらいたい」ということを強調しました。
 にもかかわらず、その趣旨が的確に伝えられていません。
家族会は山崎氏の訪朝を「二元外交」と非難するが、透さんが今回支持したことで、路線の違いが浮き彫りになった。会談後、透さんは毎日新聞の取材に「批判もあろうが、場合によっては私も訪朝し拉致被害者帰国を訴えてもいい」と語った。 家族会は、山崎氏の訪朝を「二元外交だ」などと批判しており、蓮池氏の動きは内部の路線対立を浮き彫りにした形。 「家族会は、安倍政権による北朝鮮への圧力を支持している。北朝鮮の言うことを鵜呑(うの)みにしている人が向こうへ行くことはマイナスになる」とし、「(家族会を)分断するような報道には、意図的なものを感じる」と語った。
 略)
 一部報道では、山崎氏の訪朝を蓮池薫さんが「喜んでいる」とも伝えられたが、薫さんはこの日、「そのような事実は一切ありません。北に利用されるだけであると考えています」とのコメントを出した。
日本国内で分断しているような報道をすることは、北朝鮮を利するという思いであるということでした。最終的に、「山拓氏に利用されたという感が否めない」との感触であり、皆さんにご迷惑をおかけしたことを謝罪されました。

 今回の報道には、意図的に安倍政権の批判を展開し、日本サイドの分断を狙った報道としか思えず、担当者の「拉致問題への理解度の低さ」となにか、北朝鮮の工作をも感じさせる「胡散臭さ」もあるようです。

 略)

 今、国内が分断されるようなことがあってはならない。そのような報道になること事態が、山拓氏の訪朝の結果と言うことであれば、北朝鮮の意図としては成功であったかに見えるが、我々は北朝鮮との神経戦に負けぬよう、結束を固めたいと思う。
記載無し

 以上の記事はあまりにも違う正反対の内容で、それによりあぶり出されるのは山崎拓氏およびその使い走りをしている平沢勝栄氏、日本テレビそして毎日新聞、中澤雄大という記者の如何わしさです。

 毎日新聞の中澤雄大記者は蓮池氏の「売名行為ではないのか?ご自分の政治的な影響力の復権のために「拉致被害者を利用しているのではないか?」等々、詰問したことを書かずに「風穴を開けた。弟も喜んでいる」と書き、「日朝関係のこう着状態が続く中『一つの風穴を開けた。弟も喜んでいる』と一定の評価をする蓮池さん側の申し出で行われた。安倍政権の対北朝鮮『圧力』強硬路線に、被害者家族から疑問符が付けられた格好で、今後の政府の対処方針に微妙な影響を与えそうだ。」とまで書いています。まるで世論を誘導するための捏造記事です。
 また、日本テレビは写真のように「支持します」というテロップを入れて、これもいかにも蓮池氏が山崎氏の訪朝を支持したかのような場面作りをしています。
蓮池氏の「山拓氏に利用されたという感が否めない」という言葉が総てをあらわしています。
 しかし、平沢勝栄氏は拉致議連事務局長をおりる原因となった平成一六年四月の大連での北朝鮮との接触や蓮池氏から「家族会に伝えてもいない情報を突然テレビで喋り出したり、あるいは、曽我さんを自分の選挙区で連れ回した挙げ句、その模様を特定のテレビ局に放映させたりしていた。また、彼は他の拉致被害者にも、選挙区に来るよう無理強いすることが少なくなかった。彼は自分をいかによく見せるかばかりを考えていた。」と家族会から総スカンを食らっていたはずなのに、懲りない人だ。

 裏表紙