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世紀末の大バカヤロウ

文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


 


12月26日火曜日

 世紀末に相応しいオオバカ野郎が出現!本日お客様がお連れいただいたオオバカ野郎はみなさん一目御覧になってほしかった。大勢のお客様でいらして下さり、飲み物をボトルで頼んでくださったのですが、そいつBは
B『オルネライアある?』
いや今日はうちにはありません。
B『飲んだ事ある?、うまいよー。』と御親切にお薦めして下さいました。
(ぼけ、だれにいっとるんじゃと心の声。)
すみません何年が良かったですか。
B『何年のオルネライアでもおいしいよ、今度のんでみなよ。』とまた御親切にお薦めしていただけました。ムカムカ
 そのあともB『モンラッシェ78ある』B『ロマネサンヴィバン78ある?』『ペトリュス78ある?』とうちのお客様が『ここの店は出てくるからやめておけ。』と止めているにもかかわらずあまりに五月蝿いので、しかたないので、お客様78年のペトリュスです。他の方が良い年と思いますが、いまお飲みになられますかと持っていったら、B『そんなワイン開けたらいくらするの。飲めないよ。』といい放ったあとも
わざわざ、パーカーの点数表をポケットから出して、確認してからカウンターに来て
B『じゃ、ペトリュス82ある?。』
 いえ、82はムートンのマグナムとラトゥールとポワフレだけです。うちは酒がメインですので、といったら
B『ふーん、ペトリュスがないのだったらしかたないね。ぼくは、平松さんとか三国さんとか仕事がする機会があって、ずいぶん78年のロマネコンティ社のワインなんかのんだんですよ。あと田崎さんなんかもね。78年ないの』と宣いましたが、バブルな店として評判のお二人にこの方はちょうどいいバカ加減でしょう。さっきペトリュスなどボルドーはあまり評判の良く無い78を指定したのはそのせいであり、自分で、知っていたのではなかったのです。当店のラトゥールのインペリアル(6000ml)のから瓶をみて、
B『でも、ラトゥールのセカンドでもマグナム瓶をおいてあるのはすごいよね。』
いえ、あれはマグナムではありません
B『マグナムでしょう。大きいじゃないですか。』
違います、インペリアルボトルです。それにセカンドではありません。ラトゥールです。
B『セカンドでしょう。GRAND VIN DE CHATEAU LATOURて書いてあるでしょ。グランヴァンて書いてあるじゃない。』
おいおい、こんなアホつれてくるなよ。ラトゥールの事だろうにそりゃ。だいたいあんたグランヴァンの意味知っているんかいな。ラトゥールのラベルも知らんのか。あんたはセカンドワインのレ・フォール・ドゥ・ラトゥールの事いっとるつもりだろうにと思いながら、このアホを連れていらしたうちのお客様の手前、違いますだけ言ったのですが、そのバカはあとでテーブルに帰ってみなさんに『やっぱりペトリュス82は無いんだって。』などといろいろあほな事を言いまくっていました。
自称ワイン通はいっぱいいらっしゃいますが、ここまでのアホは特別天然記念物級に珍しいです。
もとりあえず当店オオバカ野郎コンテストの永久シード権所持許可のお一人でありました。
もううちの店には来るなよ。@オバカさん。あ、でもどのくらいアホなのか当店の他のお客様も見たがっているかもしれませんので、酒のツマミとして来て下さい。
 本日、珍しく数多くのお客様に御来店いただきました。磯自慢が好きだという初めてのお客様。バタバタしていてすみませんでした。一台さん来店。せっかくのワインがブッショネ残念でした。マロさん友人と来店。N堀さん来店。K山さんはI嵐さんなど数多くの友人と来店。

無礼講?
5月1日火曜日 曇り寒い 
×
 Hさん、Iさん、S間さん来店。ここまで店主気持ちよく酔っ払い。遅い時間Sさん友人多数と来店。その内のお一人さまが、「この価格は許せない」と磯自慢35%と妙について発言。「そんなのしょうがない」と店主。もう一人の方は「飲ませてやっているという態度が気に入らん」と立腹!。その御仁帰り際に「飲んだら無礼講だろう」。「違います」と店主。相手によりけり、いい酒もまずくなる・・・・・・


ロマネコンティのハーフボトル?
12月27日水曜日

 随分前になりますが、当店の常連のお一人が友人を連れていらして下さったのですが、この女性が、ある有名店でロマネコンティのハーフボトルを飲んだのだそうです。わたしは、それはおかしいです。ロマネコンティにはハーフは無いと思いますが、といっても聞かず『確かにロマネコンティでした。あの有名な○○ですよ。間違いありません。』とおっしゃっていましたが、いくら有名な店でも変な事はへんな事です。有名店ほど、くそまずい酒を胸はって出していますから。あとで、H酒店のワイン担当のUさんに話したら大受けでした。ロマネコンティのマグナムボトルは毎年造っているわけでは無いそうですが、その造っていないはずの年のボトルがあったりするそうです。ロマネコンティとペトリュス82、ルパン82は偽物がめちゃ多いそうです。
今日は、T木ちゃん、TAKEチャン、などなど五名様。Oさん御友人と来店。一台さん来店。Y岡さん来店。

久々に
 12月1日金曜日

 先日、K出版社の方が連れていらして下さったどっかの社長さんは、久々に見た片寄った少しばかりの知識を誇示しまくっていて人の話しなど聞かないはだかの王様タイプの自称ワイン通でした。『ボルドーワインは単一品種で無いから複雑さがある。ブルゴーニュでもどこでも他のワインは複雑さが無い、だからだめなんだ。』みたいな言い方をする人でした。オーストラリアでは一番高い銘柄の一つである、グランジをみて『オーストラリアのワインだから安いワインだよな。』いいえ高いですというと『コストパフォーマンスが悪すぎる。イタリアワインもそうだ。味の割に高すぎる。だからボルドーがいい。』最期は『日本酒もワインのまねをして香りを付けて酒をだしているが、不自然過ぎる。果実酒にかなうはずがない。穀物酒に香りがあるはずが無い。』と決めつけて一人で悦に入ってました。吟醸酒の香を付けている香りだと、今頃こんな事をいう人がいるとおもってもみませんでした。私が、酒の話しを少ししても自分の知識がすべてと思っていて全然聞きませんでしたので、死ぬまでやってろという感じでした。新しいワインとかすすめられたワインは、自分の浅い経験と知識でぶどう品種や国から断定してしまって飲もうともしないで、有名なワインしか飲まずに、ましてや酒(日本酒)に対してもいろいろ言う。こういう輩が来ると店にワインを置いていた事を後悔します。

でも高いワインが一本減ったから、まっいいか。どうせもう来ないだろうし!

先日の話で
                            10月20日木曜日

 
先日、当店のお客さまが、日本酒にめちゃめちゃ詳しいという方を連れてきて下さったのです。
『この酒は、甘いね。』
『こっちの酒は、さっきより辛口だね。』
『こっちは、また少し甘いね。』
(あんたは、甘い、辛いでしか酒飲めんのか。)と心の声
『マスター、久保田の萬寿はどう思う。』
金賞何回も取ってるだろ。』
え、萬寿が金賞とったんですか。
『そうだよ。しらなかったの』
(ほんまかいな、純米の萬寿なんか出品するかいな。たしか出品酒は別にあったはずや。)と心の声
さあ、私は別に好きじゃありませんね。酒のタイプとしてどうも
『ほうそういう感じ方もあるのかね。
ぼくは、鑑定官に付け香の事をいったら何も言えなかったよ、鑑定官は。』
(あんたにあきれて、なにもいわんかったんやろ。)と心の声。
それは、ヤコマンをやっているという事ですか。
『ほうヤコマンまで知っていたら大したもんだ。』
(あんたに言われてもうれしゅうないわい。)と心の声 まあいいんですけどね・・・・・・・・・・・・多いよな〜こういう奴。
現在、義侠さんなど一部の蔵元さんは純米でだしていますが、ほとんどの蔵元さんはアルコール添加の酒を鑑評会出品酒としています。出品酒が、好みかどうかは別として、出品酒というだけでありがたがっている人も多いです。純米でもアル添でも旨ければいいのであります。

5月18日金曜日晴 
先日ここに書きました店の近くの出版社の人が来店時にいっていた生シェリーについて、啓三郎さん、MAXさんが掲示板に投稿してくださいましたので、まとめてこちらにかかせていただきます。
*敬三郎さんからは
> 実は私も前回生シェリーのお話を伺って色々検索して調べたの
> ですが、結局分かりませんでした。これだけ酒好きの酔っ払い
> が調べて分からないのだから、きっとローカルな思い込み用語
> に違いないと想像します。
>
> 単にフィノとかオロロソとかの、いわゆるポピュラーなものを
> 勝手に生と呼んでいたらさすがに怒りますがそうではないことを
> 期待しています。酒精強化して、葡萄ジュースを加えただけの段
> 階で長期熟成前に出されたシェリーの元をもし飲んだのなら、確
> かにマニアックですね。


わからんですけど、その生シェリー男は
たんなるアホとしかみえませんでした。
一緒にきていた連中の酒の話しも
ふみちゃんにばかにされまくっていました。
敬三郎さん
いろいろとありがとうございました。

MAXさんからは
 酒日記に2度までも書かれていたので、銀座随一のシェリー酒場
「しぇりークラブ」(www.jah.ne.jp/~sherry)に言って聞いてきました。

●Q●生シェリーって何ですか?置いていたら呑みたいんだけど!
◆A◆はぁ?生シェリーなんて聞いたことないですが・・お客さん、ラベルとか
ブランドはありますか?うちはシェリーなら120種くらいあるので調べますが。
●Q●いや、僕も知らない。ある居酒屋の客が「銀座のシェリー専門店で生シェリー
を呑むんだ!」とか言っているらしいので、キンキンに冷えていて泡だちの良い
シェリーでも呑めるのかと思って・・・
◆A◆当店は多分銀座で一番多くのシェリーを扱っていると思いますが「生シェリー」
というラベルは見たことないですし、生シェリーといった分類も聞いたことがない
です。
ひょっとしたら、パロミノ種,ペドロ・ヒメネス種,モスカテル種のブドウから作った
ワインにブランデを加え酒精強化する前に出荷する白ワインのことを間違られて
おしゃっていられるのでは?この手の白ワインでしたらPAGOLLANO ,MAESTRANTE,
CASTILLO DE SAN DIEGO を置いています。 あるいはベネンシアを使って
グラスに注いだシェリーを、その方が生シェリーと呼ばれているのでしょうか?

シェリーにハマリ、勉強しているという店員さんと、こんなヤリトリをして参り
ました。あまりお役には立たないかとは思いましたが、一合大将が眠れずに
ツイツイ「どんちゃん」を繰り返しているかと思うと不憫ですので一応ご報告を
させていただきます。・・・・以上。


いや〜ありがとうございます。何かす〜としました。でもそれはそれで楽しめたのでよかったですかね。
 H本さん数名様で来店。K野さんの御友人の方来店。I永さん来店。M野先生お母さまと来店。李さんと食事。

バカ女にバカ男
5月29日火曜日 晴一時雷雨訳のわからん天気 

 今日は一台さん来店。Nチャン来店。バンブーさん来店。京都から横田さん来店。Hさん来店。早稲田のSさん、Mさんなど大勢様来店。SのWさん友人と来店。そしてI塚さん、大声で携帯電話をテーブル席で使いまくるバカ女とバカ男、注意しても大声でしゃべりまくるもうひとりのバカ女の三人を連れて来店。そして、この携帯バカ女は飲みまくり、トイレでゲロっているのに、他の三人はナニも思わずに飲みまくるオバカなグループでした。隣のテーブル席にいたWさんと友人の方を初め他のお客さまの方々申し訳ございませんでした。
 携帯電話は小さな声で、注意しながら電話すれば別にわざわざ外に行かなくてもいいでしょうし、どこにいても話ができるのが、携帯電話なのですから必要以上にマナー、マナーというのもどうかと思います。外で大声でしゃべっている方が、よけい迷惑になるかもしれません。でも今回みたいなテーブル席ですわったまま他人の事などおかまいなしに携帯電話に大声でしゃべりまくるバカ女とそれに注意もせずにいるバカ男のグループは勘弁してほしいです。もう来るな!!!!!

 李さんと食事。昨日の飲み過ぎと寝不足で調子悪し。

アホは疲れる
5月31日木曜日曇り
 ○
 K林さん、A山さん友人と来店。S山さん、T田さん、F谷さん友人と来店。インターネットで見たという方々来店。遅い時間I永さん来店。店が終わってやれややれという時間にYさん能書き垂れまくりの自称ワインマニアのアホな社員を連れて来店。「これが、ペトリュス、これがラツール、これが、マルゴー、これが????」(ルパンじゃと心の声)「マスター、そこのラツール82年いくら。」「うちの店では58000円ですかね。」「え〜そんなにするの。82年のラツールそんなに高いんだ。」「じゃカリフォルニアのワインでお薦めは。」「フイリップトーニーなんかいかがですか。向こうで100ドルから120ドルぐらいだそうです。」「じゃここでは1万円ぐらいなの。」「いいえ、20000円ちょっとです。」「え〜何でそんなに高いの。」(なぐったろか、このアホ男が)「じゃ、10000円で軽めの赤のボルドー出して。」(おいおい、自分が払わんと思って・・・)「すみません、うちの店は吟醸酒がメインですので、ワインの種類は少ないんです。10000円で軽めのボルドーは置いて無いんですけど。」(普通1万円も出しゃフルボディのワインが出てくるだろうに。)と心の声「じゃおすすめでいいです。」「軽くはありませんが、バルドオー97年か98年はいかがですか。」そして、グラスを回して香りをかいだり、色をみたり、いろりろやった後に「いいね、このワイン。やっぱ97年の方がイイよね。」「いや、そのワインの銘柄によります。バルドオーはどちらも評価が高いみたいです。」「え〜そーなの。銘柄じゃなく年によって決まるでしょうに。」違うちゅうに、店が終わって、しんどいのにこんなアホ能書き男がくるとよけい疲れます。早く帰れ、早く帰れと呪文をとなえていました。連れて来た人は気のいい人なんですけどね・・・・

 


旅の手帳のバカ女
3月2日金曜日

へべれけさん、友人と来店。Y岡さん来店。S先生方来店。Sさん来店。ひとみさん来店。3名様来店。途中『旅の手帳』よりアホウな電話あり。私がその『旅の手帳』という雑誌名をすぐに思い出さなかったので『だめだこりゃ。』と言って用件も言わずに電話を切った近藤○紀さん、あんたねアポイントの時に自分の雑誌が誰でも知っていると思うな。近藤麻○さん、あんた一般常識から考えても、用件を言わないで一方的に切るあんたの電話の仕方はおかしいと思わんかね。あいてがすぐにわからなければ、N島さんと一緒にずいぶん前にうかがったコンドウですとかいいようがあるでしように。特に私何かはあんな時間にはもう飲み始めていて、ただでさえ回らん頭がよけい回っていないんだから・・・・そんな訳で気分がめちゃ悪いけど今日もドンチャン。

遅い時間にこのホームページを開いたら10001番でした。10000番と9999番はどなただったのでしょうか。



2月6日火曜日

 昨年暮れにW先生がつれていらして下さったW先生の先輩のお医者さんが、酔っ払って4名様でいらして下さって、御注文いただいた酒を飲まずに全員水ばかりお飲みいただきました。一杯飲み屋のうちの店で水だけを2時間もお楽しみ下さりありがとうございました。本日いらして下さった男性三名様と女性一名様のお医者様の団体様、今後ニ度と当店の敷居を跨がないで下さい。お願いいたします。
 12時過ぎにI本さん来店。I本さんが、5年前にイスラエルに旅行にいった時にみやげでいただき、そのままワインセラーにとってあったワイン(GAMLA1987)があったのを思い出し開けて飲む。2時ごろK坂さん登場。アホな医者連中だけじゃなくてよかったよかった。明日は河岸も無いので朝までドンチャン。

ちょっと可哀想
1月11日木曜日

 今日来たお客様はお連れさんが可哀想でした。今日始めて来店のこのYという人はお酒を自分なりに楽しんでいるのでしょうが、まわりの事を考えない、ただ調子のいいだけの人で、お二人で飲みにいらしてくださったのですが、店から電話をかけて2人も人を呼び出しておきながら一人の人などは当店に着いたときは帰ったあとでしたし、(その人は怒っていましたが、私に対して腹をたててもしょうがないだろうに、ぼけが!)カウンターで、慶応の応援歌は歌い出し注意すると、呼び出されたもうひとりの人が1杯酒を飲んで、ワインを開けたばかりなのにそのYはすぐに帰ろうと言い出し、そのワインも『値段はいいんだ、旨いワインをくれ。』とか言いながら注文して、コスの1990年を開けた後に『残りを返そう』とか言ってお連れさんのHさんに呆れ返られていました。開けたコスもゆっくりと、楽しんで飲んで下さいと私がいっているのに、グラスに残したまま、たいして飲まずにすぐボトルにコルクで栓をして持って帰る事だけを考えている親父で、こんな商売がうまいのかわからないが、人間的にはオオバカ野郎な親父と酒を付き合わなければならないお連れさんお二人が可哀想でした。Hさんも今度はお一人でゆっくりと酒を飲みにいらして下さい。あとこの親父は私に『マスター、新潟のふなぐち菊水はどうでっか、うまいでしゃろ。』とへたな関西弁でいうので生ヒネのある飲む気もおきない酒ですというと『マスターは口も、酒もからくちでんな。』ですと・・アホらしい。

H田さんYさんを連れて来店、N本さん大勢さまで御来店、一台さん来店、Nちゃん酔っ払って来店、S下さん、A川さん友人と来店。



帰ってくる早々
 11月20日月曜日

今日は、午後3時ごろ新宿に着き、そのあと少し荷物などをかたずけて午後6時頃より新宿区スポーツセンターへ行く。平日の夜に行くのは初めてでしたが、どこででも座り込み、使った機具はそのままにしているなど、マナーも規律もない早稲田大学のアホサークルかバカクラブの連中が来ていて不愉快になる。何回かは注意したんですけど、あいつらの頭は、にわとり頭みたいで三歩で忘れるみたいです。思わず20キロダンベルをわざとらしく、頭にでもぶつけてやりたくなりました。
 平日の夜は、自分で店をやっている関係で中々行けないので数件のお店におじゃまする。神楽坂にある『粋』は若い御主人が御夫婦でよく当店に飲みにいらして下さる方のお店です。いろんな種類のおでんと料理があり楽しいお店でした。酒は久々に飲んだ凱陣という香川の酒が楽しめました。杉勇など後数種類をいただく。
 その後、随分前からの知り合いであるMチャンが店を変わったのですが、月〜金の12時までの店であり、顔を出せなかったのですが初めていってみる。オネ〜チャンの店ですので、酒には期待していなかったのですが、酷過ぎました。うちはお酒もチーフが詳しいからいろいろ揃えてありますといっていたのですが、ワインは赤はのスーパーマーケットにでも780円で売っているコンチャイトロの赤と、生ワインとか書いてあるカリフォルニアワイン・・・。じゃ酒はというと、松竹梅の金箔入りと一の蔵の純米だけ・・・。仕方ないので、一の蔵の純米を頼む(しかもボトル売り)。飲んでみて想像以上の口当たりの悪さにびっくりするが、そのまずい酒をそこのママさんをはじめ、チーフ、働いている女性は美味しいといって飲んでいるのには二度びっくり。私だけはしょうがないのでビールを飲む。水商売は古くからやっているといばっていた知識もセンスも向上心、探究心も無いそのチーフが来月から、この店で深夜の営業でショットバーをやるらしいのには三度びっくり。歌舞伎町はこわい!!(なにしろ今日まで、あの強い酒で有名なアブサンはビックコミックに出てくる主人公だと思っていた人です。)何が悲しゅうて、限られた人生で高い銭を払ってあんな酒を飲まなきゃいかんのだと思いました。おもわず帰り際にMチャンにつらい酒は出さんといてくれと言ったら、今度から前の店みたいに持ち込んでくれと言われてしまいました。Mチャンはいい人なんですけどね、まあいいか一度行ったし。(ところで、つらいとからいはどちらも辛いと書くのですね。だから普通だったら飲むのが辛い(ツライ)酒を飲んで旨いやっぱり辛口の酒が一番旨いとか言ってえばっている連中は・・・・・アアつら〜。)

今日は
 11月16日木曜日

今日はボジョレーヌーボーの解禁日だそうですが、当店は蚊屋の外です。
 昨日もえらくヒマでしたが、一時頃竹内さん登場でいつもどおり朝までコ〜スで最期の方の記憶はありません。
 さて、今日も勘弁してくれよなというような、オオバカ野郎が遅い時間に来店。あるSという一橋にある大手出版社の
性誌の編集の人たちが、四人でいらして下さったのですが、その中の一人の若い男が酒を飲みながら一緒にいらした人たちにでかい声で青臭い議論を吹っかけてその場の雰囲気をぶちこわしていました。あまりのうるささ、くだらなさに当然注意はしたのですが、暖簾に腕押し、ヌカに釘、カエルの面になんとやら、馬に念仏。バカにつける薬はやっぱり無く、全然わからずに、ただ一緒にいらして下さっていた他の人たちは気の毒でした。あのアホウ一人だとすぐにでも三つにたたんで放り出したのに・・・・。編集長という職業はあんなアホな部下もつかわなければいけないのだとしたら大変だなと思います。ああいった阿呆は、酒とか付き合いを覚える学生時代に周りにろくな奴がいなかったのでしょう。だから社会人になっても、一緒に来ている人たちに気も使えず、てめえだけで大きな声で議論を吹っかけ一人だけ納得している○○○○野郎ができあがるのでしょう。あのオオバカ以外の方々は今度あのオオバカ野郎を連れずにゆっくりと酒を楽しみにいらして下さい。


びっくり!!!!
                      10月17日火曜日

いやーびっくり、ヤフー日本酒オークションを今日もヒマだったので、松岡さんとのぞいていたら、何とナントなんと十四代本丸、一升瓶で定価二千百円が、なんと何とナント(少々ひつこくてすみません。でも何と)九万二千円で落札されたいました。92000円ですぞ。いやー、世の中にはお金が使い切れないうらやましい方が多いですね。(九万千円、七万七千円と他のお二人の入札金額にも驚きます。)ちなみに、御存じでしょうが本丸は本醸造酒で十四代では一番お安くてその割には美味しい、おすすめのお酒です。九万二千円ではお勧めできませんが・・・・・。ビックリでした。でも松岡さんとは受けまくりました。


銀座で飲まれている梅酒????
                      10月16日月曜日

 チョー○の宣伝で銀座で飲まれている梅酒です。とかいう新聞広告がありますが、(チ○ーヤ梅酒エ○セレ○ト750ml,アルコール分14%。1474円)てか。何かな〜この宣伝て、どっか変。ずいぶんまえにも、焼酎の吉○○とか、を高い値段で飲んで喜んだり、ブランデーの水割りを飲まされて喜んでいるなんでもありの変な人たちが多いのに、別に銀座で飲まれているから旨いわけじゃないですよね。それをまたありがたがってこんなコピーを、宣伝につかって喜んでいる人たちもどっか変ですよね。

高けりゃ良いのか!続
                       8月31日木曜日

今日はやまちゃんに電話をかけ、昨日の銀○鉄○とそれをおいてある、薫製をだしている、『○』という一文字の赤坂のアホなバーの話しで昼間から盛り上がりました。やまちゃんもやっぱり、凍結保存に???でした。一升瓶などどうやって流通ルートに凍結したままお客に出すのか知りません。酒屋さん、飲み屋がみんなそんなでかい冷凍庫を持っているのでしょうか。もちろん四合瓶だけでしたら入るでしょうけれども、なんか話しに無理があります。凍結した場合水とアルコールは分離するでしょうし、分離させた古酒の意味もよくわかりません。やまちゃんは地元の岐阜にも○磨○宗という熟成と劣化とを勘違いしているアホな蔵元があるといっていましたが、これで、不味い酒を全量純米とかいっている神○と合わせて、○亀、達○正○、○河○道と三バカが揃ったわけです。しかし、あの赤坂の地下にあるバーはやっぱりアホ。

昨日は理科大ラグビー部の松岡さんと久しぶりに盛り上がり早くから三時ごろまでドンチャンドンチャン・・・・・。またカウンターの床で・・・・・・。

高けりゃ良いのか!銀河鉄道(6月18日一部更新)
                       8月30日水曜日
 酒を凍らせて10年古酒として出している愛媛の蔵元さんがあります。私でしたら、自分の店ではお客には出さないと思います。米は地元の契約した農家との複数銘柄!の米、10年近くの古酒に毎年少しずつ新酒をブレンドし瓶詰め後は冷凍!!!保存を必要!!!!。精米40%、九号酵母使用、定価四合瓶で一万円!!!。昔飲んでまずかった記憶があります。新酒を凍らせてシャーベットのようにして売っている蔵元さんはあります。それは、それで別の飲み物?として楽しめます。しかし、せっかくの古酒を冷凍させる意味がわかりません。10年古酒の意味もわからません。ただ珍しいだけの酒でしたら一万円もだすのはアホですし、それをお客にすすめる店もあほです。またその酒を有り難がって飲む客もアホです。何か赤坂あたりで、はったりだけで商売をやっているバーが最近置きだしたらしいです。この地下にある「
」という製を売り物にしている漢字一文字の店に、前に竹内さんに連れていってもらって、そのマスターの舌にはいろんな意味でびっくりした事を覚えています。すぐばれる嘘とハッタリをかます事、かます事、凄かったです。それで、ちょっと突っ込んでみたくなりウイスキー、焼酎、ワイン、酒(日本酒)とそれぞれ一言、二言いったら、そこのマスターは帰るまでわたしの方は見ずに竹内さんの方だけ見てしゃべっていました。そんな店ですけれどもそのはったりと嘘をありがたがるアホなマスコミの客が多いそうです。

最近頭にきたこと
                        8月7日月曜日

 あるSという一橋にあるSという大手出版社のSとおっしゃる方が、つれてきて下さった女性の方は、
『お酒は、光りによわいのでしょ。ここの店は光りに気をつかって、
保管してないの。』
あまりにあほらしいので、返事もせずに、ほっぽっておいたらまた調子にのって
『ガラス扉の冷蔵庫に入れて置いておいたら、光りで、お酒がダメになるでしょ。』
うちの店に保管してある酒は、全部アルミの袋に入れて遮光してあるのに仕込み水を酒と勘違いして、えらそうに。悪いのは頭と顔だけにしておけ。目まで悪かったら、あんたなんか産業廃棄物以下やぞ、このブス!と言ってやりたかったなあ。


国際ワイン・スピリッツ見本市
(6月18日一部更新)
        6月7日 水曜日

 今日は、東京ビックサイトで開かれている国際ワイン・スピリッツ見本市に行ってきました。お客さまでもある中島さんのいるスペインワインのコーナーで昼間からよっぱらっていました。今日は、あんまり一生懸命に飲まずに、カルロスやレジーナさんに久しぶりに会いにいったので、あまりわかりませんが、カバのマサクス・ミレニアムはすばらしく良かったです。シャンパンではいい価格になるだろうと思われます。まだ日本に未入荷ですが、1ケース頼んでしまいました。秋には飲んでいただけると思います。あとこれも未入荷ですが、オーストラリアのYALUMBAのOCTAVIUSが、シラーを使ったワインなのですがすばらしく良かったです。もし日本に輸入されたら何ケースでも欲しいです。

でも、今回のこの見本市自体はすばらしいと思いますが、あまりにも出品ブースが多くて、会期の三日間ではとてもまわりきれないとともいました。もう少し、期間があってもよかったのではと思いました。

 昼食を会場内にあるレストランテチャオイタリアでとったのですが、白ワインはよかったですが、赤ワインは某大手が輸入しているワインで、三増ワイン?でひどくまずかったです。ここのワイン担当者の姿勢がよくわかりました。
 やっぱり、ここでもおたくというかバカがいました。ワインを各社ともいろいろと試飲させてくれるのですが、ワインのキャップシールに今は鉛をつかってあるところが、少なくなっています。特に、カリフォルニア、オーストラリアなどのニュ−ワールドといわれているところほど、鉛害が問題になっているからですが、そのオーストラリアワインのブースで、
キャップシールをはがす位置を指定しているアホがいました。

『ぼくは鉛のにおいに敏感だから、キャップシールは下の方のところで剥がして下さい。』

『はい、承知いたしました。でもお客さま、このボトルには鉛シールは使われていないのですが・・・』

『・・・』

(ワーイ、この知ったかぶり。だいたいこんな試飲スペースで能書きたれるか。)でもこういう奴のおかげで酒のさかなが増えます。

 レジーナさん、カルロスさんすごいワインを、おみやげにいただきありがとうございました。


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