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クジラ

おいおい
5月15日火曜日晴
××
 今日の夕刊で、アメリカ国務省のバウチャー報道官は14日の会見で、日本が昨年に続き北大西洋でニタリ鯨、マッコウ鯨の調査捕鯨を開始した事につき「米国の反対を明確にするためにできるかぎりの対応を検討したい。」とする反対生命を発表し、海洋資源保護強化を求めるペリー修正法に基づいて、貿易制裁に踏み出す可能性を示唆しました。
 以前も書きましたが、もっとも絶滅に近い鯨の一つである北極鯨をそのエスキモーが年間五十頭以上もとって平気な顔をしている厚顔な連中から、こんなアホな事はいわれたくありません。捕鯨連盟など脱退すればいいのです。  
 ちなみに北極鯨は北大平洋に推定7千頭、北大西洋にたった50頭の合計7千50頭なのに年間50頭を捕っているアメリカでありながら、
 ミンク鯨は北大平洋に推定3万2千頭、北大西洋に14万9千頭、そして南半球に76万頭 !!合計94万1千頭  でまだまだ増えています。  
 マッコウ鯨は北大平洋に推定47万2千頭、北大西洋に19万頭、南半球に31万頭合計97万2千頭もちろんどんどん増えています。おばはんのヒステリーのようなこんなアホな事はいいかげんにしてほしいです。


伊勢先輩来店。当然飲むドンチャン・・・・・・・・・・・
記憶なし。サル

クジラ
1月18日木曜日

 日本と並んで捕鯨国のノルウエーが、商業捕鯨で捕獲した鯨肉の全面的な輸出を解禁に踏み切ると発表しました。ワシントン条約で鯨の商取り引きは禁止されていますが、この決定を保留している日本やノルウエーが取り引きしても問題ないそうです。でもまたあのオバカサンなグリンピースの連中が騒ぐでしょう。日本やノルウエーが増え過ぎて困っているミンク鯨やマッコウ鯨などを捕鯨するのをピイピイとうるさく騒いで寄付金集めのためにゆるさないくせに、その昔にエスキモーの人たちがやってもいない、うそのアザラシの虐待ビデオをグリンピースの連中が作り、アザラシの保護のために寄付金を集めておきながら、もっとも絶滅に近い鯨の一つである北極鯨をそのエスキモーが年間五十頭以上もとってもアメリカのために(銭のため?)平気な顔をしている厚顔な連中ですから。

 ちなみに北極鯨は北大平洋に推定7千頭、北大西洋にたった50頭の合計7千50頭なのに年間50頭を捕っているアメリカでありながら、
 ミンク鯨は北大平洋に推定3万2千頭、北大西洋に14万9千頭、そして南半球に76万頭 !!合計94万1千頭  でまだまだ増えています。  
 マッコウ鯨は北大平洋に推定47万2千頭、北大西洋に19万頭、南半球に31万頭!!!!!!合計97万2千頭もちろんどんどん増えています。
 つまり、自然保護だとか知能が高い動物だから全面捕鯨禁止とかいいながら絶滅しそうな北極鯨を捕って、ミンク鯨といういまや生態系を壊す事になっている鯨を保護するという矛盾を堂々とやっているのです。現実にシロナガスやナガスクジラなどが減り始めた1940年代より数が増え始め現在も増え続けているのがミンク鯨です。70年代の初めは7万頭といわれていた南氷洋のミンク鯨は現在76万頭だそうで、捕鯨禁止前には最も多くのミンク鯨の捕鯨数は8千9百頭もの数を一年間で捕獲していたそうですが、数が増え続けているのです。それ以前より捕鯨禁止であったシロナガスやザトウ鯨などは数が増えていません。ミンク鯨のせいです。
 つまり現在は捕鯨は自然保護などでは無く政治的な道具として利用されているためです。少し前に日本が調査捕鯨対象にマッコウ鯨も加えると発表した時に、あるアメリカの政治家はマッコウ鯨はモビーディックにより国民は愛着があるから感情的にならざるを得ないとかいっていたが、オオバカ野郎です。ちなみに絶滅するということで、最も早く捕鯨禁止になったシロナガス鯨でも8千4百50頭と北極鯨より少しだけですが、固体数は多いのです。その最も固体数の少ない鯨の一つである北極鯨をアメリカはエスキモーの人たちの伝統だとか言ってガンガン捕っているのです。大国のエゴ以外何ものでもありません。なをノルウエーが現在捕鯨対象にしているのも当然ミンク鯨です。

ヒマ!!!

またまたクジラ
                        10月3日火曜日

 昨日は西堀さんとくじらの話で遅くまでもりあがりました。特に自分の所では、エスキモーの文化を守る為とかほざいて、約八千頭しかいない北極クジラを年間五十頭以上もとっておきながら、日本の調査捕鯨に対しては何でも禁止といったアメリカの態度に対しては、頭にきます。つい先日にはあの国が大好きな対日制裁を発動しました。日本の捕鯨は日本人の文化と深くかかわっているのに、自国民のエスキモーが絶滅しそうな北極クジラを捕ることを、国際捕鯨委員会に強引に認めさせているところに、大国のエゴを感じるのは私だけでしょうか。また加盟しているほとんどの国が捕鯨をした事の無い国か、もしくは今後する見込みの無い国で構成されている国際捕鯨委員会の存在価値はあるのでしょうか。ノルウエーのように脱退してもいいのではないでしょうか。あのグリーンピースの船に取材で一ヶ月以上も乗り、連中にクジラの肉の缶詰めを、大野さんが食べさせた話には笑えました。もう最近はああいった面白い話はないですかね。面白ネタをお待ちいたしております。などと話をしながら飲んだ磯自慢の純米大吟醸と初亀の出品酒は旨かったです。もうすぐ出る愛山で仕込んだ磯自慢純米大吟醸も楽しみです。
(愛山・・酒造好適米の一種です。亀の尾のように飯米ではありません)

今日、ふみちゃんのあんチャンに言われてつい築地で一番の競りの鯛を買ってしまいました。トホホホ・・・

くじら
                       8月8日火曜日

 たいして旨いとは思いませんが、しかし、何か頭にきますよね食えないとなると・・・。鯨ですクジラ。調査捕鯨ということでほそぼそと捕鯨は続いているのですが、さみしいことに築地の市場でも鯨は、みかけるのは少なくなりました。今年から調査捕鯨の鯨種をミンク鯨100頭に加えて、マッコウ鯨10頭、ニタリ鯨50頭を捕獲する計画だそうで、そのことで、アメリカなどが反発している。新たな制裁処置を発動させるとか、オルブライトのばあさんなどが大統領も懸念しているとか騒いでいるが、そのアメリカは絶滅が心配されている北極鯨を年間50頭も自国民に捕獲を許可しているのは知られていない。国際捕鯨委員会に国力を頼りに強引に認めさせているのである。すべての鯨が全滅するかのように報道しているが、このような大国のエゴも報道してほしい。マッコウ鯨は白鯨でのモビー・ディックによりアメリカ国民にはなじみ深いために反発が強いとかいうが、あぶらを取る為にどんどん殺しそのまますてていたのはどこの国だ。だいたい82年に商業捕鯨中止決定以前より、数がいちじるしく減っている種類の鯨はもとより、ミンク鯨以外の鯨は南氷洋では捕鯨を禁止されて完全に保護されていたのである。82年の禁止以降どうなったかを結果をみずに、ヒステリックに禁止、禁止と騒ぐだけである。ミンク鯨はシロナガス鯨、ナガス鯨が減り始めた1940年代より数が増えはじめ、現在も増え続けている。7万頭程度だった数がなんと76万頭にも増えているそのミンク鯨の急激な増加により他の鯨の数が増えずにいる。このような鯨でさえ科学的な根拠なしに捕獲禁止とさわいでいる。一方カナダ、インドネシアなどは不条理な国際捕鯨委員会に加盟せずにマッコウ鯨や北極鯨を対象に捕鯨をおこなっている。日本だけがアホをみているようである。

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