淡路島の蔵元

4月8日金曜日晴れのち曇り◯
先日、淡路島に帰った時に見た毎日新聞の淡路版
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2酒造が出品 天候恵まれ、香り豊か 洲本 /兵庫
毎日新聞2016年4月6日 地方版
淡路酒造組合(久田浩嗣理事長)主催の新酒審査会が5日、洲本市山手1の淡路納税協会会議室であり、南あわじ市の都美人酒造と淡路市の千年一酒造の2社が今年、醸造した新酒21点を出品した。

大吟醸酒6点▽吟醸酒3点▽純米酒7点▽本醸造酒2点▽普通酒3点−−の計21点を長机に並べ、大阪国税局鑑定官室の岩槻安浩室長が利き酒をし、風味やまろやかさなどを審査した。

審査評価は、秀が4点、優が7点、良が8点、可が2点。岩槻室長は「年明けから寒くなり、酒造りには良い天候だった。それぞれの酒造の特徴がよく表現され、いい酒ができている」と講評した。

都美人酒造の杜氏(とうじ)、山内邦弘さん(39)は「冬場によく冷え込んだので、酒造りがしやすかった。香りが豊かでなめらかな新酒に仕上がった」、千年一酒造の杜氏、井上昇さん(77)は「正月から気温が下がり、酒造りには良かった。口当たりの良い、女性にも好かれるような、満足のいく新酒ができた」と話した。【登口修】〔淡路版〕>

私の実家は酒屋をやっていたが、その当時は六件くらい蔵元さんがあったように記憶しているが、うちの実家の酒販店の権利を買って実家の近くで酒屋をやっている阿万の「南長」は今は桶買いのようですので、戦前は淡路島に四十もあったと言われる蔵元さんも今やこの新聞記事にあるように「母校・三原中学の真ん前にある榎列西川の「都美人」と久留麻の「千年一」の二つの蔵元さんしかないようです。
都美人と一千年一には頑張ってもらいたいものです。

今日も飲まず。
猿でもエビでもない。