香港へ

平成１７年３月１９日土曜日晴れ　×
　店を片付けた後、寝ないでそのまま成田空港に向かう。
１０年ぶりの香港空港ではMaxさんが出迎えてくれる。ワンチャイにあるノボテルセンチュリーにチェックイン後、待ち合わせ場所のセントラルにあるランドマークにてMINAKOさんと合流。カムさんとの約束の時間まで、ライカイフォンにあるバーにて時間をつぶす。今回の有名店ヨンキーでの食事は、オーナーであるカム（甘健成氏）さんの御招待という豪華版。
MINAKOさん、Maxさん、香港在住のNさん御夫妻、MIKAさんも参加の楽しい食事会となりました。
　シャンパンにて乾杯の後は、Maxさんが持っていらしたBVの最高酒をごちそうになる。私は「美丈夫　夢許　純米大吟醸３０％　１５BY」「東一　大吟醸　選抜酒　１５BY」を持ち込ませていただく。カムさんへのお土産は「磯自慢　中取り純米大吟醸　３５％　１５BY」です。
　今日、いただいたお料理はすべておいしかったです。

その他
五年古酒の日本酒（銘柄失念）

　この後、MIKAさんのお勧めのシャンパンバーに行くが、案の定、まったく寝ていないのがたたり、そのオシャレなお店であっというまに寝てしまい、記憶なし・・・・・

香港二日目
３月２０日日曜日晴れ　
　ホテルのテレビで九州の地震の事を知る。午前中に香港のセントラルなどをぶらぶらする。

　午後よりMINAKOさんが香港を案内してくださる。MINAKOさんも福岡に知り合いがいるので、心配していました。夜は、MINAKOさん、MIKAさん、Maxさんらと「OLALA」というメニューの無いビストロにて食事。おいしいパンとペースト、山盛りの演繦、ゆで海老、その他、蟹、貝等の海産物、デザートのアイスクリームまで満足。シャンパン３本、シャトーモンローズ９１を飲む。
香港のワインは税金上割高になってどうしても高く感じる事が多いのですが、ここのお店のワインの設定価格は香港では安い。（Ch モンローズ９１で９５０ホンコンドル）

香港三日目
３月２１日月曜日くもり
　午前中に地下鉄に乗りショウワン、ユーズウエイ・ベイなどをブラブラする。

　夜はMIKAさんと友人のKEIKOさんと「Marco Lee」というコーズウエイ．ベイのタイムズスクエアーの中にあるお店で食事。今日、MIKAさんセレクトのこの店での料理はすべて、新鮮な驚きでした。
写真は禁止だったのですが、こっそり一部を写したお料理。

　酒は１０年の紹興酒と３年の紹興酒。
ただ、ここの店は中華料理の店でありながら、紹興酒にはあまり力を入れてないのかなと思います。この日はまだあまり客の入っていない６時３０分スタートという早い時間の食事にもかかわらず、紹興酒の５年ものが切れていて、１０年ものも頼んだボトルだけでしたので、３年にしなければならなかったわけです。（１５年はありましたが・・・）
お店で席についた時にリザーブという札の代わりに、テーブルに置いてあるのはボルドーワインとボルドーグラスですし・・・・・・
しかし、この店は食べ物だけではなく、従業員の制服、小物、トイレまでパフォーマンスにとんだ新鮮で楽しいお店。
御紹介いただいたMIKAさんに感謝！

香港滞在最後の日
３月２２日火曜日
　今日は早く起きて、ホテルをチェックアウトして荷物をホテルに預けて、中央市場付近をぶらぶらする。
見なれない果物、野菜が列んでいました。また、雷魚が生きたまま売られていたのにはびっくり。

　香港の地下鉄は駅も広くて、車内も清潔ですが、MIKAさんのお話では、今では考えられない事ですが、２０年前に香港にきた時は、地下鉄など臭くて乗れなかったので、タクシーばかり利用していたそうです。
しかし、オクトパス・カードは香港の主な交通機関、コンビニでも利用でき、便利。
我が国も見習ってほしいものです。
　ホテルに預けた荷物を取りに帰ったあと、１２時３０分にヨンキーレストランにいき、カムさんに御挨拶をというより、また御馳走になってしまった。
　カムさんの御子息も紹介してくださり、途中より若い女性の友人がお二人いっしょになり、つぎからつぎと料理をごちそうになる。
当然、ビールも出てきて「いや、お茶で」「大将（カムさんは私の事はこう覚えているらしいので、木下でアポがはいっているはずですと従業員にいっても通じなかった・・・）はバケーションで来ているのだから、飲みましょう」とすすめられて、ウイスキーまでごちそうになる。
　あの、美味しいピータンまでおみやげにいただいたうえ、わざわざ、外のタクシーまで送ってくださる。こりゃあ、今度、日本にいらした時にはどうお礼をすればいいのか・・・・

　帰りの飛行機はめちゃ揺れましたが、無事、午後９時３０分頃に成田着。
　今回の旅行は、皆さんのおかげで、めちゃ楽しく過ごさせていただきました。