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香港旅行平成18年6月

香港一日め
6月29日木曜日くもり △

 新宿発五時四十五分のバスで成田へいく。十時五分発ANA九〇九便で香港。
香港午後一時十五分ごろ到着。三時過ぎに今回の宿泊先であるルネッサンス・ハーバービューにチェックイン。夕方、HIMEよりホテルに電話あり、六時過ぎにMIKAさんとランドマークで待ち合わせ。HIME父子、MIKIさんTIZUKOさんと合流してライカフォンにあるパブで飲む。八時過ぎにヨンキーへ向かう。今日はオーナーのカムさん(甘健成氏)の還暦を祝う一〇〇人ほどのパーティ。八時ごろから延々と続く。カムさんの三人の息子さん司会進行による暖かい宴会でした。奥様だけでなく息子さんのそれぞれの御家族が勢揃い。でも、本来は香港では還暦祝はこんなに大きくしないらしい。HIMEがカムさんと食事中に「日本では還暦祝ってするのですよ」みたいな事をいったのが、事の発端らしいです。
当たり前のことながら、御馳走になったお料理はめちゃ旨かったです。酒はワイン(ボルドー、シャンパンなど)紹興酒、ビールなどいくらでも・・・・
ちなみに、私あての今回の招待状の宛名は「Mr.Taisho」・・・カムさんの秘書さんからも「Taishoさん」
こりゃ、次回の予約時も木下という名前じゃあ通じないみたい。

香港二日め
6月30日金曜日晴れ △
 昼ごろにホテルを出て、ワンチャイあたりをブラブラする。途中、お腹がすいたので、目についたお店で昼食。しばらくブラブラしてから一度、ホテルに帰る。夕方より地下鉄でHIME父子との待ち合わせ場所と勝手に思っていたチムサアチョイにあるカオルーン・シャングリラに向かう。ロビーで待っているとHIMEから電話あり。カオルーンホテルの間違い・・・・
ということで、大慌てでカオルーンホテルに向かう。携帯電話持っていてよかったです。
ミニバスにて西貢という港町に向かう。このあたりはには多くの海鮮レストランが軒を列ねている。海よりの風にあたりながらの外でTIZUKOさん、友人の方二名も混じり六名での食事でした。ビール、ワインそして東一選抜大吟醸16BY。シャコのりっぱなのには驚き。
写真に写っているナポレンフィッシュも誰かに食べられてしまうのだろうな。でも、確か、香港では地下鉄の駅にイッパイはってあったポスターでも保護を呼び掛けていたように思ったのですが・・・・・

写真に写っているナポレンフィッシュも誰かに食べられてしまうのだろうな。でも、確か、香港では地下鉄の駅にイッパイはってあったポスターでも保護を呼び掛けていたように思ったのですが・・・・・

港三日め 懲りずに今日もドンチャン
7月1日土曜日晴れ ×

 昨日もホテルに辿り着きそのままバタンキュウ。
でも、七時過ぎに目覚める。なんというか悲しい習性。
テレビをつけながら持っていってた本を読んでいたら、HIMEから電話あり。十二時三十分にヨンキーに予約をいれてくれたそうな。途中、今日は香港返還九周年の祝日だそうで、パレードがあった。支那政府は我が国には理不尽な要求を数々するくせに、侵略という典型的な例である香港の返還について英国に対して何も言ってこなかった。香港侵略は植民地主義の時代においては、当時の当たり前のものと分かっていたからである。そういったダブルスタンダードは我が国においても、進歩的文化人といわれている腐れ売国奴連中も同じである。
 
 時間に間に合うようにホテルを出たつもりが、セントラルの駅の出口をいつもと違うところから出たようで、迷う・・・・・・・
サル。結局、歩き疲れてというか、その辺りのひとに聞いたら「レストラン・ヨンキーは知らないけれども、ここを少しいったらホテルがあるから、そこで尋ねてみたら」みたいな事を言われて(あくまで、その様な事をいわれた)でっ、言われた所にあったホテルの従業員に聞いてやっと辿り着く。
 HIMEにはいつもお世話になりっぱなしの上に、今回は父上にまでお世話になる。東京でのドンチャンを愉しみにいたしております。席につき、カムさんからの御好意という紹興酒をいただいていると、カムさんの息子さんたちから次々と挨拶される。オーナーのカムさんは会議で、今回はお会いできないかもということだったのですが、二時過ぎにわざわざ席に顔を出してくださる。カムさんは席に来て下さって、すぐに、ヨンキーの名前の入ったアルザスのリースリングワインを開栓。結局、それがすぐに無くなる。昼間から単なるヨッパライの集まりという証明。HIMEのお父上が四時過ぎの飛行機だから二時二十分解散予定が、「タクシーで行けばもっと早い」みたいなことで、結局、二時五十分に解散。カムさんから、HIMEパパと私にそのワインのお土産。
いかんなあ。私なぞ今回も単なるタカリ親父状態。ハンセイ(サル状態にならないようにしないと)


 カム(甘健成氏)さんがタクシーまでわざわざ送ってくださり、一旦、ホテルに帰る。
シャワーを浴びて、本日
の第二ラウンド。午後四時四十分ごろMIKAさんに連絡。六時五十分ごろに地下鉄のアドミラルティの改札口で約束。
 ホテルでつけていたテレビで橋本元総理の死去のニュースがあった。日本の風土としては亡くなった方には鞭打つ事はあまりない。しかし、この橋本龍太郎という男は結局は何も責任をとらずに旅立った。支那人女性を愛人にしていたという事について国政の場で追求されたこの橋本という男は、日本という国にとっては売国奴であり最低の政治家のひとりであった。

 ベットでウトウトしているうちに気がついたら五時四十分。大慌てで出かけるも遅刻。
 今回はTIZUKOさん御夫妻。MIKAさんの後輩の方も加わってくださり五名での食事。TIZUKOさんの旦那さんのピエールさんとMIKAさんの後輩の方はほとんど飲まれなかったので、結局三人でビールを二杯と紹興酒三本。その後、ピエールさんに送っていただき、MIKAさんと「寿司処今村」さんにおじゃまする。一周年だそうですが、何も持っていかずに申し訳ないまま酒、ワインを遅くまでご馳走になる。
今日は返還記念日ということで遅くまで賑わい、タクシーも中々捕まらない。やっと、乗れたタクシーでMIKAさんを送ったあとホテルに帰ったのは三時ごろ。
今日もドンチャン。結局香港では毎日ドンチャン。日本と同じようにハンセイもなしで、猿・さる・サル

香港より帰国
7月2日日曜日くもり ○

 午前10時40分香港発ANA917便で帰国。あまり多くは飛行機に乗っているわけではないが、乗っていてこんなに寒く感じたのは初めて。成田からJR成田エキスプレスで東京駅。東西線で神楽坂。店に荷物を置いてから近所の「恵比須亭」にてオムハヤシ。店でメール、留守番電話をチェック。29日の日記だけをアップしてから部屋に帰る。
 部屋ではシャワーを浴びた後は、布団の上で雑誌を読んでいたらそのまま灯りをつけっぱなしで寝てしまう。

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