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白眞勲議員と地方参政権

文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


平成19年12月28日金曜日晴れのち雨 △
 下記のような会が開かれたそうです。
以下引用
定住外国人の地方参政権について展望を述べる白眞勲とツルネン・マルテイの両議員 党内意見集約に意欲
日本国籍を取得し、国政の場で活躍する民主党の白眞勲、ツルネン・マルテイの両参議院議員が6日、来春の通常国会に向けて在日韓国人社会から早期立法化の期待の高まっている定住外国人への地方参政権権付与の現状と展望について対談した。青年会を主な構成団体とする「在日から見える社会」実行委員会が主催、会場の中野サンプラザは収容人員を上回る100人以上で埋まった。
両議員は「日本の内なる国際化のためには定住外国人に地方参政権を与えるべきだ」との認識をあらためて表明。
略)
白議員も「これから仕切り直しだ」と自らを鼓舞していた。
(2007.12.20 民団新聞)
http://mindan.org/shinbun/news_view.php?page=10&category=2&newsid=9112

そして、その前には
<韓国民団主催の外国人参政権要求集会で語られたこと>
 壇上で白真勲(参院議員・民主党比例)がマイクを持って我が物顔で歩き回りながら会場を盛り上げていた
白真勲「日本は古代からたくさんの異民族を受け入れてきた。皆様が日本人と一体となって地域社会の一翼を担っていることは厳然たる事実である(拍手)韓国人を受け入れ参政権を与えることは日本の国益になる。小沢一郎党首は参政権に積極的に賛成している。民主党に反対する議員はいない!他党の国会議員の中には『外国人を国政に参画させろ』と言っていると誤解している議員がいる。そうじゃないんだ。地方に限って選挙権を与えろって言っていることを徹底したい。私たちの生まれ故郷である日本を一緒に作って行こうではないか!」得意満面・有頂天とはこのことであり、歩き回りながらマイクで会場を煽る。
(阿比留氏のブログより)
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/387064/
2007/11/13 16:45?

 二〇〇三年に帰化し、国会議員に当選した白眞勲議員というと、当選後に民団に挨拶に行き、また、テレビでも「(石原人気は)我々韓国国民にとって、不思議な現象にしか見えない」(二〇〇三年十一月二日 TBS サンデージャポンでの発言)、そして、「我々韓国人は『東海』を『日本海』とは呼べない」(二〇〇三年 朝鮮日報)と「韓国人」として生きていることを公言しています。
 私は白眞勲議員が立候補した時に、下記のようなことを書きました。
「民主党は参院選比例区の候補として、朝鮮日報の日本支社長の白真勲氏を擁立するという事を決めたとそうですが、この人はごく最近まで、南朝鮮のマスコミの代表者として、南朝鮮人としての立場から、日本と南朝鮮の各メディアでいろいろと意見を主張してきた人だったわけです。
その人が、我が国の国政選挙に立候補するわけです。では、この人は、我が国の政治家として、日本とその国民、そして、国益を守るという覚悟はあるのでしょうか。
この人にとって祖国とはどこなのでしょうか。」
日本民族と朝鮮民族にみる祖国

 在日台湾人の金美齢氏は今、発売中の「WiLL」(二〇〇八年二月号)に下記のように書いています。
 <自分や家族が住み、日々生活の糧を得ている土地を思う気持ちのないものに参政権を与える必要はありません。地域によってはその人達にキャスティングボードを握られることになりかねませんし、反日思想の在日外国人に阿る候補者が多く出ることは想像に難くありません。心から日本の発展を願い、政治にぜひとも参加したいというなら、帰化して日本国籍をとればいいのです。>
 金氏は御亡くなりになった御主人の周英明氏とともに台湾国籍ですが、お二人のお子さんは成人したのち御自分の意思で日本に帰化されています。
 ちなみに、金氏は同じ論文中に、<韓国に永住権を持つ日本人の中に反韓の人間はおそらくほとんどいないでしょうが、在日韓国人は反日がアイデンティティになっているかのような人も多くいますので、比較する際にはこの点も考慮すべきです。>と書いて、あの朴一ダイセンセイについて<「将来子供達に日本国籍を取得させるか」という質問に対して「
自分は子どもたちに無条件に反日を刷り込んでいるから日本国籍を取得しない」とのことでした>と書いています。

 在日朝鮮人が外国籍のまま地方参政権を欲しがる理由は、今の在日による逆差別ともいえる権利を有しながら新しい権利が欲しいだけなのです。決して、わが国を愛しているからではないのです。
 ましてや、この白眞勲議員がわが国を愛しているとは到底思えません。
 もし、わが国を愛しているなら、外国人である在日朝鮮人に地方参政権を与える運動などするはずがありません。帰化すればすむことなのです。しかし、帰化は厳格な審査の元にすべきで、容易にすれば、この白眞勲ようなわが国を愛することのない、わが国にとっては害になるだけの帰化議員が増える可能性があります。


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