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自分にできる事を「北朝鮮への追加制裁を求める国民大集会」

文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


平成20年4月27日日曜日晴れ○(4月29日一部追記)
 昼頃より高田馬場にある新宿スポーツセンターに行く。今日もというか最近は「久しぶり」と言われる事が多い・・・のですが、私より少し年輩の方と久しぶりにお会いする。数年前にトレーニングのやりかたについて尋ねられたのがきっかけで、話をするようになった方ですが、お父上の介護で大変だったそうですが、そのお父上も一〇〇歳で最近お亡くなりになったそう。
スポーツセンターの帰りに高田馬場駅に行く途中にあった「カレーのチャンピオン」というカレー屋さんの前を通ったら、シャッターが閉まっていて「貸店舗」のはり紙。
 金沢で行列のできるカレー屋さんという触れ込みで、少し前にオープンしたお店。
一度だけ入ったが・・・・。私の通っていた大学の近所のカレー屋さんの方が一〇〇倍旨かったので、それっきり。
 この店の両隣りの中華料理屋さんと蕎麦屋さんはず〜と商売を続けているので、別に場所のせいではないと思います。


 二時より日比谷公会堂で開かれている「北朝鮮への追加制裁を求める国民大集会」へ参加する。三時間があっという間に終わる。拉致された方の御家族の胸中を思うと、一刻も早い解決を政府に求めていかなければならない。
 拉致議連幹事長の西村眞悟議員が今日、壇上での挨拶の中で話されていた「我が国一国でも、軍事行動ができるオプションを確保すべきである。」というのは主権国家として当然であり、やらなければ、できなければいけない事と思う。

 あのアホの河野洋平議員や加藤紘一議員が主導して北朝鮮の言いなりに米や金をただでくれてやっりましたが、その結果、何か解決出来たでしょうか。
 一九七七年に「人命は地球より重い」と言い、ハイジャック犯の言いなりに身代金を当時の金で六〇〇万ドル払ったのは当時の福田赳夫首相、現総理の福田康夫氏のお父上ですが、拉致問題に何も進展の見られない今、また福田首相は先に来日した南朝鮮の李明博(りめいはく)大統領に「北朝鮮を説得するとき、(日朝国交正常化の暁には)『日本からのボーナスがある』と話してほしい」と今月二一日の首脳会談の席上、韓国と北朝鮮が相互に連絡事務所を常設する構想が実現すれば、国交正常化後に経済協力をするとの日本の基本的立場を北朝鮮側に伝えるよう二度も発言し依頼したというニュースが伝えられています。
 このまま国交正常化して拉致された皆様が救われるという補償はありません。それは今までの北朝鮮との交渉、援助などの結果となって現れています。
 ビビンバの会という恥ずかしい超党派議員連盟を作ったあのエロ拓こと山崎拓議員なども、同じく超党派の議員訪朝団を結成し、北朝鮮との国交正常化を押し進めようとしています。西村議員のお話にでてきた我が国に一国でも解決できるだけのオプションと覚悟を持たないまま、もし、このまま今の北朝鮮と国交正常化をしても、「泥棒に追い銭」よりもっと最悪の結果しか残せないでしょう。

 今日、来場していた中のおひとり、李光弼さんという方は南朝鮮で有名な歌手だそうだ。その方が、横田めぐみさんにささげる歌を作られ、それを会場でアカペラで歌ってくださったが、涙がでてきました。ある意味、歌の力は偉大です。西岡力救う会常任副会長が日本語に訳したものだそうです。李氏の高校時代の同級生である李宰煥氏は米国留学中に休暇で訪れたオーストリア・ウィーンで一九八七年に、北朝鮮に拉致されのちに死亡したとされる。李氏は拉致問題を許せない気持ちから、その同級生である李宰煥氏との友情のためにもなにかしたいと昨年一一月に南朝鮮の拉致被害者家族協議会の広報担当となって活動に取り組んでいる。李氏は、「CDアルバムは収益が目的ではない」として希望者に無料で配布している。今日も無料で二〇〇枚が希望者に配付されました。
 自分にできることを自分なりに少しでも。


 集会が終わり、会場を出たところで、西村慎吾議員と稲川氏にお会いし、挨拶させていただく。

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