後藤和夫

http://www.furutachi-project.co.jp/sakka/got/

以下黄色の部分は引用
<昨年は港に大勢の人が手に手に花で出迎えてくれたが、今年は税関と入国管理局の人間と港を守る兵士、それに受け入れの「対外文化連絡協会」と「朝鮮国際旅行社」の人間だけ。殺風景な入港だった。港の撮影は禁止と、物々しさもあった。
それもそのはず、あの小泉首相の靖国参拝問題や、新しい歴史教科書の採択問題で朝鮮半島には、反日ムードが漂っていたのだった。議員団訪朝のキャンセルだけでなく、多くの民間交流も中止になっていたさなかの訪朝団。聞くところによると、ピースボートの受け入れも一時中止になりそうだったとか。
それでも500人からの団体を受け入れたのは、この団体が、戦争反対、新しい教科書反対、靖国参拝反対、戦争責任を考える、従軍慰安婦問題を考えるなど、かずかずの市民レベルの活動をしてきたからだと考えられる。


 どうして、そのように考えられるのだろう。

 単なる、北朝鮮に都合のいいバカばかりという事でしょう。
反日は金正日というより北朝鮮の国定です。いまさらという感じです。
<マークされている。うーん、やりにくいな今回は。これも反日ムードのせいか?>
この文章にかんしては、バカとしかいいようがありません。

 <しかし、何しろまだまだ取材の自由は許されない北朝鮮だから、逸脱した行動は許されないのである。そんなことをしたら、平和的友好を深めようというこの団体に迷惑がかかる。迷惑かからない程度に逸脱したい、というのが俺の狙いだった。
こうした魂胆は、北側もとっくに見抜いているはずだから、随行員は当然マスコミには目を光らせる

略)
 でっ、この後藤という人がいったのは、カラオケにいってビール3本で1万4千円とられて、平壌の市民の資本主義的堕落だの、
<で午後の予定はいきなりわがまま言ってすべてキャンセル。タクシーに乗って、「珍しいところ連れてってよ」と脅迫。市民が食べるというアヒルの焼肉食堂、5人で2万2千円!! おい、本当に市民が食べるのかよ、俺らだけ別室だったじゃない。その代わりというか町をそぞろ歩いて、アイスクリーム屋のおばちゃんに直撃インタビュー、もちろん撮影。いきなりの日本人の取材にも物怖じせずおばちゃんにこやかに応対。
次の日も団体行動をいきなり逸脱して「どこか連れてって」とおねだり。なんとSさんはゴルフの打ちっぱなし見学に連れて行ってくれた。そこでは女子プロゴルファーが鮮やかなショットを見せてくれた。もちろんアポなし、社長という人がいて、彼は帰国同胞。10歳のときに帰国して金日正大学で学び今日の地位についたという。日本から帰国した人はつらい生活をしているという話を何度も聞いたがこういう人もいるのだと思った。
さらに、射撃場にまで連れて行かれて、実弾使って射撃練習。普通の市民もできると言っていたが、ほかに客はいなかった。だが、これもアポなし。その夜のカラオケ屋が2万5千円だったのも許そう。すべてカメラに収めた。インタビューもばっちりとやった。>


 とテーマパークである平壌で「アポなし取材、
すべてカメラに収めた。インタビューもばっちりとやった」などとバカを得意げに書いているところなんぞは、あのアホの小田実の文章と勘違いしちまいました。
なんせ、「本日解散、飯食って寝ろ、であるが、ここからが取材人の腕の見せ所。何とか外に出たい。同行の当局通訳を口説く」
「かくて、3泊4日の平壌滞在では、予想外の出費もあったが、これまで見ることのできなかったピョンヤンの表情を俺は垣間見た。」とまで書いているのですからおめでたいというか、やっぱ単なるバカなのでしょう。
通訳を「珍しいところ連れてってよ」と脅迫?してまで、取材人の腕の見せ所といったところが、ビール3本1万4千円のカラオケと市民が食べるというアヒルの焼肉食堂2万2千円、平壌の街をそぞろ歩きしてアイスクリーム屋のおばちゃんに取材し、翌日はゴルフの打ちっぱなし、これまた普通の市民もできるという射撃場にいき、実弾射撃(軍事国家の北朝鮮で、どうして高い金を払って、一般市民が実弾を撃たなければいけないのでしょうか。それに、国にも国民にもそんな余裕ないだろうに)、そして懲りずにカラオケ2万5千円・・・・
<すべてカメラに収めた。インタビューもばっちりとやった。
かくて、3泊4日の平壌滞在では、予想外の出費もあったが、これまで見ることのできなかったピョンヤンの表情を俺は垣間見た。決められたコースを突然キャンセルして取材した平壌市民の表情は穏やかで友好的で、これまで訪れたほかの国の人間となんら変わらなかった。好感が持てた。何だよ普通の人間じゃないか、何でこれまでそれをマスコミに見せなかったんだよ、それが誤解の元だぜ、とまで思った。>

 これまた、小田実なみの文章内容です。この人はこのまま北朝鮮の御用達マスコミ人として、小田実の後釜が立派に勤まります。

 ここまでは、単なるオバカさん程度でしょうが、下記の文章にいたっては無知とかバカを通り越して、この人は狂っているとしか思えません。
長いのですが、全文が突っ込み所満載ですので引用掲載させていただきます。
<『北朝鮮を擁護する』
北朝鮮があのような国になったのは、外圧のせいだと思うようになったのです。北朝鮮は、今も、時代に取り残されるのを恐れずに戦っている哀しい国だと思えるようになったのです。
 よく、あの国を評して、戦前の天皇制のようだという言い方があります。この言い方に対して、日本の民族派がなんと言っているのか知りませんが、それは違うと思いました。確かに金日成や金正日は神格化されています。人々は、といっても、私たちが接触できる人間に限りますが、口々に、偉大なる指導者、偉大なる革命家と敬愛してなりません。
 だが、少なくとも
あの国は、他国を侵略したことはありません。朝鮮戦争はどうだという意見があるかもしれませんが、あれは他国を侵略したことにはなりません。朝鮮は元々一つの国です。それを統一しようと、たとえ戦争になってもそれは侵略ではありません。ベトナム戦争を北が南を侵略したとは今では言わないでしょう。
 戦後、国が二分された。それを統一しようとして戦争が起こった。それなのに、ベトナムに対する好意的な見方に比べ、北朝鮮に対する蔑みにも似た敵意は一体どうしたことでしょう。
 勿論自由はないでしょう。日本人が自由に取材することも許されません。
 しかし、あの国は今も戦時下にあるのです。あの国にはこの百年間、占領下か、戦時下しかありませんでした。
 戦時下の国がどうして自由に取材などさせるでしょうか。それはアメリカだってそうですし、戦争をしている国はどこでもそうです。しかも日本は、敵国アメリカの軍事同盟国です。先ごろ判明したように、アメリカは、北との戦いには事前協議なく核を使えることになっています。それを許している非核三原則の国が日本です。
 また国民の自由はどうでしょう。
百年前には、日本にだって、国民の基本的人権、自由などありませんでした。あの国には、まだ基本的人権が確立していないだけです。まだあの国の多くの人民は、基本的人権について知らないのです。いや、一部のインテリがもしそれを知っていたとしても、自国を守るためには、時期尚早と思っているに違いありません。その前に占領下からとにかく民族を解放しようと思う事が間違いでしょうか。北の人は、南が占領中であると思っているのですから。しかもそれはあながち間違いではありません。
 
当然、北朝鮮にも体制に不満を持っている人はいるでしょう。しかし、自国に不満な人間がいない国なんてありません。その人たちが、自由に発言できるか出来ないかはその国の事情によって違います。
 こうしたことから、北朝鮮を遅れていると見下しても、それはあの国の責任ではありません。
 回りは、他国を侵略することにおいては、数々の歴史的実績をあげている国ばかりです。中国、ロシア、日本。それに、何故か、こんなに遠いアジアにまで、アメリカが最大規模の軍事力を持って包囲しています。金日成の共産主義思想を育て応援したソ連は、その思想をとっくに放棄しています。
 そうした中、ある民族が、その民族の土地を守ろうとするならば、どうして一致団結しないわけがあるでしょうか。日本が自存自衛の戦争をしたかどうかは議論の分かれるところですが、私は、
北朝鮮にこそ、自存自衛の錦の旗があると思います。その為には国民に我慢してもらう。逆らってもらっては困る。だって、これは民族の存亡を賭けた戦いなのだから。そう思う指導者がいても到って当たり前だと思うのです。
拉致事件があります。拉致事件に巻き込まれた家族の悲しみは想像を絶するものがあるでしょう。しかし、
交戦中の相手国の人間を拉致し人質にすることは、一つの戦術です。
 時代が変わっても、肉親を奪われた悲しみは、両方の人ともに同じ悲劇ですが、国家というものは、時として肉親を奪われた者の悲しみを無視します。これは北朝鮮に限ったことではありません。
 自存自衛の戦いをしているうちに、世界から取り残されてしまった。
戦争を放棄してしまったら、民族が全滅してしまうという恐怖から、少しでも敵国からの脅威を防ぐために一番安上がりの人質作戦、それが拉致かもしれません。
 
北朝鮮が、日本がかつて強制連行していった数百万の朝鮮人は拉致とは言わないのかと反撃した場合、交戦中と見られている日本としては、なんと応えられるのでしょうか。
 北朝鮮が、日本がかつて強制連行していった数百万の朝鮮人は拉致とは言わないのかと反撃した場合、交戦中と見られている日本としては、なんと応えられるのでしょうか。
 もう一度言います。北朝鮮は、今も戦争をしている国です。それが休戦中ということなのです。そうさせたのは誰か。それを考えないで、あの国を、遅れた国と誹謗することは許されません。
 北朝鮮は、いわば、イジメられっ子です。イジメたのは誰か。それを考えないわけに行きません。いじめられた者は頑なです。
その北朝鮮の人間に「日本はいじめがあって大変ですね。わが国ではありません」と言われてしまいました。
 私は北朝鮮という国のあり方を全面的に肯定しているわけではありません。がしかし、この国を否定することも出来ないのです。この国が、
今なけなしの愛国心で、毅然として時代遅れとも思えるスローガンで一致団結しようとしているのをみると、そのけなげさに打たれるものがあるのです。
 北朝鮮は、民族の誇りを守るために孤立を恐れずに戦っています。
 私は、
なぜ、日本の民族派や、ナショナリスト石原慎太郎のような人が、この国に連帯の挨拶を送らないかがよく分りません。ひょっとしてあなたたちの敵は同じじゃないですか。それは、民族の絆というデリカシーを失った輩ではありませんか。
 そうなると、この不幸な国を作ってしまったのは誰かということは明らかです。
それは民族よりも、イデオロギーを尊ぶ国家たちです。
 そういえば、アメリカと言う国は、もうとっくに民族浄化を成し遂げた国でした。

 
そこには民族の誇りなど存在しないし、民族そのものが存在しません。アメリカ民族なんてありませんものね。
 人類のある部分の人が、国家よりも民族を大切にする人々であること、それを決して理解しない人々が世界の支配者になろうとした時代はいつから始まったのでしょうか。
 それに逆らうのは苦しい戦いです。今地球上でその絶望的な戦いをしているのは、おそらく、北朝鮮と、パレスチナ民族と、ロマ民族だけのように思えるのです。
 私は決して北朝鮮を賛美はしません。しかし、あと数千年たった後に、この地球上にいた数少ない不満分子が評価される可能性もあると思っているのです。
 その頃、国家なんてものは消滅していて、民族を超えた者同士が互いにそれぞれの民族名で呼び合い、それぞれの故郷を住処として、独自の民族性と文化を自在に交流させていることでしょう。
 何ですって、それは古代そのものじゃないかって。
 あっ、人類って、進化してたんじゃなかったの?>


どうでしょうか。一々反論するのも阿呆らしくなるくらいの文章です。
この人はいっちゃってるとしか思えません。
こんなバカというか気狂い男がテレビのディレクターをやっているのです。テレビのレベルがわかります。そりゃあ、あんな気狂い法廷番組も平気で流すはずです。


裏表紙