国民大集会へ

4月9日土曜日晴れ△
七時より文京シビックホールで開かれた「最終決戦は続いている 制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」という長ったらしい集会に参加させていただく。

千八百人入る会場で八百人もいない、そしてどこにも国旗がない寒々としたオールジャパンによる「国民大集会」でした。

IMG_1124 IMG_1121

首相は内閣として「最優先」で取り組んでいるそうです。
そして、古屋議員は米国議会に働きかけて米国人を拉致されたと認めさせるために努力されているそうです。
米国は自国民が拉致されているとなったら軍隊でも出すからと。

我が国は自国民が拉致されているのに、
他人のふんどしで相撲を取る。
ということらしいです。

IMG_1135私には特定失踪者問題調査会代表で予備役ブリーリボンの会代表でもある荒木和博先生のお話が一番しっくりときました。下記は荒木先生のブログよりの引用ですが、会場で荒木先生がお話しされた内容と大きくは違っていないと思います。

<おそらく壇上で総理も大臣も各党代表も、多くが「行動対行動」と言うのでしょう。しかし、本当の意味の「行動対行動」とは何かと考えると、「長期間にわたって主権を侵害され拉致が続けられ国民の人権が蹂躙された」という北朝鮮の行動に対する「行動」でなければならないはずです。

寺越昭二さんは事件当時抵抗して射殺され重りを付けて海に沈められたとも言われています。福留貴美子さんも北朝鮮で夫岡本武とともに亡くなったという話があります。高敬美・剛姉弟の母渡辺秀子さんにも殺害されたという説があります。事実ではないでしょうが、北朝鮮自身が横田めぐみさんら8人は死亡したと言っています。

どういう理由であれ北朝鮮に拉致されて亡くなったなら、その償いは北朝鮮当局にさせなければなりません。そもそも14年前、小泉訪朝での「死亡した」という北朝鮮の発表を聞いて「報復する」としなかった方が考えてみれば異常です(私自身もその一人でしたから他の人を非難する資格はありませんが)。帰国していない方々のご家族(認定未認定を問わず)からすれば「報復」という言葉は心穏やかではないでしょうが、北朝鮮に被害者を返さなければならないと判断させるにはそのような「行動対行動」の姿勢が必要だと思います。>
http://araki.way-nifty.com/araki/2016/04/news21682849-2f.html

 

最初に参加させていただいたのはえらい前でしたが、その時は日比谷公会堂に入りきれず、外まで人が溢れていました。
私も外にいましたが、代わる代わる国会議員が外に出てきて、いろいろと言っていました。
今では考えられませんが、あのアホハトも外にまで出てきて、威勢のいいことを言っていました。
その頃はきていた国会議員は一時は二百人を超えていたそうですが、昨日はその十分の一以下です。
壇上の国会議員紹介の時、一番拍手があったのは、「元衆議院議員・西村眞悟」と紹介された時です。

IMG_1120

そういや、えらい前に壇上で紹介時にえらいブーイングを浴びた有田芳生スターリンはきとったのだろうか。
いつも来ても壇上に上がらずにいたとブログに書いていたが、今日はどうなのだろう。

終了後、稲川さん、Kさん、Mさん、Mさんらとご近所で一献。
あっという間に十一時半になり解散。
解散後、「オブデュモンド」さんに伺う。

一応記憶あり。
猿よりマシ。