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徐勝  立命館大学教授

文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます



平成18年6月27日火曜日晴れ ○

パソコンの中に残っていた記事より
 以下引用
■徐勝(ソ・スン)立命館大学教授の寄稿
靖国神社は、名前が「神社」というだけで、宗教施設でなく軍事施設だ。
明治政府が「天皇に忠誠を捧げて死亡した者」を軍神として祀るために建てた。陸軍省と海軍省が管轄し、軍の予算で運営され、陸軍大将が宮司を務めた。
靖国は、天皇に対する盲目的な忠誠心をあおるだけでなく、ここに合祀された者には恩給という物質的補償も与えられ、国民を戦地に駆り出す督戦装置として作用した。
現在、約246万人が霊璽簿に記載されている。戦死者でないのに14人のA級戦犯と1000人のB、C級戦犯も合祀されている。
最大の問題は、約2万2000人の韓国人と約2万8000人の台湾人が合祀されているという点だ。
靖国神社は、今も第2次世界大戦を「大東亜戦争」と指称し、侵略戦争ではなく日本の生存権を守るための自衛戦争であり、アジア民族解放戦争だったと主張している。
神社霊璽簿に記載された名票は、日本政府が伝えた。同名票は援護金支給と連動しているという点をみても、日本政府が靖国神社を「単純な宗教施設」と主張するのは偽りである。靖国は依然として、「天皇制軍国主義国家」のアイデンティティを維持するための機構として存在している。
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http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2006061356118
東亜日報
引用終わり

 この在日朝鮮人大学教授である徐勝氏は、米国のアーリントン、支那、朝鮮など他国ではその国のためにお亡くなりになった方々はどのようにしているのか分かったうえでこのような事を書いているのであろうか。当然ながらどこの国でも礼節を尽くしている。ましてや法務死された戦犯といわれている方々については、すでに多くの皆さんがそれを否定し、このページにも何度も書いてきたが、戦後、我が国の国民が自らの意志により他国によってA・B・C級戦犯とされた皆さんの名誉を回復したものであり、そういう意味では我が国において戦犯などといわれる方々は存在しない。当然ながら、我が国の為に命を落とされた方々のその中には日本人として戦った台湾、朝鮮の方々も含まれている。その方々が神として祀られているのは当たり前の事です。


日本の問題は、日本だけが世界的に見て異常だということだ。我々は普遍的な考え(南京大虐殺、植民地支配)を受け入れられない日本を正常化しなければならない。日本は何故賠償しないのか。日本は非正常な国なのだ。
アジアの横にくっついていながらアジアに嫌われている.アジアのリーダーとして望まれていない。金大中は世界的に偉大な大統領と言われている。歴史的には共和国の金書記長も偉大と言わなければならない。

 徐  勝  立命館大学教授
―6・15共同宣言3周年記念 統一シンポジウムにて2003.7.26
http://imaxel.no-ip.com/skips/plus/003000.htm

 こんな人間が日本の大学において学生に対して教えているのです。

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